〇只今夕焼けポスト放送中
先日、地域おこし協力隊の渡部さんから電話がかかって来ました。私の自著本「昇る夕日でまちづくり」という本を読んでいて、私がかつてシーサイド公園でやっていた、「夕焼け放送局みたいなものをシーサイド公園でやりたいので・・・」ということでした。断わる理由もないので、少し当時のことを聞かれるままお話しました。
数日後「お盆の期間中にやる前段として試験的にやりたいので出演を・・・」とのことでしたが、私はあいにくその日は静岡へ出張中なので出られず、試験放送はやられたようでした。その後8月15日のお盆の日の午後出演することで相談がまとまっていましたが、山の日の昨日、川口さんたちがお喋り出演していると、息子から話を聞いたので、息子と一緒に夕方冷やかしがてら見に行きました。
私がかつて夕焼け放送局を始めた時は、南海放送のパーソナリティである小林真三さんの出演や製作でスタートしました。そのことがきっかけで「双海の休日」という観光パンフレットが生まれたり、夏限定ではありましたがそれなりの効果が生まれていましたが、私が関わらなくなるといつの間にか放送も終わってしまい、少し残念に思っていました。
私が夢に描いていたのは、シーサイド公園の夕焼け放送局をミニFMにして、常時放送できるようにすることでした。その夢を捨てた訳ではありませんが、誰かそんな想いを受け継いで実現してもらいたいものです。さて私の出演予定が近付いてきました。忘れないよう若い人と一緒に楽しみたいと思っています。
「シーサイド 公園一角 有線で 放送流し 楽しいお喋り」
「割烹着 着ている女性 楽しそう 窓越し覗き エールを交わす」
「捨ててない 夢を実現 できないか? 面白きこと まずは一歩で」
「初めての 山の日なのに なぜか海? 何でもいいや 今日は休みだ」