〇私たちに迫る15の危険
昨日何をするでもなく点いたテレビを見ていたら、「私たちに迫る15の危険」というタイトルで、出演者が話し合っていました。バラエティ番組なので、出演者も漫才系が殆どでしたが、コメンターに名の知れた作家が出ていたので興味をそそられ、机の上に置いた紙切れにメモを走り書きで取りながら見ました。
私たちに迫る15の危険
①座り過ぎ
②火災
③夏の栄養失調
④危険生物
⑤抜け毛
⑥若者
⑦孤独死
⑧口腔崩壊
⑨街の老朽化
⑩便秘
⑪冷蔵庫
⑫睡眠不足
⑬空き家
⑭脱水症
⑮雷
その中には「えっ」と首をかしげるものや、「なるほど」と頷くものもありましたが、この①~⑮までの危険の中で、自分だけの力ではどうすることもできないものを除いて、自分で努力して回避すれば、これからの人生が楽しくなるかも知れないと、色々なことを考えてみました。
⑥若者について、コメンテーターだった作家の言った、心に残った幾つかの言葉をメモしておきました。
・世の中は理不尽だと若いうちに学ぶべし
・何事も手を出さないとつかめない
・コンプレックスを持て、それが唯一その人を伸ばすものだ
・直ぐに役立つものは直ぐに役立たなくなる
・迷ったら苦手な方の道を選べ
・自分以外の人の痛みが分かるようになれば教育の8割は終る
・「さようなら」が生きる力になる
「バラエティ 番組見てて 何げなく メモした文字を なぞって整理」
「迫り来る 15の危険 なるほどと 思うものあり 生きるヒントに」
「冷蔵庫 見ればその人 性格が 分ると聞いて 妻は釘付け」
「わが町も 私と同じ 老朽化 はてどうするか 避けて通れぬ」
藤崎さん
若者だけを責めることはできません。今の若者を育てたのは親であり社会なのですから・・・・。
若者についてはこんなので社会を背負って行けるのかな?と思います。実に無責任なのです。そうでない子を居ますが実に無責任な態度を取ります。親である私の世代が無責任だから無責任なのですね。また上の親が無責任な躾をしているからそうなると言いたいですけど親の代は戦争経験をしている頃です。8月15日が近くなって戦争映画がテレビに流れます。今、ミサイルを飛ばしている国も戦争の影響です。