〇台風5号とトライアスロン大会の行方
この2週間ほど、太平洋上で迷走を繰り返してきた台風5号が、奄美大島の近くで停滞しながら、本土上陸を窺っています。朝な夕な予報円や進路予想を見ていますが、ひょっとしたら直撃かも知れないと、気を揉んでいますが、これほど科学が進歩しても、台風を止めたり壊したりすることは不可能に近く、いつも諦めのため息をついています。
先月に北九州地方を襲った豪雨災害の傷もいえていないので、被災した方々のことを思うと心が痛みます。昨日の夕方は、まるで嵐の前の静けさのように、西の空が赤く焼け、夕日夕焼けが綺麗に見えました。明日の日曜日には、双海町の大きなイベントである、トライアスロン大会が開かれる予定で、既にテントを張ったりする準備が着々と進んでいますが、各地の夏祭りや花火大会も早々と中止や延期になるなど、台風の影響が出始めています。
長年まちづくりに関わって、色々なイベントをする度に、天気を気にしながら過して来ましたが、私は自称晴れ男で、中止や延期は殆どなく、多少雨が降っていても「天に向かってブツブツ言うな、雨の日には雨の日の仕事がある」とうそぶいて、夕焼けプラットホームコンサートさえ小雨決行した経験がありますが、明日開かれる予定のトライアスロン大会も、願わくば天気を見方にしてあげたい心境で、今朝もパソコンを開き心配しながら天気予報を見ています。
「二週間 太平洋上 迷走し よりにもよって 日曜来るとは」
「早く来て 早く去ってと 思うけど 笑うかのよう 殆ど停滞」
「色々な イベント予定 それぞれに 悩み決断 選択迫る」
「一雨も 欲しい気持 一方で もってはいるが 優先低い」
藤崎さん
自然は偉大です。自然をゆがめると不自然になります。
「忌々しい台風め」という気持ちですね。人間は自然には勝てません。