〇残念ながら明るくない社会、じゃあどうする
昨日社会を明るくする運動松前町大会に招かれ、逆説の「明るくない社会」について話しました。これは私たちの身の回りで起こっている好ましくない社会の変化です。
①人口減少に伴う地域コミュニティの崩壊と少子化
②地域福祉施設の充実と親子の人間関係の希薄化
③危なくなった食生活と健康問題
④進む情報化社会と世代間のコミュニケーションの断絶
⑤流通書く明と価値観の変化
⑥市町村合併後の行政サービスの低下とふるさと意識の希薄化
⑦危険な時代と自己責任
⑧環境の変化と自然災害の多発
⑨第一次産業の不振と自給率の低下
⑩頻発する青少年を巡る事件
こうした好ましくない社会だからこそ社会を明るくする努力をしなければならないと、①自分づくり、②家庭づくり、③地域づくりについて持論を展開しました。GNPからGNH(グロス・ナショナル・ハッピネス)への意識改革が必要なのかも・・・・とお話しました。(下の写真は講演のお礼にいただいた花束のお裾分けです)
「今社会 残念ながら 暗いです このまま暗さ 引きずらないよう」
「つまらんと 思うだけでは 変わらない どうする自分 そこからスタート」
「無意識層 半分以上 いる人を 格上げせねば 人口だけでは」
「GNP 大切なのは GNH その気になれば できるはずです」
今の世は明るくない社会と思いますね。(まあ我が家庭を含めてですね。)私も色々と考えて見たのですが、GNHとはブータン国王が提唱した事で国民の幸福量を図る事で国が安定し平和が保たれる事ですね。事事ばかり書きましたが、私が思うに「人間は身勝手な生き物で、その気持ちが明るくない社会を作ってます。相手の事を思いやる気持ちが大切です。慈悲の気持ちだけでなく、どうすれば良くなるかを知恵を使うべきです。」私は家庭菜園をしてますが、その時が一番幸福を感じます。成長している様子を見るのが楽しみで、成長が弊害により悪いと知恵を使って克服しようとします。これを世に当て嵌めると良い社会づくりをしてるのと同じでしょう( ´艸`)