〇夏至の頃
昨日6月21日は夏至の日でした。一年中で一番昼が長く夜が短い、私のような働き者?にとっては、有り難い一日なのです。私のタブレットに内蔵している日の出日の入り南中カレンダーによると、6月21日夏至の日の日の出は4時59分、日の入りは7時23分です。一番昼が短く夜が長い12月22日の冬至の日前後に比べると日の出は2時間11分、日の入りは2時間23分の差があるようです。
さてこの長~い昼と、短い夜をどう過ごすかは人様々ですが、先日人間牧場で久しぶりに昼寝を楽しみました。移動式の背もたれ椅子を出し、その周りに藪蚊除けの蚊帳を張り、寝転んで本を読みながら1時間余りウトウトしました。日々の暮らしにあくせくして、昼寝など閑人で野良のすることだと思っていましたが、どうしてどうして、涼しい風が爽やかに頬を撫で、とても快適なひと時を過し、すっかり元気を回復することができました。
夏至の頃ふたみシーサイド公園から見える夕日は、最も北寄りのコースを通るため、山口県周防大島町東和辺りの島影に沈みます。梅雨空で残念ながら自慢の夕日は今日も望めませんが、寝苦しい短い夜もしっかり休み、元気を回復して暑い夏を乗り切りたいと思います。ああ今日から昼の時間が短くなり、夜の時間が長くなる、これもた自然の成り行きでしょうか。
「夏至の頃 昼が一番 長いので 思う存分 働きまする」
「昼寝など 閑人がする 思ってた 背もたれ椅子で 元気回復」
「朝1分 夕方一分 それぞれに 日の出日の入り 短くなりて」
「夏至る 冬至るまで 半年間 悠久越えて 繰り返しつつ」