〇孫とサイクリング
娘の手術入院のため、中学2年と小学3年の外孫2人を預かって5日間が経ちました。降って湧いたお泊りに小学3年と小学1年の内孫は、春休み中とあって大喜びで、4人とも男児ということもあって、朝から晩までまるで蜂の巣をつついたような賑やかさでした。
昨日は午前中内孫が、先生たちの離任式があって学校へ行ったため、午前中は私が2人の外孫の面倒を見ることになりました。とりあえず翠小学校までサイクリングして、途中パン屋107でパンを買おうということになりました。私は妻のママチャリ、中学2年の孫朋樹は長男の自転車、小学3年の孫尚樹は1年生の奏心愛用自転車に乗り、片道4キロの道をのんびりゆっくり走れました。
翠小学校までは歩道が整備されているもののダラダラ坂が続き、私には少しきつい感じもしましたが、孫たちに弱音を吐くこともできず、まあ何とか追走することができました。翠小学校の校庭に入り、今度異動する校長先生に会おうと思いましたが、あいにく事務引継ぎをしていて出会うことができなかったため、孫2人は校庭のカイズカイブキの木の登ったりして少し遊び、お暇しました。
パン屋107では座敷に上がらせてもらい、パンを食べながらのんびりゆっくりしました。あいさつに出た顔見知りの、この家の娘さんである夏季さんはこの度小学校を卒業し、いよいよ双海中学へ入学すると、笑顔で話してくれました。パンも美味しく、次々にやって来るお客さんの対応で何はともあれ忙しそうでした。
「内孫と 外孫加え 4人だが 家の中では まるで蜂の巣」
「賑やかな 一オクターブ 高い声 毎日聞かされ こちら疲れる」
「3人で 片道4キロ それぞれが 自転車漕いで ダラダラ坂を」