〇アジサイの植栽
人間牧場に13回目の春がやって来ました。桜の蕾も、スモモの蕾もようやく膨らみ、どうやら今日当たりが開花宣言のようです。これから10日ほどは人間牧場へ行くのが俄然楽しみなってきました。昨日はたまたま軽トラ市にやって来ていた年輪塾筆頭塾生浜田さんを誘い、人間牧場でジュニアリーダー研修会のプログラムをこなしながら、一昨年挿し木をして自宅で育てていたアジサイの苗を、浜田さんと2人で植えました。
全部で20本の20cmほどの苗木を掘った穴に順次植えて行きました。人間牧場のウッドデッキ下の斜面に3年前に植えたアジサイは、草刈機の餌食に遭って2~3本は刈り飛ばしましたが、残りは順調に育ち昨年も立派な花を咲かせてくれました。花が終わると花柄を剪定ハサミで切り取ったりした肥培管理も順調で、冬の寒さに耐えた新芽も大きく膨らんでいるようです。
冬の梅、春の桜・スモモ、初夏のアジサイと人間牧場の四季は花に彩られますが、春のヤブツバキや秋のツワブキといった野生の花も加わり、中々いい風情を醸しています。昨日植えたアジサイが花をつけるのは順調に行けば来年の初夏です。これで私が人間牧場を造る時夢見ていた花の植栽も終り、これからはそれらの花を大いに楽しみたいと思っています。昨日は幸いなことにアジサイの植栽が終ったころから小雨が降り出し、水をやることもなくいい塩梅でした。
「挿し木して 育てたアジサイ 順調に 育って苗木 植え込みました」
「研修会 合間を縫って アジサイの 苗を植栽 花時期楽しみ」
「初夏の頃 アジサイの花 牧場を 彩る姿 想像しつつ」
「植え終る 小雨パラツキ 水をやる 手間が省けて これも幸運」
藤崎さん
私も接木や挿し木で生命をバトンタッチできる植物の繁殖に、常々神秘を感じています。自分でもやってみたいと思っていますが、上手く行くかどうか?。
接木、挿し木など植物の繁殖について、何か神秘さを感じますね。今、果樹についても何処まで作れるのか試しに出来たら、次の見ごたえのあるものにしたいと思います。