〇シイタケの収穫
今年の初冬は暖かかったり、冬特有の北西の季節風があまり吹かないため、シイタケが大豊作です、ホダ場は家の裏と人間牧場の2ヶ所ありますが、家の裏のホダ場はもっぱら、息子家族が収獲を楽しんでいます。息子も孫もホダ場作りは何もしなかったのに、さも自分たちがやったような顔をしてしいたけを収穫し、私たちの所へ「おじいちゃん、おばあちゃん、これお食べ!!」と言ってお裾分けをしてくれるのです。
昨日は前夜から降っていたシトシト雨も午前中で止んだので、土曜日に餅つきをした後片づけが少し残っていたので、昼前人間牧場へ出かけ、使ったはがまや鍋をを洗ったり片付けたりしました。その後見回りのつもりでホダ場に下りてみると、クヌギの原木に沢山のシイタケが生えていました。早速手持ちのデジカメで証拠写真?を撮ったあと、収穫をしましたが、何と何とキャリーにいっぱいもあって、ルンルン気分になりました。
帰宅途中皆さんに少しずつお裾分けして回りましたが、みんな大層喜んでくれました。前日八幡浜へお墓参りに行った帰りに、ある直売所へ立ち寄りましたが、今は鍋物の時期なのでシイタケが沢山売られているだろうと、店内を見回しましたが品薄な感じで、そのためでしょうか結構いい値段がつけられ、一級品は6個で千円などで売られていました。最近は中国産や菌床栽培のシイタケが多く、ホダ木で栽培されてものは重宝されているようです。
昨日の夕食は鍋物にシイタケ、煮物にシイタケ、おまけにシイタケの付け焼きまで食卓にのぼり、まるでシイタケ三昧でした。私も妻もシイタケは大好物なので、当分はシイタケ料理を楽しむことができるようです。今朝親友の井上満宏さんに電話を入れシイタケの原木に使うクヌギの木を貰うよう頼みました。人間牧場のホダ木は全て井上さんに貰ったもので、近々チェンソーを持って山に入り、クヌギの木を伐採しようと思っています。伐採したクヌギの木は小切りして人間牧場へ運んで寝かせ、春にはシイタケ菌を打ち込んで1年間、さらに寝かせてシイタケの収穫を楽しみたいと思っています。
「このところ 温度湿度が 最適で シイタケゾロゾロ 大豊作で」
「シイタケは 煮て良し焼いて また良しと 料理色々 多いに楽しむ」
「クヌギの木 チェンソー切って 寝かせ置く 種ゴマ打ち込み 養生一年」
「原木に 生えたシイタケ 味絶品 これぞ田舎の 贅沢ですらい」