〇コンニャクの芋植え付け
時ならぬ5月としては珍しい台風6号の襲来で、予定していたコンニャク芋の植え付けが多少遅れているため、昨日は人間牧場へ出かけ植え付け作業を行いました。コンニャク畑は狭くて細い畑を3ヶ所耕して草を取り、既に準備をしていましたが、その畑をさらに中耕して目安となる竹の杭を、昨年までの反省から杭間を少し広げて立てて行きました。
まず腐葉土ストッカー横の畑から始め、ストッカー下の畑へと植え進み、最後はジャガイモ畑の下の金網で囲った畑に植えつけ、終わった頃には時計が午後3時を回っていました。昨年の晩秋に掘り上げて倉庫の中にしまっていたコンニク芋は、既にピンク色の芽を出していて、「少し遅いぞ!!」と言わんばかりに主張しているようでした。6年前園芸店で20個買った2年物の芋が、6年間でこんなに増えました。
これまで何回か親友西岡さんの指導を受けて、コンニャク作りに挑戦もしましたが、まだ自分ひとりでコンニャクを作れるほど上達をしていません。来週に迫った子ども体験塾では今年初めて、コンニャク作りをメニユーに加えていて、既に大きなコンニャク芋を選り分けて準備をしています。西岡さんの指導OKも貰っているので、今回は私自身もしっかりと指導を受けたいと思っています。
これで遅れていた農作業は、とりあえず全て一段落で追いつきました。後は草刈をしたり肥料をやったりして収穫を楽しみに、肥培管理したいと思っています。昨日は嬉しいことがありました。不作で半分諦めていた人間牧場の蜜箱の巣箱に、蜜蜂の入居が二つ確認されたのです。一つは確実、一つは多分といったあやふやさですが、これで自宅の四つを含めると六つの巣箱入居のようでひとまず一安心、しっかりケアーして蜂蜜を収穫したいと思っています。
「台風や あれやこれやに 翻弄され 遅れていたが やっと軌道修正」
「コンニャクの 芋を畑に 杭を立て 腰をかがめて 植え付け完了」
「20個が 次第に増えて 種芋は 自家で調達 できるようなる」
「蜜蜂の 巣箱二つに 入居する 昨日仏滅 今日は大安」