〇人間牧場のスモモの花が満開です
人間牧場の梅の花もすっかり散って寂しくなりましたが、今度は梅の花に替わって、スモモの花が咲き始めました。3日前にはまだちらほらでしたが、このところの陽気に誘われて早くも満開に近い八分咲きです。梅の淡い薄ピンク色と違いスモモの花は、真っ白で、小さい花が無数に咲くので梅にはない美しさも圧巻です。
人間牧場には梅やブルーベリーなど、実のなる木が植沢山えられています。中でもスモモは晩生や早生など違った品種を、やって来る子どもたちに楽しんでもらうため、10本ほど植えていますが、毎年沢山の実をつけ子どもたちを喜ばせていますが、春休みにも入っていないので、花を楽しむのは毎年私だけの特権になっています。
それでも何とかこの花を誰かに見せて自慢してやろうと、3日前の連休の日に妻を誘ってやりました。まだ4~5分咲きでしたが、妻も大いに喜んでくれました。花の命は短いものです。今週末に花散らしの雨が降り風が吹くと、あっという間に姿を消すので、せめて明日終業式が終る孫だけでも誘って、満開のスモモの花を見せてやりたいと思っています。花のつき具合から推察すると、今年もスモモは豊作の予感で、6月初旬の実りの季節が楽しみです。今年は野鳥に食べられないよう網を掛けたいと思っています。
「このところ 陽気誘われ 真っ白い スモモの花が 満開迎え」
「ああ綺麗 一人スモモの 花の下 至福の時を しばし過ごしぬ」
「この花を 孫にも見せて やりたいと ささやか思う 花咲か爺さん」
「六月の 実りの季節 楽しみだ 今年も豊作 予感ウキウキ」