〇軽トラ市で手に入れた3冊のポケットサイズ本
昨日は久しぶりに下灘運動公園で開かれている軽トラ市に出かけました。まちづくり学校双海人の議論から生まれた小さなイベントなので、メンバーの一人ゆえもっと積極的に参加しなければならないのでしょうが、田舎のオープンカーと自認している軽トラを持ちながら出展もせず、また私の軽トラを使って何度か出展したことのある若嫁や息子も、実家の事情で参加できなくなり、少し意気消沈といった感じです。
それでも富田さんや松本さんのfacebookによる情報発信を見るにつけ、自称イベント大好き人間だったこともあり、何処かムズムズといった感じで、昨日は午後お客さんが来る予定もあって家にいたので、枯木も山の賑わいとばかりに見学に出かけました。軽トラ市の最大の特徴は顔見知りの人に出会うことです。特に日ごろ疎遠になっている人たちに沢山出会い、ふるさとの訛懐かしく近況を話し合いました。
昨日はそれなりのお店が出ていましたが、一往復しただけなのにそこここで色々な品物を見たり、情報を仕入れました。入口でエホバの人たちが出展していました。何を売るでもなくテントの前に置かれた椅子に座って雑談したり、色々な資料を無料で置いていました。毎日ブログを書いている私としては、読まないと書けないので、とりあえずポケットサイズの「聖書・マタイによる福音書」「聖書は実際に何を教えていますか」「幸せな家庭を築くために」という3冊をいただきました。
今日はこれから人間牧場へ残りの草刈に行くので、この3冊を持って行き、昼休みに背もたれ椅子にもたれ、昼寝をしながら読んでみようと思っています。私は宗教には余り関心がないので、キリスト教や仏教、神道などを学ぶつもりはありませんが、これらの基本は人の道なので少し読んで見たいと思います。軽トラ市でお金も出さず買うこともなく手に入れた、3冊のポケットサイズの本は、私に何を教えてくれるのでしょうか?。楽しみです。
「久しぶり トラック市に 顔出して 懐かしき人 多く出会いて」
「当てもなく あっちこっちと 立ち寄りて 世間話に 花を咲かせる」
「何故なのか? トラック市で 三冊の 本を無償で いただき帰る」
「いただいた 三冊の本 牧場の 背もたれ椅子で 朝読み過ごす」