〇公友会夏の勉強会
昨日は夏の総決算と呼ぶに相応しい忙しい一日でした。前日大分県佐伯の「さいき立志塾」に招かれ、夜のフェリーで豊後水道を渡り、八幡浜を経てわが家に帰ったのは午前1時頃でした。風呂に入り身辺を整理して床に就いたのは午前1時30分頃でした。それでも長年の癖は直らず午前4時に目が覚めて起床できるのですから、自分で自分を誉めてやりたいような心境です。日課のブログ書きとハガキ書き、それに朝のウォーキングを済ませて朝食後、松山に向けて自家用車で出発しました。
昨日は昼を挟んで午前と午後の4時間、私が会長をしている公民館OBの会公友会夏の勉強会に出席しました。数日前事務局である県公連の事務局が入っている生涯学習センターへ、講演に出かけた折事前打ち合わせを兼ねて訪ねた時、参加者が19人と聞いていたので、そのつもりで出かけました。讃岐先生や県公連菅前々会長、岸尾前会長、公友会佐伯前会長も元気な姿で出席してもらい、嬉しい限りです。夏の勉強会といっても、とりたててテーマがある訳でもなく、総会を兼ねた会合なので、私が少し長めのあいさつを兼ねたレクチャーを行い、事業報告と決算報告、それに参加者の近況報告を行なった後懇親交流会となりました。
OB会ですから、寄る年波には勝てず皆さんこぞって、昨年より確実に1歳歳を重ねていましたが、近況報告を聞く限り皆さんは想像以上にお元気で、それぞれの地域で公民館で培ったボランティア精神を発揮され、地域づくりにいささかなりとも貢献されている話を聞き、とても嬉しくなりました。公友会の存在がただ昔を懐かしんで酒を飲むだけでは芸がありません。そのことを肝に銘じ恩返しの精神を忘れることなく、また少しでも進化をするよう目標を持って生きて欲しいものです。
来年度の研修会は、菅前々県公連会長の発案で人間牧場でやることが全会一致で決りました。何年か前人間牧場でやったことがあるので、来年度は二度目の開催になるようです。昨夜そのことを妻に話すと、早速色々な歓待のプログラムを語ってくれました。私にとっては妻の協力が何よりも嬉しいことでした。さあ来年度に向けて更なる進化を遂げるべく、今日から努力しなければなりません。一番は何といっても健康です。また自分の身辺を整理して人間力のグレードも高めなければなりません。また一つささやかながら新たな目標が設定され、生きる希望が湧いてきました。「ごきげんようさようなら」です。
「この夏の 総決算と いうほどに 忙しき最終 31日」
「公友会 公民館の OB会 昨年よりも みんな歳とる」
「一分と 言うのにみんな 五分越え 近況報告 大いに語る」
「来年は 人間牧場 行きたいと 全会一致 私もその気」