〇怪我をした孫希心
3日前の夕方、孫希心の通う学童クラブの先生から若嫁に、「足を捻挫か骨折した恐れがあるので迎えに来るように」との電話が入ったようでした。孫奏心を迎えに行く役目を私が引き受け、若嫁は心配な面持ちで迎えに行きました。帰ると直ぐに近くのたけます医院へ診察に出かけましたが、足の親指を骨折しているようでした。聞けば室内サッカーでボールをキックした折転げたようで、帰宅後はダイニングの机にもたれて、「痛い痛い」と泣いていました。食事の時間前でしたが余程疲れたのか涙を出しながら机を枕に寝入ってしまいました。
夏休みも元気に過ごし、もう終わりだというのに登校などもどうなるのだろうと心配しましたが、明くる日の朝は父親が用意した登山用の2本のステッキをついて、目と鼻の先の夏休みラジオ体操広場へ出かけるほど回復していました。お医者さんから少しおとなしくしているように言われたそうですが、大人の目の前では病人ぶっていたものの、私たち大人の心配をよそに見ていない所ではトイレに行ったり遊んだりして、回復の早さを見せ付けてくれました。怪我3日目の昨日は歩くのにも違和感がなく、学童クラブへも元気に出かけたようで、まずはひと安心といったところです。
孫希心は8月31日が誕生日なので、昨日は夕方母親に連れられて、誕生日プレゼントを買いに出かけたようで、足の痛みなどすっかり忘れ夕方ルンルン気分で帰って来ました。早速買ってもらった遊び道具に、頼まれた私が電池を入れてやり、楽しそうに遊んでいました。秋は運動会の季節です。例年だと夏休みが明けて間もなく運動会が行なわれていましたが、残暑の中で熱中症にならないようにとの配慮でしょうか、今年度から運動会の開催が10月にずれ込んだようで、それまでには怪我も治り自慢の俊足力も回復することでしょう。何はともあれ大したこともなくひと安心でした。
「骨折を したというのに 明くる日は 軽快歩く 凄い回復」
「ステッキを 二本着きつつ 朝ラジオ 体操出かけ まずは安心」
「一年生 今年最初の 夏休み 大した怪我も なしに終って」
「秋来れば 運動会が 待っている 今年見学 行こうと相談」