○新しいバージョンにアップ
私は自分を灰凡な凡人だと思っています。しかし周りの人は口でこそ面と向かっては余り言いませんが、少し毛並みの変わった人だと思っているようです。その証拠に私の周りには奇人・変人といった人が沢山いるし、少し変わった人が私にあいにやって来るのですから、やっぱり奇人とまでは行かなくても変人なのでしょうか。
昨日私の自宅へ株式会社ミミックプロモーションの十亀孝さんがやって来ました。PR演出クリエイターと名乗るのですが、普通の人がこの会社の名前や肩書きを聞いても「それ何?」と首をかしげるのです。私もいく分か歳をとったせいか、横文字の流行語には弱く正式に十亀さんがどんな仕事をしているのかは分からないのです。
(十亀さんのアイディアグッズの数々)
名刺を貰いましたが、名刺二枚を繋ぎ合わせたサイズの名刺には、所狭しと「アナログプレゼンデサプライズ!」「新しいアプローチを生み出すユニークなプロモーション」「コミュニケーション促進企画」などなどのキャッチフレーズがこれでもかと並んでいるし、昨日持参した名詞は飛び出す名刺と称して、二つ折りを開けると十亀さんの出身地新居浜の産業遺産として脚光を浴びている、東洋のマチュピチュの写真が飛び出してくるのです。
先日新しい企画の相談にやって来た時よりはるかにバージョンアップした十亀さんのアイディアに脱帽しながら、バッグから持参した試作品を次々見せてもらい、夢を見ること、夢を形にすること、夢を経済にすることの大切さを大いに学びました。
十亀さんと初めて出会ったのはえひめ地域政策研究センターが主催した地域づくり人養成講座でした。その後は十亀さんから、PRするという口約束でいただいた電光掲示板を胸につけ全国行脚をしています。また人間牧場で開いた国土交通省主催の観光カリスマ塾の折、塾長を務めた私の等身大写真パネルを松本さんの仲立ちで作ってもらい、出会いは少ないもののいい影響を受けてきました。
先日突然十亀さんから連絡メールが入り、急速に出会いが深まりつつあるようです。昨日は私の人型パネルの卓上サイズを作ってきてくれました。しかも手に持ったカバンが開く仕組みで、その中を開けると電光掲示板が出てくる仕替えですから驚きです。
(バージョンアップした卓上人型パネル)
私は十亀さんが作ってくれたこの卓上パネルを来週行く廣までの研修会に持参してお披露目することにしました。どんな風に講演内容に入れるかは成り行き任せですが、多分観衆の爆笑を誘うことでしょう。私にとっては十亀さんのお陰でまたまたバージョンアップすることなので、今からワクワク・ドキドキしています。
十亀さんは私の飛び出す名刺も作ってきてくれました。私も「裏が味噌」なギノー味噌がスポンサーのこだわりPR名刺を配り続けていますが、人に好奇心を抱かせる名刺の実践者として、今後も大いに宣伝してあげたいと思っています。
「この人は 奇人?変人? いや凡人 面白き人 世の中いるな」
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つるぎ町役場地域創造課 古林敏美さん
ブログへのコメント書き込みありがとうございました。
お元気そうで何よりです。
私も教育長を最後に退職して、今は講演などで全国行脚をしています。
また人間牧場という研修施設を自費で作り、年輪塾や子ども体験塾など色々なことをして元気に暮らしています。
あの当時の皆さんにお会いしたいですねえ。
皆さんによろしく伝えて下さい。
人間牧場主 若松進一
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偶然、このブログを発見しました。ご無沙汰しております。怪しいものではございません。つるぎ町(貞光町)の古林敏美でございます。今年ついに50歳になりますが、何もできていない自分に愕然とするこの頃です。
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色々楽しいグッズで、講演のネタに不自由しませんね~
益々光り輝いてください(笑)