shin-1さんの日記

○ぎっくり腰になりました

 私は一年に二度か三度、ぎっくり腰を患う癖があります。そのため教えてもらった腰痛体操などをして予防に備えているのですが、今度もいかんともし難く2~3日前からぎっくり痛になってしまいました。今回の原因の思い当たる節は何といっても、12月19日に人間牧場で餅つきをした折、8臼もの餅つきの手臼を一人でやったこと、1月8日・9日の水仙祭りで7臼の餅つきの手臼をやったことが考えられるのです。手臼は中腰でするので、餅つきが終わったころ腰に違和感を覚えるのですが、みんなに「手臼が上手だ」と褒められるものですから、ついついその気になっていい恰好をしてしまったのです。

 腰が重いと感じながら腰痛体操などでごまかしていましたが、先日島根県へ600キロもの旅をした折、400キロ余りの運転をしたために余計重くなって、ついには動かなくなってきました。今夕から福岡県築上町へ講演に出かけなければならない予定が入っているので、何とか早く治したいと思い、昨日と今日伊予市本郡にある松本整体院へ治療に出かけました。これまでぎっくり腰になると決まってここで治療を受け、回復してきたので今回も淡い期待を抱いて出かけました。昨日は軽め今日は少し強い治療をしてもらい、昼間は居間の炬燵に寝転んで休養を取ったお陰で少し楽になったようです。

 腰が悪いと座っても腰かけても次の動作に移るのが大変で、まるで年寄りみたいに周りの何かにつかまり、ヨイショと掛け声をかけなければなりません。妻は気遣ってストーブの灯油入れも、灯油を伊予市まで買いに行くことも全てしてくれました。「今度の出張は木のカバンは重いから別のカバンにしたら」と言うのですが、「私から木のカバンを取ったら何にも残らない」と意地を張っていますが、正直木のカバンは腰に負担がかかるようで心配です。

 本当は今夕広島に出て一泊し、広島で研修会の打ち合わせをして新幹線で小倉入りを計画していましたが、広島の相手に電話を入れて、訳を言ってキャンセルしてもらいました。そして関西汽船の浜田さんに連絡を取り、寝ていても旅ができる松山~小倉航路に切り替え予約を取りました。この便は午後9時55分松山観光港発で、小倉港に早朝5時に到着し、列車を乗り継げば十分間に合うことが分かりました。したがって帰りの便も小倉から新幹線より小倉~松山航路を考えています。

 「もうそんなに自分で思っているほど若くないのだから、余り無理をしないように」と妻に諭され、自分でも気力と体力のズレを感じながら、明日は一日中ブログを書けないので、明日の分までと何も知ることがない休養時間を利用して、思いつくままに明日のノルマまでこなしているところです。

 今日はどういう訳かよく電話がかかってきます。携帯電話はその都度手元にあって、失礼ながら寝たままで対応できるのですが、家の電話は子機を使ったり予定表をある場所へ移動したり大変です。何とかこれ以上悪くならないことを祈っています。


  「癖なのか 歳のせいだか 分からない ぎっくり腰で 一日悶々」

  「整体で 涙出るほど 揉みほぐし 幾分回復 出張大変」

  「重いから 木になるカバン 止めたらと 妻は諭すが 俺は止めぬと」

  「友人に 頼んで船の 予約する 寝たまま旅が 出来る妙案」

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