shin-1さんの日記

いろはカルタの意味(その2)

な 泣きっ面に鉢(悪いことが怒っている時さらに別の災難が降りかかる)

ら 楽あれば苦あり(楽しい思いの後には苦しいことが起きるもの)

む 無理が通れば道理が引っ込む(筋の通らない無理がまかり通れば正しいことが行われなくなる)

う ?から出たまこと(始めは?だったことが次第に本当のことになってしまう)

ゐ 芋の煮えたのもご存じない(芋が煮えたかどうかも判断できない甘やかされて育った世間知らず)

の 喉元過ぎれば暑さ忘れる(熱いものでも飲み込んでしまえば暑さを忘れてしまう)

お 鬼に金棒(もともと強い者がさらに強くなること)

く 臭い物には蓋(都合の悪いことや悪事を外部に漏れないように隠そうとする)

や 安物買いの銭失い(安いということだけで買ったものは品質が悪く結局損をする)

ま 負けるが勝ち(つまらない争いをせず相手に価値を譲ること)

け 芸は身を助ける(何か一つ優れた芸を見につけていれば生活に困った時の助になる)

ふ 文はやりたし書く手は持たず(恋文を書きたくても文字が書けず相手に気持ちを伝えられず思い悩む)

こ 転ばぬ先の杖((転ばぬよう前もって杖を用意することで災難から逃れる)

え 得手に帆を上げる(得意なことで好機に恵まれたら迷わず行動する)

て 出る杭は打たれる(人より一歩前へ出れば批判にさらされる)

あ 頭隠して尻隠さず(隠したつもりでも肝心なところを隠しきれていない)

さ 猿も木から落ちる8木登り得意な猿でもたまに落ちることもある)

き 聞くは一字の恥聞かぬは一生の恥(恥ずかしくて聞きにくい聞かなかったら一生後悔する)

ゆ 油断大敵(気の緩みは失敗の原因になるので最大の敵)

め 目の上のたんこぶ(自分よりも実力や地位が上で何かと目障りで邪魔なもの)

み 身から出たさび(自分が犯してしまった過ちがもとで自分が苦しむ)

し 知らぬが仏(事実を知らなければ仏のように穏やかで平然としていられる)

ゑ 縁は異なもの味なもの(男女の関係はどんな縁で結ばれるか分からず不思議なもの)

ひ 貧乏暇なし(生活に追われて時間の余裕がまったくないこと)

も 門前の小僧習わぬ経を読む(お寺のそばに住む子どもは自然とお経が読めるようになる9

せ 背に腹は変えられぬ(大事なことのためには多少の犠牲も仕方がない)

す 好きこそものの上手なれ(好きになったら下手のものも上達する)

ん 

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