shin-1さんの日記

〇孫から目が離せない

 いつものように週末になると家族総出でやってくる孫たちには心癒される思いがしますが、週末が来ると孫の顔が見える喜びと裏腹に、帰ったあとは疲れがどっと出るため、特に勤めている妻は日曜日しか休みがないのに、多少疲労が蓄積しているようです。昨日病院で検査をしてもらったところ、前回のコレステロールの高さは少し改善したものの血圧が少し高めのようで、早速血圧計を買おうという話に発展したようです。お互いそんな心配をしなければならない年齢になったようだと納得しつつ、娘と息子に母親の体のことも心配するように話そうと思っているのです。

若松進一ブログ

 孫の小さいのも手が焼けるものです。一番上の孫朋樹は小学校一年生になってから殆ど手が要らなくなりましたが、真ん中の孫尚樹は5月で満3歳、孫希心は8月で満3歳、孫奏心はまだ10ヶ月です。奏心は伝い歩き出来るようになって目が離せなくなりましたが、相変わらず私に抱っこを要求します。10k余りの孫を抱くとその時は何ともありませんが、帰ったあくる日などは腰が重くて、ぎっくり腰にならないか心配するほどですが、体力づくりの意味を込めて可愛い孫を前三人の孫と同じように目いっぱい抱いてやるのです。

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 2歳の孫二人はやんちゃの限りを尽くし、お互いが我を張り合うのでいつも喧嘩ばかりして泣いたり笑ったりしながら遊んでいますが、この二人が実は問題児なのです。長い棒や動くものが特に好きで、アンパンマンや仮面ライダー、ゴレンジャーなどの漫画に影響されて、Tシャツなどはキャラクター入りがお気に入りで、この服を着せるとご機嫌だし、主役になりきって「変身」などと声を張り上げて「勝負だ」と襲い掛かってくるのです。こちらはいつも負ける怪獣役に徹しなければ期限が悪いので、「やられたー」とひっくり返ってやるのです。

 先日はちょっとした騒動がありました。いつものように4人を風呂に入れ、最後に風呂から上がると甲高い声で希心が泣き始め大騒動となりました。風呂上りにパジャマで玄関まで廊下を走って滑り転げ玄関の木の置物に顔面をぶち当てて、顔が血だらけになったのです。両親は蒼白になり、夜のことゆえとりあえず松山の病院へつれて行きました。生き返りと診察で往復3時間ほどかかりましたが、その間9ヶ月の孫奏心を抱いて寝かせ布団に入れて寝かせる役を私が引き受けました。これも腰にかなり負担がかかったのか、あくる日は腰が重く感じられました。

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 幸い顔の怪我も大したこともなく、毎日のように電話をかけてやりますが、片言で「じいちゃん」と読んでくれるのでホッとしています。この頃の子どもは動く凶器、動く危険物と思わなければなりません。ちょっと目を離すと何をするか分からないのです。これから水がぬるみ戸外へ出る機会が増えてくると余計目を注がなければなりません。今回の小さな怪我を教訓にしたいと妻と話し合いました。

 そんなことを言いつつ、「孫はどうしているだろう」と思うと、ついつい私たち夫婦の目じりは10時10分から8時20分に下がってゆくのです。

  「週末に なると心配 増えてくる 危険人物 やって来るから」

  「怪我をせぬ ようにしようと 言いつつも 強く育てと 反する遊び」

  「十キロの 孫を抱っこし 腰に来る 俺も歳だな 思いつつ抱く」

  「来て欲しい 来て欲しくない どっちなの やっぱり孫の 顔が見たいな」

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