○ある公民館の張り紙
公民館のように人がよく出入りするところには「来たときよりも美しく」とか、トイレには「西や東に垂れかけな南(皆)みる人が北(汚)ながるらん」なんて書いて人の注意を促しています。先日講演に行った先のトイレに面白い張り紙がしてあり、小便を済ませてメモした、くさい話です。
人に嫌われる発言10か条
①あなたの考えには反対です。
②あなたの家族やあなたが信じているあの人は嫌いです。
③そんなこと誰にでもできます。
④そのことなら私の方がよく知っています。
⑤あなたの失敗はこうです。
⑥私はこのことについては詳しいんです。
⑦あなたはこのように約束したではないですか。
⑧私にやらせてみなさい。
⑨私も昔はあなたのように考えたものです。
⑩それはあなたのひがみです。
公民館では様々な話し合いがもたれますが、このような発言をして相手の発言をさえぎると間違いなく相手に嫌われるというのです。
なるほどと思い、自分を巡る上手くいかなかった時の会話を思い出したり、自分の周りにもこんな人がいるなと納得したりもしました。この発言を裏返しにすると人に好かれる発言になるのですが、それはこのブログを見た人に考えてもらいましょう。
このように、張り紙やスローガンは私たちの身の回りにいっぱい張られています。立ちどまって読み、読みながら考えて自分に置き換えて自分の生き方を正すのも一つの方法かも知れません。
私たちは日々の暮らしの中で言葉というものを介してコミュニケーションを取り合っていますが、何気なく話す言葉も実は相手を傷つけていたり、不快の念に陥れたりしているのです。言葉一つで世の中の雰囲気は変わります。身近な家族は余計気をつけなければなりません。日々の暮らしを楽しむためにも・・・・。
「太ったね気にする女性はムカついて口も利かずに通り過ぎ行く」
「汚い字特徴ある字と言われたら少し軽めの好意に変わる」
「昔はね口にするよな歳になり古いやつだと思いでしょうが」
「トイレ見た嫌われる人10か条自分棚上げあの人思う」