○書いたつもりのshin-1さんの日記
昨日東京から帰って、眠い目をこすりながら書いたブログの記事が、朝起きて自分のブログを見てみると保存されておらず、朝から落胆しています。私の技術ではその記事を検索することも出来ず、同じ記事を二度書くほどの記憶力も無く、少し思い出しながら昨日にタイムスリップして書いておこうとキーボードに向かいました。
昨日までの2日間私は東京へ出掛けておりました。段本幸男参議院議員先生からお声がかかり、政経セミナーの講師として全国から集まった方々にお話をしたのですが、その会場は国会の直ぐ側の憲政記念館という凄い所でした。しかも出席者はそうそうたる人ばかりで、小泉内閣にとって大きな影響力を持つといわれる青木参議院議員会長さんまでもが来られてあいさつされました。田舎者の私は失礼さえも省みずチャッカリ青木先生と名刺交換までしてしまいました。その一枚の名刺が手元にありますが、記念すべき一枚ですので大切に名刺フォルダーへ収蔵しました。
段本先生とは今年の6月、広島県の山奥で開かれた逆手塾にゲスト出演した折知り合いました。農林水産省出身だけあって、全国各地の生の声を国政に反映しようと一生懸命行脚している世にも珍しい国会議員さんです。若松さんの元気と知恵をみんなに分けて欲しいと頼まれ東京での講演が実現しました。私のことですからセミナーでも十分に輝きその役割を果たしたつもりです。仕事を終えた夕食懇談会でも実力者が顔をそろえ、楽しい交流が出来ました。
私は旅のついでに食べようと、みかんを3個カバンに入れていましたが、セミナーの席上変なアイディアを思いつき実行しました。段本先生、最も遠くから来ている人、一番若い女性の三人にそのみかんを渡し、「みかんを貰った人へ5キロのみかんを送ります」とやってしまったのです。今になって思えば少々やり過ぎかもしれませんが、まあ愛媛みかんの宣伝だと思って、3人に明日でもみかんを送ります。
今回の旅で感じた東京での印象を5首にまとめてみました。
「青木さん元はと言えば島根産田舎こやしに大樹となりぬ」
「人人人人が溢れる東京で人のまばらな田舎思いつ」
「東京へ来いというからやって来た都会の人へ田舎届けに」
「都会では散る葉ゴミだが田舎では腐って土の素となるのに」
「広島の山で出会った議員さん農を守ると気迫みなぎる」
東京は世界の名だたる都市、そこへ行くことはそれなりの意味があります。流行も早いし本屋を覗けば田舎では見れないたくさんの本があります。少しの時間を割いて「立ち読みちゃっかり知恵盗み」もします。今度は何時行けるか楽しみです。