shin-1さんの日記

 「人間牧場」から見える夕日は、秋分の頃になると随分西の方に沈むようになりました。秋分の夕日は真西とされていますから、12月冬至まで約3ヶ月も西に向いて進むことになります。それでも秋の夕日は大きくて見応えがあります。

 日本一と自認する双海町の夕日を見にシーサイド公園には、昨日も大勢の人が集まっていましたが、よく電話がかかって問われるのは「夕日は何時何処から見るのが一番いいですか」なんて質問です。私が決まったように言うのは、「あなたの見た時間、あなたのむる場所が最高」なんて答えています。そうなんです。夕日を見るのは自分の心の鏡で見るものですから、人それぞれに違うのです。外気の澄み切った秋の夕日も、黄砂に燃える春の夕日焼き尽くした夏の夕日も、はたまた寒い厳冬の夕日も、それぞれに美しいし、日本で一番海に近い下灘駅から見る夕日も美しいのです。

 昨日は真赤に空が焼けて、台風の影響で吹いた北東の風が雲を一掃し、それは見応えのある夕日夕焼けでした。昨日の「夕日夕焼け」だと、「人間牧場・水平線の家」の夕日夕焼け」として自慢できる光景でした。

 あっ、もうそろそろ東京行きのため、飛行場へ向かわなければなりません。短いコメントですか今日の日記はこれでおしまいです。また明日、グッバイ・シーユーアゲイン。

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