人間牧場

〇ボ~っと生きてるんじゃねえよ!!

私たちは毎日生きていることなど考えずに生きています。呼吸することも殆ど意識せずごく当たり前に息を吸って、それが酸素であることも知らず、吸い続けています。NHKのチコチャンという番組流に言わせると、「ボ~っと生きてるんじゃねえよ」と叱られそうです。昨日カブトムシの養殖を見学にわが家へやって来た子どもが、あおむけになって死んでいるのを見て「何故カブトムシはあおむけになって死ぬのですか?」と唐突に質問しました。「それは~あの~?」で答えられませんでした。「おじさんも知らないから今度来るまでに調べておくね」で逃げましたが、「さてどこで調べようか」とネットで探しましたが、そんな突拍子もないことさえ分からないほどでした。ところが調べる人はいるものです。カブトムシは6本の足を乱れることなく屈伸させて動きます。結論から言うとカブトムシがあおむけになっているのは、本当の休息してる姿なのだそうです。カブトムシは死ぬとその筋肉は化学反応変化を超して収縮してしまい、そのため足は内側に折り曲げられて体の重さを支えられなくなり、コロリとひっくり返って永遠の休息に入る訳です。知りませんでした。こちらこそいい勉強になりました。

[ この記事をシェアする ]

人間牧場

〇満開の双海の桜

今日は絶好の日和に恵まれ、日頃見る機会の少ない地元双海の桜を妻と二人で見に行きました。2人が選んだ一押しのスポットは矢張り潮風ふれあい公園の千人塚を見下ろす桜でした。既に散り始めているようでしたが、何人かのカメラマンも三脚を立てて一眼レフで、又ある人はドローンで上空から撮影しているようでしたが、私は安物のスマホ内蔵のカメラで撮影しました.海の青と空の青が映えてとても綺麗でした。

 

[ この記事をシェアする ]

人間牧場

〇どの家も自動車がいっぱいです

私たちが子どもの頃は戦後間もないこともあって車を持っている家は、商売に使っている家にあるだけでほんの僅かでした。その頃先進国アメリカでは一家に一台の車がありました。羨ましく思いましたが、その後日本にも車が急速に普及し始め、最近ではわが家4人の大人で4台、隣2人の大人で2台、隣2人の大人で2台、その隣4人の大人で4台、その隣3人の大人で3台、その隣3人の大人で3台と増え続けていて、どの家も狭い家の庭は車だらけになっていようです。勿論田舎ゆえ車がないと通勤や通学に不便なことは分かっていますが、それぞれが毎年車検を迎えるため車を維持するために働らかざるを得ない状況です。今は車が高く軽乗用車でも2百万円もする時代です。ジワリ値上げの影響が出始めている昨今です。

[ この記事をシェアする ]

人間牧場

〇私はまるでお百姓さんみたいです

このところ寒い日が続いたので、体を温めるように畑に出て鍬を使って草削りをしました。妻は庭、私は畑と別々の場所を担当しているので10時と3時の休憩以外は全く別々です。今日はキャベツとブロッコリ―の片づけを草削りしながら行いました。ブロッコリーも花が開いていよいよ終わりです。キャベツは野菜高騰で重宝しましたが、何株かは巻かずに芯が出て食べることができませんでした。というのもキャベツとブロッコリ―にムクドリが大挙してやってきて一日の内に葉っぱを全て食べられてしまったのです。その後防虫ネットをかけましたが時すでに遅しで全滅に近い状態でした。その後ブロッコリーは待ち直しましたが、キャベツは全滅に近い状態でした。来年は思い出して早めにネットをかけたいと思っています。

[ この記事をシェアする ]

人間牧場

〇素晴らしい達筆のハガキが届きました

先日松山に住む次男嫁の両親を誘い、人間牧場や潮風ふれあい公園の桜を見に出かけました。あいにくこの日は寒の戻りで肌寒い一日でしたが、お父さんは長い闘病の末完治し心のリフレッシュをと、お誘いするととても喜んで付き合ってくれました。後日お母さんからそれは見事な達筆のハガキがご丁寧にも届きました。私も「1日3枚ハガキを書いたら人生が楽しくなる」と言う言葉を信じて今は一日一枚程度のハガキを書いていますが、下手糞で文字の手書きは中々上手く書けません。このハガキを見て素晴らしい特技を持っている人がいるものだと感心させられました。

[ この記事をシェアする ]

人間牧場

〇山が笑う

一昨日旧西宇和郡瀬戸町三机に住む奥山伊三郎さん宅を妻と2人で訪ねました。私の祖母は瀬戸町小島出身です。また妻の母も瀬戸町大久出身です、いわば私たち夫婦には三崎半島のDNA が流れていて、いつも訪れる度に何か分からないドキドキ、ワクワク・ジーンを感じるのです。三崎半島は今春の真っ盛りで至るところに桜の花が咲いて、特に「山が笑う」と形容するほど山桜がいっぱい咲いています。時折車を止めてみたい気持ちを抑えて頂上線を走りました。昔漁師をしていた頃桜鯛を追って三崎半島の沖合で漁をしましたが、あのころの記憶が懐かしく思い出されました。

[ この記事をシェアする ]

人間牧場

〇1・10・100・1000・10000から10万・100万・1000万・1憶

今朝、アメーバブログに1・10・100・1000・10000という数字になぞらえてその考え方を「積小為大」について述べましたが、10万・100万・1000万・1億についてもついでに述べてみます。10万からは経済の話で、10万=自分の自由になるお金を10万円持つと日々の暮らしが非常に楽しくなります。100万=まさかの時にすぐに引き出せるお金を100万円用意できるようにすることです。地震や火災など予期せぬ出来事が頻発する何があるか分からない世の中です。備えのために用意できるようにしましょう。1000万円は老後の蓄えです。現代は公的年金も充実していますが、国民年金だと物価高に対応したゆとりの人生は望めません。理想は夫婦だと2000万円欲しい所です。1億円はさしずめ実現しないであろう夢です。宝くじを買うもよしです。余談ですが私は既に1億を手に入れています。それは億ならぬ奥さんです。(大笑い)夫婦揃って元気が何よりいい人生を送りましょう。ワッハッハです。

[ この記事をシェアする ]

人間牧場

〇咲いた咲いた桜が咲いた

一昨日、毎年双海の桜が咲くのを楽しみにしている友人から、「もう双海の自慢の桜は咲き始めたかい」と桜の花の咲き具合を電話で聞かれました。前日海岸線の桜の下見を行っていたの、「間もなく満開です」とゴーサインを出しました、するとサンデー毎日の気の早い友人は、早速奥さんの運転でやって来たようでした。今朝方電話が入り「とても綺麗だった」と大満足の手合いでした。友人は潮風ふれあい公園千人塚の桜を観た後、長浜~内子~中山経由で帰られたようでした。私が所用でお相手できなかったのは残念でした。

[ この記事をシェアする ]

人間牧場

〇墓じまい

最近新型コロナの影響もあって、葬式事情が随分変わってきました。殆どの人の葬儀は家族葬というごく内輪だけで済ませているようです。人間には長年生きているとその人にとっては忘れられない人が沢山いますが、本人がなくなっているのですから、選びようがなく人生最後の出会いさえも家族の都合に合わせられるのです。有名な人なら偲ぶ会などが後日行われますが。平凡な人はそんなことすらできないのです。もう一つお墓に入る日本人の風習さえもなくなりつつあるようで、お墓は要らないと拒否されたり、お墓参りが大変だからと位牌をお寺に預ける人も出てきています。私は長男ゆえ先祖を守り息子に託す予定です。

[ この記事をシェアする ]

人間牧場

〇友人からの風の便り

役場を退職して早くも20年になります。仲間も早い人は天国に召され、生き延びている人もやれ足腰が痛いとか、不調を訴えて病院のお世話になったりしています。かつて煙仲間という主事集団をつくり県内で先進的な活動をしていた仲間が脳梗塞で倒れ、何とか一命はとりとめたものの、週に2日デイサービスの通っていて、奥さんが転げて大腿骨を骨折してしまい入院する羽目になったようでした。こうなると友人の行く道はおのずと高齢者施設へ入居となったようでした。

私は時々その友人に電話を入れて元気づけていますが、昨日電話を入れると私の電話が余程嬉しかったのか、時折感極まって電話の向こうで言葉を詰まらせて涙声になっているようでした。最近は声をかける人も殆どなく寂しいと漏らしていました。そうだこれからは暇を見つけて昔の友人に会いに行こうと思い始めま。手始めに見舞いがてらその友人の基を訪ねよう。

[ この記事をシェアする ]