人間牧場

〇朝ブログが昼ブログに

 余程のことがない限り、朝4時に起きるとトイレを済ませて顔を洗ってから、書斎に入ってパソコンの電源を入れ、メールの処理をして、「shin-1さんの日記」というアメーバブログとワードプレスブログを2本書きますが、あっという間に記事を書ける日もあれば、中々筆ならぬ指先が進まず書くのに苦労する日もあって様々です。

 私のブログは雑学なので人に読んでもらうというよりは、自分の日々の暮らしを記録することに重きを置いているので、文章がやたらと長く、愛読している人から「読むのに時間がかかるので、もっと短くした方がいい」とご意見をいただいていますが、むしろ自分の日々の記録日記なので、われ関せずを貫いて今に至っています。

 先日旅先で愛用しているタブレット端末を利用してブログ記事を書きました。タブレットは優れもので、パソコン機能が整っていて、旅先でも自宅の書斎で書いたもの殆ど同じに仕上がります。またタブレットで撮影した写真もパソコンに転送されるようになっていたり、facebookへもアップするのですから、凄い互換性です。

 パソコンに疎く、どちらかというとPCは好きではありませんが、若い頃から長続きしなかったアナログ日記に比べれば、デジタル日記といわれるブログは、もう10年以上続いているのですから驚きです。読者とのコメントやり取りも楽しくて、今ではすっかり悦に入って楽しんでいます。毎日自分というもう一人の自分と会話しながら・・・・。

  「寝過ごして 今朝のブログは 1本で 後の1本 昼飯後に」

  「どうしたの? 早速読者 記事アップ しないの気遣い コメント入る」

  「パソコンが なければ私 記録なく 何をやったか チャランポランに」

  「タブレット 調子が悪く 気が滅入る 間もなく新品 手元に届く」

 

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人間牧場

〇スモモの収獲と処理

 このところ、ぐずついた梅雨空を気にしながら、3日おきくらいの頻度で足繁く、人間牧場のスモモ畑に出かけて、熟れたスモモの収穫をしています。スモモ畑には早生系、中手系、晩生系がほど良く植わっていますが、今年は中手系のスモモが大豊作で、一本の木で既に80キロ、つまり20キロキャリーに4つ以上も収獲しているのです。

孫たちが作った天然色のスモモアイスステック

 この時期のスモモは足が早く、完熟したものは直ぐに腐敗してしまうので、収獲したその日の内に親類や近所にお裾分けをしていますが、中々追いつかず苦労しています。そこで考えたのがスモモの加工です。妻は毎年のことなのでスモモを炊いて、ジャムを作り冷凍保存しています。すこしとろみを薄くすると、ヨーグルトやかき氷ににかけて食べると、少し酸味があって美味しく、夏の風物として孫たちには人気です。

 若嫁はスモモの皮に包丁で傷をつけ、フライパンにお湯を入れてサッと茹で、湯引きしたスモモの皮を剥いでシロップにつけていますが、これも孫たちに人気のおやつで、今年は妻も若嫁に教えてもらってせっせと作って冷凍保存しています。昨日孫2人が、お母さんの指導でスモモのシロップ付けを使ったスティクアイス作りに挑戦していました。夕方できたからお裾分けだと持って来てくれましたが中々の出来栄えでした。

 最近孫たちは肩たたきアルバイトと称して、「100回50円」のサービスを始めています。そのことにヒントを得たのか、私にデジカメで写真を取ってプリントするよう頼まれました。プリント写真を紙に貼り、スモモアイススティク販売用のパンフレットを手づくりしていましたが、最近の子どもは起用で、私たち大人が考え付かないようなことをどんどん書き込んで、「買って下さい」が笑いを誘いました。起業家の素質があるのでしょうか。大笑いです。

  「今年も スモモ豊作 足繁く 収獲したもの 近所に配る」

  「豊作の スモモ使って 加工品 家族みんなが 笑いを交え」

  「いやあ美味い スモモシロップ 入りアイス 早速デジカメ パンフを作る」

  「孫たちは やがて起業家? かも知れぬ 買って下さい 笑いを誘う」

孫希心の作ったパンフレット

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〇あしたのまち・くらしづくり活動賞レポート

 先日あしたの日本を創る協会から、「まち・むら」という雑誌が送られてきました。地域づくり情報誌なので、グラビアやルポ、論文、情報等を毎回楽しみにして読んでいます。雑誌とともに毎年のことながら、「あしたのまち・くらしづくり活動賞」募集の案内が入っていました。

 「みなさんの地域づくりの“元気の素”をふるってご応募ください!」と書いている募集案内文書を見ながら、これまでの活動をまとめるつもりの気軽な気持で、僅か半日で2000字程度を思いつくままに書いてみました。私は18歳で地元の青年団に入団してからこの54年間、様々な地域づくり活動に参加してきました。

 青年団・青年学級・公民館主事集団煙仲間・21世紀えひめユーフロンティアグループ・私設公民館煙会所・海の資料館海舟館・えひめ地域づくり研究会議・夢工房・PTA活動・人間牧場・年輪塾・子ども体験塾・金融広報アドバイザー・地域教育実践交流集会実行委員会・まちづくり学校双海人など、10指に余る活動に関わり、双海町役場に勤めた仕事でも、夕日をテーマにしたまちづくりや拠点整備を行なって来ました。

 これまでの地域づくり、今の地域づくりもさることながら、これからの地域づくりの夢も果てしなく広がって、ワクワクしながら生きれる幸せを噛みしめています。レポートを書きながら、まだ書いていないことが余りにも多いことに気付きました。暇を見つけて気力体力が衰えないうちに、そろそろこれらのことを書き残そうと、心に誓いました。

  「これまでの 活動レポート 書きながら 書いてないこと 色々気付く」

  「50年 よくも続けて 来たもんだ あれやこれやと その時々に」

  「これまでを 振り返りつつ これからが 大事と思う もう少しだけ」

 

 

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〇綺麗な朝顔が咲きました

 私の書斎の前の窓際に、夏の朝日を遮るためにグリーンカーテンのつもりで、朝顔の苗7本と夕顔の苗2本を、水口種苗店でいただきプランターに植えました。ツルが延びたので竹垣を作って網を張りました。

 一本は風で折れ短い生涯を閉じましたが、その後朝顔のツルは順調に延び、4~5日前から綺麗な朝顔の花が咲き始めました。ツルには花芽が沢山ついているので、毎朝咲いた朝顔の花を見るのが楽しみです。

 今年の朝顔の苗は葉っぱに「ふ」が入り、名前は定かではありませんが花もかなり大きな名品のようで、優しい色合いは何ともいえない気品が漂い、「これぞ朝顔」という感じで、毎朝妻と見とれています。

  「書斎窓 グリーンカーテン 朝顔の ツル伸び花が 綺麗に咲いて」

  「朝顔の 花は名品 名無しだが 気品感じて 毎朝誉める」

  「朝顔の 花の命は 短いが 短いゆえに 誉めてやらねば」

  「明日の朝 どんな花咲く 楽しみだ 夏の暑さも 涼しく感じ」 

 

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〇野外で出会う身近な危険生物

 若嫁が「お父さんこのパンフレット見た?」と、折りたたみ式A46ページの面河山岳博物館発行のパンフレットを手渡されました。「久万高原の」と前置きが記載されていますが、その内容に興味があったので、早速スキャナーでパソコンに取り込み保存しました。というのも今年今月に入ってムカデに頭、アシナガバチに目じり、スズメバチに首筋と頭5ヶ所と相次いで刺され、少し戸外での作業に不安を感じているからです。

貰った危険生物パンフレット

 「なぜ危険なのか?」という見出しには、「血を吸うので危険!」~カやマダニはエネルギー源として人間の血を吸います。吸血時には唾液腺物質を注入し、私たちにアレルギー反応(かゆみや腫れなど)をおこさせます。またウイルスや最近などを媒介して病気を広めることもあります。~。「毒があって危険!」~毒ヘビやスズメバチは人間を咬んだり刺したりすることで毒を注入します。毒の種類や量によってその危険度は違い、毒に対するアレルギー反応が出ることもあります~。とショッキングな文章が書かれていて、読みながら納得しました。

 危険生物の仲間には、カ・アブの仲間、マダニの仲間、毛虫の仲間、毒ヘビの仲間、ハチの仲間やその他の身近な危険生物があると写真付きで紹介されていて、危険生物から身を守る必需品として虫除けネット、長靴、虫除け、虫刺されの薬、「アナフィラキシーショックに気を付けよう!」と、救急告知病院の電話番号まで書いていました。いやあ私にとっては有り難いパンフレットでした。早速身近な救急告知病院とやらを調べて、予定表に書き込んでおこうと思いました。

  「若嫁に 貰ったパンフ 隣町 博物館が 危険回避で」

  「読むほどに 3回避難 遭った俺 恐怖に少し 鳥肌立てる」

  「知らなんだ マダニの仲間 孫息子 既に餌食に なって急患」

  「これからは 野外作業も 注意して やろうと思い スキャン保存する」

 

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〇70歳からの生き方
 (その②60歳を前に考えた7つの目標)

 定年で現職を退職し自由人になる前に認識した、「7つの別れ」でゼロになるであろう私が、再起動するするためにはどうすればいいか考え、おおよそ次の7つの目標を立てました。

 ①自分の潜在能力を顕在化する
 ②夢を形にする
 ③健康寿命を延ばす
 ④学ぶ心を忘れない
 ⑤6つのゆとりを持つ(時間的・空間的・人間的・経済的・文化的・安心安全的)
 ⑥バランスを保つ
 ⑦ふるさと・家族・自分とともに生きる

 あれから12年、私の60代の人生を振り返ってみると、立てた目標の実現に向けて努力して結果を出すプロセスに生きがいを感じた、60歳までとは違った素敵な10年間であったように思います。①自分の潜在能力を読む・聞く・見るで容量を大きくし、読んだら書く、聞いたら喋る、見たら実践するで潜在能力を顕在化してきました。毎日2本のブログを書き続けている実践も、聞いたら喋る講演活動や夕日亭大根心の落伍も、また見たら実践する行動もそれなりに実を結んでいるようです。

 ②夢を形にしようと、人間牧場構想を蓄えた自己資金1千万円で造り、ふるさと教育の拠点として反響の輪を広げています。③健康寿命は男性平均が72~73歳くらいですが、健康障害に会いながらも何とか元気を担保しています。1・10・100・1000・1万実践もその一つです。④学ぶ心を忘れず、知的コンテンツを高めるため様々なチャレンジをしているお陰で、歳相応の情報をキャッチしています。⑤⑥⑦もそれなりの成果を出してまあそれなりに充実した10年でした。さて知力・体力・気力的に衰える70歳からどう生きるか、若松進一の新しい挑戦が始まります。

  「60代 7つの目標 考えて 毎日実践 充実10年」

  「さあ70 これから先を どう生きる やりたい目標 掲げてみよう」

  「これからが これまで決める 逆説で しっかり生きよう 最後のチャンス」

  「再起動 すればまだまだ 元気よく 生きれるはずだ 自分を信じる」

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人間牧場

〇私の人生の砂時計

 昨日の夕方妻は私が人間牧場から収獲してきたスモモを使って、ジャムを作り始めました。少し大き目の鍋に洗ったスモモを入れ、弱火でコトコト炊くとアラアラ不思議、水も入れないのにスモモが解けると同時に水分がいっぱい出てきました。シャモジで混ぜながら軟らかくなったら種を取り出しました。本当は裏ごしして皮も取ればいいのでしょうが、皮の食感と酸味がほど良いので皮ごと使います。やがて分量を量って砂糖を入れ、ワインを少し入れて煮詰めます。とろみが出たら搾ったレモン汁を入れてさらに煮詰めて出来上がりです。

 ジャム作りの肝心は鍋の近くにいて、吹きこぼしや焦げないようとろ火でとろみをつけることですが、妻は夕食準備と並行して行なうため、アラームつきのタイマーを冷蔵庫にマジックで取り付け、忙しそうにしていましたが、手が足らないのか時々「お父さん、鍋のジャムを混ぜて」とか、「弱火にして」などと指示され、私も仕方なくテレビを見るのを止めていぶかしく手助けしました。「味見して」もいつものことで、「もっと砂糖を効かした方がいい」とか、「とろみをもう少し」などと、素人ながら意見を言い。やっとスモモのジャムが出来上がりました。

 タイマーを置いている場所に調理のために使うのか、3分計の砂時計がありました。子どものころのように、砂時計を見て「この砂時計の砂はどこから入れてんだろう?」なんてことは考えませんでしたが、砂時計を人生に例えると、人間の一生も砂時計のようなものだとしみじみ思いました。私は85歳まで生きようと心に決めているので、差し当たり72年分の砂は既に上から下へ落ちて、後13年分しか砂が残っていないのです。そう思えば人生は短く、ゆえにこれから有意義にどう生きるか考えなければなりません。「昨日まで 人のことかと思いしに 俺が死ぬのか かれはたまらん」です。

  「わが妻は スモモ使って ジャム作り アラーム再々 私も一役」

  「作りたて スモモのジャムの 味見する 素人ながら あれやこれやと」

  「砂時計 残りの砂は 13年 何と短い 人生だろう」

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〇蜂に追っかけられて4ヶ所も刺されました

 昨日の夕方、外出から帰ると着替えて畑に出ました。毎日目標にしている1万歩も既に歩いて達成しているので、草刈り機で雑な剪定をした畑の隅に植えているツツジに、ツルが絡まっているのを見つけ取り始めました。20本ほど取ったころ、いきなりツツジの中から蜂が沢山飛び出しました。「しまった」と思ったのも束の間、その蜂が私目がけて襲いかかって来ました。

刺された箇所にヒエピタを貼って冷やしました

 手で振り払い落としながら必死の思いで逃げましたが、蜂もさるもの、逃げる私を目がけて首筋一刺し、頭に一刺しまた一刺し、結局4ヶ所も刺されました。先週も倉庫の中で目頭を一刺し刺されて顔が変形するほどの難儀に見舞われましたが、刺された場所こそ違え今度は4ヶ所なのです。妻に声を掛けて赤蕗の汁を患部に塗ってもらい、さらには鬼北の久保さんがfacebookで「ガソリンを塗るのがいい」と書き込んで教えてくれていたので、藁をもすがる気持で塗りました。

 「病院へ行った方がいい」という妻の勧めを聴き入れ、下灘診療所の先生に電話を入れると、「直ぐに来なさい」とのことで、妻に運転してもらい診療所の先生に診てもらいました。するとわき腹付近で何やらゴソゴソするのです。妻と先生がシャツを上げると、何と何と大きなスズメ蜂一匹いるではありませんか。さあそれからが大変です。刺されないよう蜂を捕ろうとするのですが、蜂もさる者でしがみついて離れようとしないのです。

 外に出て服を脱いで裸になり、払い落として踏み潰しましたが、「長い間医者をしているが、刺された蜂を病院まで連れて来たのはあんたが初めてです」と、大笑いしながら刺された場所に麻酔薬を注射したり、塗り薬を塗って薬を処方してもらいました。これまでの経験だと明くる日私の首から上は腫れ上がって醜いアヒルの子になっているであろうと思いながら、妻にヒエピタなどを患部に貼ってもらい、多少の痛みも和らぎ疲れて眠ってしまいました。

 それがどうでしょう。今朝は傷みも消えたどころか、腫れも殆どなく美男子の顔は現状のままでした。診療所の先生の処置が良かったのか、妻の赤蕗汁が良かったのか、久保さんのガソリンが良かったのか、はたまた私の体内に度重なる刺し毒で蜂抵抗力がついたのか知るよしもありませんが、不幸中の幸いを喜んでいます。心配した妻からは、「今度刺されたら死ぬかも知れない」と脅されています。拳拳服膺刺されないようにしないと・・・。

  「今年は 既に3回 蜂ムカデ 刺され受難の 日々が続いて」

  「知らんのか 『わしは若松』 叫んでも 蜂の世界じゃ それがどうした」

  「首筋と 頭3ヶ所 追いかけて 刺すとは執念 大したものだ」

  「蜂連れて 診察伺う 診療所 あんたは絵になる 医者に誉められ」

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人間牧場

〇忙しくも寂しい一日

 昨日の午後3時頃、講演先の特別養護老人ホーム和光苑で、講演を終えて玄関先に出た途端、ズボンのポケットに入れた携帯電話のマナーモードバイブが電話着信を知らせました。急いで電話に出ると弟から訃報の知らせでした。話には聞いていましたが妹の嫁ぎ先からお嫁に行っている、お姉さんの夫が亡くなったとのことでした。とりあえず和光苑を出て近くの広場に車を止め、最近女の赤ちゃんが生まれた次男の家に出かけている妻に電話し、通夜や葬儀の段取りを聞きました。

 実は明くる日の今日は12時から、最近自宅を新築した長女の家で、落成祝賀会を予定していて、葬儀とダブってしまうので、何はともあれ通夜に出かけることになり、自宅に帰って妻の喪服と私の喪服を車に積んで、再び松山の次男の家で落ち合うべく出かけましたが、かなり激しく雨が降り始め、松山までの道は渋滞気味で腕時計を見ながらはやる気持ちを抑えながら走りました。通夜開始の時間が迫る中、20分前に次男の家に到着し、夫婦で着替え松山市の寺田葬儀場光輪閣へ5分前に到着するという慌しさでした。

 席に加わりお坊さんの枕経を聞いたり焼香を済ませ、眠るような故人と面会し涙を誘われました。聞けば最近肝機能障害で入退院を繰り返していたようですが、最近黄疸症状が出て治療の甲斐もなくあの世に旅立ったようでした。故人は120年続く船具店の3代目として三津浜で商売をしていましたが、故人亡き後は子どもも跡を継いでおらず廃業するようでした。少し早い75年の生涯でした。合掌。

  「出先まで 訃報届いて あれこれと 急ぐ心に 交通渋滞」

  「とりあえず お通夜間に合い 枕経 聴きつ遺体を まざまざ見つめ」

  「75歳 少し早いぞ あの世行き いよいよ俺の 番が近付く」

  「降り出した 雨も何だか 涙色 悲しい別れ 次から次へ」

 

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〇水道修理

 わが家は田舎だし、家庭菜園や人間牧場で百姓まがいのことを色々やって暮らしを楽しんでいます。百のことができなければ、百姓を名乗ることはできないと、何年か前聞いたことがあります。にわか百姓で百姓まがいの私には、百のことなど到底できそうにありませんが、それでも石垣を積んで土木作業をしてみたり、親父が生前長年にわたってやってくれていた、家の周辺の傷んだ箇所の細々を不器用ながら手直しして楽しんでいます。

 一週間前、庭の井戸から畑の散水用に水道を引っ張っていますが、その一つに水漏れが生じ、エスロンパイプの継ぎ手やホースを使って修理しました。井戸の元栓をを閉め、揚水ポンプの電源を落として修理をはじめました。漏水ヵ所を鋸で切り詰め、つなぎ合わせるのですが、最初はパイプ内に残った水が乾かず、乾いた布切れで拭き取り、接着剤を万遍に塗って接続し、半日ほどそのままで乾燥させ、蛇口周辺を立ち上げているステンレスパイプに針金で固定し、修理を終えました。

 夕方ポンプのスイッチを入れ、試験的に通水しました。ところが今度はポンプに5~6分ごと静かながら自動スイッチがほんの短い周期で入るのです。こんな時はどこかパイプから水が漏れていると思わなければなりません。あっちこっち思い当たる蛇口三ヶ所の周辺を中心に調べて回りました。駄目元と思い、井戸側周辺を見ていると、かすかに水道パイプからまとまった水が噴出していました。「見つかって良かった」と、安心して漏水箇所の修理はしたものの、今度はホース巻の下の木材が腐り、割れて使い物になりませんでした。

 結局日曜大工仕事もして、防腐剤を塗って据付け、やっと百姓ならぬ三姓程度の水道修理工事を無事終えることができました。水道屋さんに頼めば、手を汚すこともなく綺麗に治るのでしょうが、これも修業のひとつです。さあ次は、親父から「お前は不器用」の烙印を押されていた私に、どんな仕事が待ち受けていることでしょう。一番の味方は、「お父さんも中々器用ね」と誉めてくれる嬉しい妻のその一言です。

  「相次いで 水道漏水 見つかって 水道修理 素人ながら」

  「不器用の 烙印親に 押されたが 妻の言うには 中々やるね」

  「水道屋 頼めば早く 綺麗だが 手を汚す価値 あるかも知れぬ」

  「さあ次ぎは どんな手仕事 あるだろう 七十手習い これも楽しみ」

  

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