人間牧場

〇届いた地域教育実践交流集会報告DVD

 3日前、県教委の社会教育課長さんがこの春の異動で替わったので、地域教育実践交流集会の事務局長である仙波さんと二人でご挨拶がてら、県庁第1別館11階の社会教育課を訪ねました。社会教育課長さんになられた脇水さんは、私が現職の頃定住促進事業で宿泊施設潮風ふれあいの館を造った時の担当者で、その後も私とその当時担当係長だった高岡さんが中心になって作った夢工房でも、一緒に酒を酌み交わしながら熱い思いを語った間柄なので、嬉しい再会となりました。

(DVDに登場している私)
参加者の記念撮影

 社会教育課には双海町出身の中尾さんがいるので、何かにつけて気配りをしていただき、10回目を終えた地域教育実践交流集会の今後の在り方についても議論や協力要請をしましたが、帰り際仙波事務局長さんから、第10回地域教育実践交流集会の報告DVDをいただきました。早速自宅へ帰って自分のPCで視聴しました。昨年の報告DVDは30分でしたが、今回は15分と短くコンパクトにまとめられていました。これまで報告書は事務局がテープを起こしてかなりこだわって作っていましたが、忙しい皆さんにペーパー報告書を送っても、反応は今一だったため、文科省の委託事業採択を受け、思い切って愛媛CATVへ外部委託して製作しました。

 やっと、とりあえずの目標としていた10回目が終わりました。既に11回目から取り組もうとしているネットワーク設立への準備も進み始めていて、明日はその打ち合わせ会が予定されています。組織の変革はそれ相応の覚悟が必要です。自分自身年齢的にはもうそろそろという思いもありますが、組織が定着するまでもう少し、見届けなければならない責任も感じています。DVDを見ながら、あっという間に過ぎた10年間を断片的ながら思い出していました。

 「10回目 DVDを パソコンで 一人視聴し 思いにふける」

 「10年が あっという間に 過ぎ去った 次の10年 どんな思いで」

 「小さいが 10年経つと 物語 20年すりゃ 神話ができる」

 「わが人生 何でこうなる 乗った舟 行き着く先を 見届けながら」

 

 

 

 

[ この記事をシェアする ]