人間牧場

〇11月3日文化の日の夕日

 前日の夜松山南高校の高校生H君からメールで、取材も申し込みがありました。H君たち4~5人はこの一ヶ月余り、自分たちのサークル活動で製作しようとしている自作映像の取材テーマに双海町の地域づくりを取り上げていて、これまでにも人間牧場や私設公民館煙会所などで私へのインタビューに加え、町内各地を回っているようなのです。詳しい話は聞いていませんが、多分作った作品は県大会等に出品し、認められれば次のステップに進むのではないかと推測されるのです。
 昨日は下灘地区公民館まつりがあり、昼間H君たちと会場でばったり会いました。聞けば今回は前回や前々回のように先生の車で来ずJRの列車で取材に来たようでした。「夕方夕日の見えるころシーサイド公園でよろしく」とその場は別れましたが、曇り空だったため果たして夕日が見えるかどうか心配していました。

シーサイドに降りてきたパラグライダー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 少し早めの夕方午後4時30分ころシーサイドへ到着すると、いきなり空からパラグライダーが気持ち良さそうに風を受けて舞い降りてきました。そのころからだんだん雲が晴れだし、夕日が鮮やかになり始めました。H君と携帯電話が繋がり恋人岬で落ち合い、急いでカメラの準備をして取材が始まりました。昨日の取材は「夕日を見ながら語る若松進一さん」という設定だったようです。私は沈み行く11月3日の美しい夕日を気にしながら手持ちのデジカメで何枚か写真を撮りました。風もなく11月としては珍しい暖かい夕暮れ時、そかも祝日なので夕日を見ようとギャラリーが沢山集まっていました。若いカップルも沢山いて、彼ら彼女らは夕日の前で一体何を語っていたのでしょうか。

恋人岬のモニュメントに綺麗な夕日がかかりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

季節が進んだため丸い穴にスッポリではありませんが、砂浜からはこんな夕日も見えました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
恋人の聖地選定記念碑のハートにも夕日が・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
どアップな自慢の夕日
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

今頃夕日はもう随分西の端に沈むようになりました
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これが日本一の自慢の夕日です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 同じ夕日でも、そして同じ場所からでも、見る視点や写すアングルによって様々な表情を見せてくれます。これもカメラという人間が発明した文明の道具使うからこそ記録できるのです。もう永久に2011年11月3日の夕日を私はこの写真以外見ることは出来ないのです。 記録しか記憶されないって本当ですね。
 数字を並べながら今月11日だと2011年11月11日だと1が6つ並ぶなあと思ったりしましたが、その日は残念ながら三重県多気町へ出張予定で、中部空港辺りで夕日を眺めていることでしょう。それにしても松山南高校のH君たちのお陰で、いい夕日を写真に収めることができ、夕日に少しパワーをいただいたような感じがしました。
 
 私のもう一つのブログ ameblo.jp/shin-1 もご覧下さい。
 
  「高校生 私の取材 するために 列車に乗って 秋を訪ねに」
  「見てご覧 これが私の 自慢する 夕日ですよと 得意になりて」
  「わあ凄い 思わず感嘆 声上げる 日本一だと 自慢の夕日」
  「あの夕日 今朝は早くも 衣替え 朝日となりて 窓の向こうに」
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