人間牧場

〇10万円の特別定額給付金手続き

 先週の木曜日、今話題の10万円の特別低額給付金の支給に関する通知が市役所から届きました。私など赤字国債で財源を賄う国の台所を思うと、貰わないよりいいなんて格好いいことを言っていますが、わが家の家計を預かる妻にとっては、待ちに待った支給手続き通知なので、早速手続きをして欲しいとせがまれました。

 今回の特別低額給付金は、世帯主である私が一括して受け取る仕組みで、私が息子家族4人分、私たち夫婦2人分、合わせて家族6人分の手続きをしなければなりません。本人と確認できる免許証の写しや、銀行口座の通帳写しなどをコピーして用紙に張りつけ、早速切手不用の封筒に入れて郵便局のポストに投函しました。

 その日の夕方、私たちの居間に家族全員が集まって、10万円を貰ったら何に使いたいか?、ちょっとした議論をしました。75歳の私と11歳の孫が同じ10万円と言うのもどうか?、結局貰う給付金は家計を預かる妻と若嫁の財布にストックされるとか色々でしたが、新型コロナウイルスの影響で収入が激減し、食べることすら事欠く人のいることを思えば、喉から手が出るほど待ちに待った有難い給付であることは間違いありません。

 家計を預かる妻と若嫁の頭の中には、既に10万円の使いみちストーリーは決まっているようで、「いつ頃振り込まれるのかしら?」と、楽しみを隠し切れないようです。年金を主な財源にして決して豊かでない細々な暮らしている私たち老?夫婦にとっても定額給付金は、有難いお金なので感謝しながら大切に使いたいと思っています。

「役所から 10万円の 給付金 手続するよう 通知が届く」

「若嫁と 妻にとっては 待っていた 申請通知 早くしてねと」

「財源は 赤字国債 手放しで 喜べないと 格好いいこと」

「世の中にゃ 難儀している 人多い 給付が生きる 後押しなるよう」

 

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