人間牧場

〇干し柿揉み

 今年は干し柿づくりが例年より少し遅れてしまいました。それが良かったのか、毎年カビが生えるのを心配して熱湯に浸けるべきかどうか迷うのですが、今年はこの一週間ほど気温が下がり、北西の季節風も適当に吹いて、柿の表面が乾いてきました。

手に手袋をはめて揉み解した干し柿

 早速揉み頃とばかりに、真新しい白い軍手を両手にはめ、今日はしっかり柿を揉み解しました。柿を揉むのには結構力が必要で、100個もあるため寒風の中寒さを堪えて1時間ばかり作業をしました。この作業を2~3度繰り返すと、一週間もすれば渋が抜け、柔らかくて甘く美味しい干し柿が出来上がる予定です。

 干し柿は余り乾燥させると固くなるので、渋が抜けたら小袋に入れて冷凍庫に保管すれば、いつまでも柔らかい干し柿が味わえるのです。干し柿は縁起物として正月飾りに使い、残りは干し柿が大好きな私と孫奏心がおやつ代わりに食べる予定です。今から楽しみです。

「今年は 熱湯殺菌 することも なしに順調 干し柿づくり」

「手袋を はめて干し柿 揉み解す 結構力と 手間暇かかる」

「一週間 すれば干し柿 出来上がる 孫と二人で 今から楽しみ」

「干し柿は 正月飾りの 縁起物 残ろりは孫と 私のおやつ」 

[ この記事をシェアする ]