人間牧場

投稿者: | 2017年10月18日

〇事業化に向けて

 昨日の夜は、まちづくり学校双海人の例会でした。私は役場に勤めていたころ、シーサイド公園の整備と運営に深くかかわり、様々な苦労や体験をしました。その折特産品センターの運営をするため有限会社シーサイドふたみという出資金2千万円の第三セクターを作りましたが、私が担当した12年間は第三セクターもそれなりに運営が軌道に乗って、一度も赤字になることもなく、むしろ黒字で配当者に5%の配当をするなど、優良なセクターとしてそれなりの経営をしていました。

佐野透さんの講演

 しかし平成の大合併で役場から市役所へ行政改革が行われたのを境に、行政と第三セクターの関係が微妙に変化し、その行方が不安視されつつあるようです。観光や客商売は時代の流れに翻弄されるものなので多少の理解はできますが、このままではいけないと思いつつ、誰も手を出さずどうしたものかと心を痛めていますが、双海町のまちづくりを語る唯一のグループなので、これからの双海町のまちづくりの在り方を含めて、みんなで研究しようとしています。

 昨日は松山NPOサポートセンターの佐野透さんを講師に、「事業化に向けて、地域団体・NPO・株式会社それぞれのメリット・デメリット」について講演を聞きました。株式会社・NPO法人・一般社団法人の設立期間・必要な構成員・入会制限・役員の構成・親族排除規定・資本金・設立費用・報告義務・法人税・法人住民税・意思決定・主な収入源・特徴について、まとめられた一覧表を見ながら分かりやすく解説してもらい、納得の手合いでした。

 特に特徴で述べられた設立後の運営ポイントは、とても参考になりました。はてさてこれからこうした学習をどう生かしてゆくのか、これまで5年間みんなで学んできたまちづくり学校双海人の力量が試されるかも知れません。今田舎は過疎と高齢化、少子化と経済不振など、かつてない危機に直面しています。この縮みつつある社会をだれがどう認識し、どういう方向に導くのか、他人ごとではなく自分たちの問題として、前に進まなければなりません。ここが頑張り所です。

  「まちづくり 色々勉強 双海人 昨日の夜は 事業化向けて」

  「勉強を したこと元に どうするか いい方向に 導きたいね」