人間牧場

投稿者: | 2013年9月23日

〇公友会秋の勉強会(その2)

秋の勉強会に参加した15人の仲間たち

秋の勉強会に参加した15人の仲間たち

 公友会は元愛媛県公民館連合会の傘下で活躍したOBの集まりです。メンバーは40人ほどの小さな団体ですが、かつて公民館の第一線で活躍した人たちが年に一度総会を兼ねて集うので、会うのが楽しみな人たちばかりです。現役は伊予市双海の松本さんと今治市朝倉の藤原さんだけで、あとは私を含め毎年確実に一つずつ年齢を重ねるロートル組なのです。ゆえに亡くなったり、参加したくても身体が不自由で参加できない人も何人かいて、追々細りな感じは否めませんが、それでも若いOBも何人かいて、公民館の研修会で講師を務める等、頼もしく恩返し活動をしてくれている人もいるのです。私はその人たちのことを、「公友会10人衆」と呼んでいますが、私を含めて松本さんや宇和島市の谷本さんたちはそうした活動に積極的で、理論と実践を兼ね備えています。

 

海鮮料理を囲んで

海鮮料理を囲んで

 私の開会挨拶で始まった勉強会は、県公連事務局長さんの司会で総会行事をこなし、参加者全員が近況報告を行ないました。時間の都合上一人2分という約束で始めましたが、一言居士の皆さんは堰を切ったように喋り始め、少し時間を超過してしまい、食事は午後1時近くからになりました。料理は純日本料理で水軍焼きとも言われている大きな鯛のホウロク焼きにはみんな目をパチクリさせながら箸を進めました。瀬戸内の新鮮な魚料理はとても美味しく、みんな満足の手合いでした。
 公共交通機関が少々不便な場所にあるため、今治駅で朝倉の藤原さんがワンボックスカーで送迎してくれましたが、車で来た人はお酒を飲めないとあって少、々盛り上がりに欠けましたが、私を含めウーロン茶でも楽しい話をしました。

紅一点の井出サツミさん

紅一点の井出サツミさんと最高齢者の和田義雄さん

 私は車だったので持参していた、一昨年この席で愛媛大学名誉教授の讃岐幸治先生からいただいていた、二宮金次郎のブロンズ像や、中江藤樹の「知行合一」という言葉を彫り込んだ板を持参していて、今の教育に欠けている倫理や道徳について参加者に吹きかけました。お陰で議論百出といった感じでした。来年の勉強会は中予地方で行ないますが、勉強会らしく卓話を取り入れたらと思っています。
 岐路は讃岐先生も私の車の助手席に乗り、松本さんと3人で松山駅に到着するまでの1時間半ばかりを楽しく過ごしました。
 来年はみんなまた一つ歳をとっての再会となりますが、心と体に老いのブレーキをかけながら、元気な姿でお目にかかりたい、また少しでも進化しておきたいと心を新たにしました。ああ満足のいくいい会でした。

  「あの人や この人のこと 話しつつ 一年ぶりの 再会喜ぶ」

  「一年が あっという間に 過ぎて行く 歳をとったか そんな心境」

  「来年も 会おうと硬い 約束を したが果たして 何人守る?」

  「来年も 少し進化し 出会いたい 老いのブレーキ かけつつ歩む」

この日一押しだった真鯛のホールク焼き

この日一押しだった真鯛のホーロク焼き