shin-1さんの日記

投稿者: | 2008年2月17日

○21世紀えひめニューフロンティアグループの総会

 昨晩は弓削島の集会を終えて高速船で午後8時に今治に着き、それから会員でもある豊田渉さんと二人で私の車で21世紀えひめニューフロンティアグループの総会に参加しました。例年だと湯ノ浦ハイツのある温泉別荘をお借りしてやっていましたが、会員でもある河上和夫さんが間もなくその会社を退職することもあって河上さんのご自宅をお借りすることとなりました。河上さん宅は年末にお父さんが亡くなったばかりなので少々気が引けましたが、お言葉に甘えて歓待していただきました。

 21世紀えひめニューフロンティアグループは私が20年間に渡って代表を務め、その後大野さんにバトンをタッチしましたが、私の退職もあって再び私が代表となって3年が過ぎました。この日集まったのは10人ほどで、弓削島での会議の都合で少し送れて到着したため、先発隊はもう出来上がっていて賑やかな雰囲気で総会を進めました。総会といってもそんなに肩苦しいものではなく、事業報告も決算もすべて順調に承認され、事業計画と予算案は私の意向を伝えながらの協議承認となりました。

 25年も前に「今やれる青春」「一年一事業」「社会への揺さぶり」という3つのテーマを掲げて旗揚げしたボランティア団体ですが、既に「空かなふるさとを見る運動」、「ブーメランテーブル製作」、「無人島に挑む少年の集い」、「大野ヶ原モウーモウー塾」、「竪穴式住居語り部の集い」、「丸木舟瀬戸内海航海」、「10年で40回のフロンティア塾」、「今やれる青春記録本の発行」などなど社会をアッと言わせるようなプログラムを企画立案し実践してきましたが、最近は会員の加齢でその方向を転換し、人間牧場にツリーハウスを建設したり韓国研修旅行など、会員自らが楽しみながら進化する宝庫にシフトして今日を迎えているのです。

 総会で今年の目玉として世界遺産の旅を計画しました。熊野古道を巡りながら人生を考えようとするものです。日本にはこの他にも身近なところでは姫路城や広島原爆ドーム、それの宮島厳島神社などもあり、シリーズでこれらの世界遺産を訪ね歩き、人生を考える旅をしようということになりました。また人間牧場を使ったフロンティア塾も今年中に立ち上げる事になりました。私や田宮さん、河野さんに続いて今年は河上さん、来年は大野さんがそれぞれリタイアする予定で、これらのロートル組を進化させることは容易なことではありません。でも彼らを導くのは私であるとの自負心を持って今年も代表の私以下役員全員が留任となって目出度く総会を閉じました。

 私にとって21世紀えひめニューフロンティアグループの25年間に及ぶボランティア活動はいかなる存在であったか、ふと記憶を辿りながら考えてみました。一口で言えばまさに自分の青春そのものでもありました。窮屈な公務員という仕事を越えて、自分たちがやりたいことをやりたいだけやるフロンティアグループの活動は誰からも何処からも束縛されることもなく実践でき、とても魅力的で、情熱を燃やしたものです。成果も上げそれらは社会からも認められてきました。まさに社会への揺さぶりが出来たのです。

 昨日は飲むほどに酔うほどに夜が更けるほどに神妙になり、加齢でいつまで続けられるか真剣に考えました。せめて私が75歳までは続けようと話しましたが、財政的な支援していただいている関奉仕財団の支援もあり、青少年の健全育成という部分も外せないと思い、人間牧場で代表である私個人ですが様々な青少年健全育成活動を展開しています。これも来年度に引き継ぐ手はずも既に整って継続出来ているので今のところは一安心のようです。

 人は誰でも歳をとります。故に私たちのようなグループが社会貢献することもある意味では高齢化する現代社会で先進的な事例として注目されるのかも知れません。もう少しだけ背伸びをして、もう少しだけ重い荷物を背負ってもう少しだけ頑張ってみようと、布団の中にもぐる込んで頭を並べながら消え行く記憶の中で話し合いながら午前三時頃消灯の運びとなりました。

  「ロートルが ふた度息を 吹き返す 青春求め 進化し続け」

  「屋根(頭)痛み 屋根替えできぬ この身にて せめて背筋を しゃんと伸ばして」

  「気弱なる この人たちを 元気付け 導き進む 俺の仕事だ」

  「放っとけば 完全消滅 このメンバー せっかく生きて もっと楽しく」

 

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