shin-1さんの日記

投稿者: | 2008年2月17日

○四国中央市川滝地区女性の集いに参加しました

 今朝は前の晩に今治市の旧友河上和夫さん宅に宿泊していたものですから、余り朝早く起きてガタガタするのも失礼と思い、家族の方が敷いてくれた布団の中で夜が明けるのを待ち、ご当主やご家族に挨拶もしないまま朝7時に河上さん宅をそっと抜け出して、勝手知ったる朝倉経由の道をクネクネ走って今治湯浦から高速に乗り、四国中央市までひたすら走りました。9時までに川滝公民館まで着かねばならないため「中年暴走族」どころか「初老暴走族」と言われそうな身分で法定速度ギリギリまで少々スピードを上げひた走りました。お陰様で川滝に着いたのは8時半、少々時間があるので、直ぐ側にある椿堂というお寺さんにお参りする事にしました。この日は日本列島全体がまるで冷蔵庫に入ったように冷え込んでいて、時折雪のちらつくあいにくの寒さで、椿堂は訪ねる人も殆どなくひっそりと静まりかえっていました。庭の寒椿が寒さに震えながらも一際美しく咲いて出迎えてくれたのは何よりも救いでした。



 今朝は少し縁起を担いで賽銭を115円投げ入れました。「100パーセント10分5円がありますように」との思いです。いつもの事ながら願い事はせず、ただ無心に両手を合わせて祈るだけなのです。参拝が終わった頃寒さに震えるように夫婦連れの参拝客が現れました。88ケ所参りをする途中で立ち寄ったとの事、これから土佐へ行くそうで、ちらつく雪を見て行く手の道路状況を案じたいたようです。

 女性の集いの会場となる川滝公民館は国道を挟んだ椿堂の直ぐ下にありました。カーナビのご厄介になるでもなく直ぐに見つかりましたが、この日公民館近くの国道は舗装のし直しのため、大きな工事作業車が轟音をたてて舗装を剥ぎ取っていました。「何も今日のような地元で催しをする日に限ってしなくても」と、お上のやる事に不満を感じつつ事務所へ入りました。入り口には既に受付も出来ていて、かなりの人が集まっていました。

 私に続いて井原市長さんが見えられました。市長さんは数日前の新聞で再選を目指して市長選に出馬を表明していて、まだ44歳と若いのですが、県会議員を経験して魅力ある政治家の階段を確実に登っているように見えました。

 やがて30分の開会セレモニーも終りいよいよ私の登場です。長閑な山村の川滝地区ですが、市長さんが自慢するほど盛況で、100人を超すほどの参加者が集まっていました。この日の演題は「女性が輝くときまちが輝く」でしたが、会場の年齢構成を見て、女性の集いといいながら余りまちづくりや活性化の話に特化しない方がいいとの判断から、世間一般の変化を話題を交え面白おかしく話させてもらいました。

 冒頭私を紹介した人が、ハーモニカで160曲吹けると紹介してくれたものですから、ついついその気になって最後はハーモニカの音色で閉めてしまいました。謝辞も身に余る光栄で、穴があったら入りたくなるような賛辞を送ってもらい、鳴り止まぬ拍手の中会場を後にしました。

 それにしても事務所の応接室でお茶受けに出された干し柿の美味しかったこと、早い旅立ちで朝食を取っていなかったためもあるのですが、思わず2個も食べてしまいました。普通は地元の菓子屋さんの饅頭などが並ぶのですが、今日の干し柿は粉吹きも抜群で、見た目も食べた味も申し分のない一級品で、出された少し濃い目のお茶に合っていました。

 素直な気持ちで干し柿を褒めたところ、作られた人がいて二パックもお土産にいただき嬉しい限りです。人をもてなすためには何もお金をかける必要はなく、このように真心のこもった手づくりはその土地や作り手の気持ちが伝わって、とても嬉しく感じました。

 若い公民館主事さんの爽やかさ、館長さんのさりげない気配り、そしてこの日司会をした宇和島出身で県連青年団副会長経験者の女性の思い出話などなど、今思い出しても心に残る舞台裏のエピソードでした。

  「旅先の 友人宅を 抜け出して 粉雪舞い散る 高速走る」

  「お茶受けに 出され干し柿 つまみ食い お茶にマッチし 気持ち落ち着く」

  「賽銭を はりこみ参る 寺の庭 寒の椿が 一際栄えて」

  「今日もまた いい人出会う 研修会 西に東に 動き回りて」  

 

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