shin-1さんの日記

投稿者: | 2006年11月23日

○鳥取米子市は綺麗な街でした②

 鳥取県には東部に鳥取市、中部に倉吉市、西部に米子市と中心となる市街地があり、それぞれ独特の文化圏を築いているため特徴があって結構楽しい旅が楽しめます。しかし瀬戸内海に面した私たちの街から行くには瀬戸内海に架かった3つの橋の何れかを渡り、山深い中国山脈を越えなければならず、米子道や浜田道が抜けたからといって結構遠い場所であることに変わりはありません。いつも島根や鳥取の山陰に行って思うのですが、島根や鳥取の県境までは意外と多いのに、県境のトンネルを越えると意外と近いことを実感するのです。

 これまでは島根も鳥取も米子を経由することが多かったため、松山~岡山~米子を特急しおかぜと特急やぐもを乗り継いで行くJR列車利用の旅が殆どでした。ところが最近はわが町から一旦松山に各駅停車の列車に乗って出なければならない煩わしさや、帰りが深夜になる場合が多く妻の迎えが中々かみ合わないため、結局は自家用車の気ままな一人旅が多くなったようです。そのためでしょうか私の愛車は高知県四万十市西土佐5千キロの旅や熊本への出張もあって、このところメーターがうなぎ上りで走行メーターが増加しているのです。

 前日米子入りした私は、大西さんが予約してくれた駅前のワシントンホテルに逗留しました。駅から外へ出ることで米子の空気や風を感じていた私にとって、今回の旅はホテルの一室から駅舎や駅前広場を見ることになったのです。夜来の雨であいにくの朝でしたが、目が覚めてホテルの窓から下や外の景色を見ると、素敵な視界が開けていました。

 これが駅舎と駅前広場です。米子駅は何度となく降り立ちましたが、こんな素敵な景色は始めて見ました。またその前の道路はかなり広くて整備が行き届き、早朝の車の少ない時間だったためかゆったりとした秋の風情を感じ取ることが出来ました。

 かつては交通や観光の要所として栄えた米子ですが、県境のせいか宍道湖の松江市や境港の水木しげるロードなどの恩恵にあずかるような実態もあって、天下の名湯皆生温泉も大型ホテルが苦しい経営を迫られていると聞きました。

 そんな中になって、駅から程近いところに会場となった文化ホールはありました。昨年生涯学習フェスティバルで同じ壇上に立った経験を甦らせながら、車を置いて会場辺りを少し散策しました。まだ時間も早く人の気配の少ない文化ホールの前には早くも私の名前入りの看板が立っていて、道行く人が何気なく看板に目をやりながら通り過ぎて行きました。

 文化ホールの前の通りは、等間隔に彫刻が配置されとてもアカデミックな通りでしたし、色づく街路樹がその価値をなお一層引き立てていました。

 いつも屋外イベントに利用される正面玄関の広場も、雨に濡れて気高く感じられました。

 会場はかなり立派でしたし、音響も抜群でした。ただ惜しむらくは人の数が今一だったのが残念でした。でも参加した方々はかなりレベルの高い人で、人数の何倍もの迫力を感じました。「人は集まるもの」なのか、「集めるもの」なのか、生涯学習の世界では永遠の論争となっています。でも無理やりやらせで人を集めても余り意味がないと私は思っています。でも主催者としてはできるだけ多くの人の来て欲しいと願う気持ちも理解できるのです。でもでも「雨だから人が集まらない」「別の集会が重なって集まらない」という言い訳だけはしない方がいいと思うこともあるのです。

 まあ講師が悪いと思えば諦めがつくかも知れませんね

  「窓越しに 駅舎や広場 見る景色 普段と違う 見慣れた光景」

  「集めると 集まる違う 言いながら いつも苦労の 種は尽きずに」

  「山陰の どこかゆったり 歩く癖 弁当忘れて 傘も忘れて」

  「看板に 俺の名前が 書いてある うれし恥かし 急ぎ立ち去る」  


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shin-1さんの日記」への2件のフィードバック

  1. 黒木康夫

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     忙しく各地を回られる若松さんの姿が拝見できます。米子は、平成15年8月にPTA全国大会で行きました。車で出発し、熊本でエンコ、急遽電車で行きました。懐かしいです。後にも先にもそれだけなので、日本海がまた見てみたいです。

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