人間牧場

投稿者: | 2019年12月15日

〇89歳の西田先生をおんぶしてあげました。

 私が主宰する年輪塾にはそれぞれ個性ある人が集まって来ます。その中でも最高齢は大洲市の西田和子さんです。西田さんは御年89歳のご高齢ですが年輪塾大好き人間で、年輪塾の催しがある度に、3年前わらび座の演劇「二宮金次郎」が松山の市民会館で上演された折、協賛出演するため作った赤いブルゾンジャンバーを愛用してやって来ます。

西田先生をおんぶしました

 西田さんは元教員で、ご主人を亡くしてからは一人暮らしをしていましたが、最近下半身が不自由となり大洲市内の施設に入所していますが、長年一緒に活動している田処の亀本耕三さんの、まるで自分の親のような献身的なお世話もあって、昨日の年末恒例の餅つきにも元気に人間牧場までやって来られました。

餅を丸めたり、かまどで炊いたご飯や味噌汁を食べて元気に振舞っていましたが、帰る時亀本さんの車まで、私がおんぶをして送ってあげました。ふと「一握の砂」で有名な石川啄木の「たはむれに 母を背負いて そのあまり 軽さに泣きて 三歩あゆまず」という歌を思い出しました。

 私は孝行息子でもなかったため、わが母を背負ったことはありませんが、西田先生をおんぶしながら、20年前に80歳で亡くなった母の姿を思い出しました。昨日の夜亀本さんから西田先生を背負った姿の写真がメールで送られてきました。西田先生のはにかみながら背中で笑う姿に感動して、少しウルっときました。いつまでも元気で長生きをして欲しいと願っています。

「年輪塾 最高齢の 塾生は 89歳 未だ現役」

「最近は 下半身が 不自由で 独り身ゆえに 施設で暮らす」

「年輪塾 毎回楽しみ やって来る 赤いブルゾン 着こなしさっそう」

「先生を おんぶしてあげ 車まで 送って啄木 歌思い出す」

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人間牧場

投稿者: | 2019年12月14日

〇野良生えの甘夏柑

人間牧場には樹齢不詳の、人間牧場のシンボルのような大きなヤマモモの木が立っています。周囲には甘柿の木が植えられていますが(他人の畑)、毎年柿の実はカラスの餌食のようで、収穫した記憶がないほどです。多分小鳥が啄み、種を運んだものと思われます。

野良生の甘夏柑)

その横の茂みに甘夏柑の木が一本、今年も黄色い実をつけて立っていますが、実はこの甘夏柑の木は誰も植えた人のいない野良生えゆえに、消毒や剪定、施肥などやった記憶がないのです。それでも毎年コンスタントに実をつけ、6月の初夏になると無農薬ゆえ、人間牧場へ訪ねて来る人から「マーマレードにしたいので分けてください」と頼まれます。その都度「どうぞどうぞ」と言いつ、軽四トラックの荷台の上に乗って収穫し差し上げています。

 今朝人間牧場で餅つき大会を行うため出かけた折、今年の実のなり具合を知るため一枚写真に収めました。今年は既に欲しい人が現れ予約されているので、半年後の6月にははるばる海を越え、依頼主の元へ送られるようです。

「牧場の 隅に野良生え 甘夏柑 今年も果実 しっかり身をつけ」

「消毒や 剪定・施肥など した記憶 全くないのに 元気に育って」

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人間牧場

投稿者: | 2019年12月13日

〇早くも水仙が咲き始めました

 今年も暖冬なのでしょうか?。第二人間牧場とでもいうべき池の久保駄馬の畑には、早くも早春の花と思われる水仙の花が咲き始め、馥郁とした香りを漂わせています。双海町は伊予灘に面した北向きの土地なので、ツワブキと水仙の自生地です。ツワブキも水仙も自然の花らしく清楚で、私の大好きな花です。

咲き始めた自生日本水仙の花

 駄馬の畑の水仙は植えた訳でもないのに自然に増えて、今年かなりの頻度で草刈り作業をした結果、茨や下草の埋もれていた水仙がしっかりと成長したようで、恵みの花とも思えます。昨日は餅つき準備のため駄馬の畑に立寄り、早速何本かの水仙を根元の袴辺りで切り取り持ち帰りました。妻は玄関の花器に活けてくれましたが、何とも言えない香りがしています。

このまま水仙の開花が進むと、毎年正月明けに行われる予定の初春水仙まつりも早目なければならないような雲行きで、関係者も頭を悩ませることでしょう。ちなもにわが町の自生水仙には真ん中に金冠のある日本水仙と、八重咲の水仙が自生しているようですが、やはり何といっても日本水仙が容姿・香りともお勧めのようです。

「暖冬か? 自生の水仙 畑畔 いつもの年より 早い開花に」

「里山の 雑草雑木 刈り払い 跡地水仙 わがもの顔で」

「金冠の 日本水仙 上品で 清楚な姿 何ともいえぬ」

「水仙の 根元にハサミ 入れて切る 持ち帰り玄関 妻が生け花」

 

 

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人間牧場

投稿者: | 2019年12月12日

〇イチョウの葉っぱが黄色く色づくのも紅葉と言うのだろうか?

 すぐ山すぐ海と形容される急峻な地形のわが町なので、私の家の前にそびえる本尊山周辺などは、植林や造林が全く行われていない自然林です。こんな山は買い手もない値打ちのない山だと思われてきました。しかしよくよく考えてみれば、人間の植えた杉やヒノキが生い茂る山は不自然林のような気もするのです。

 だとしたら、クヌギやハゼなどの雑木が生い茂る本尊山周辺は人間にとって価値のある山だと言わなければなりません。何年か前一関の金森さんに招かれて一関室根町の公民館へ講演に出かけました。その背後の室根山は宮城県唐桑の漁師さんたちが「海は森の恋人」と称して、山に木を植えたことで有名です。その運動を主導したカキ漁師畠山さんと、後に同じステージに座ってシンポジウムをしましたが、それらのあれやこれやは忘れられない思い出です。

 今はもう真冬なのに地球温暖化や暖冬のせいでしょうか、本尊山周辺はまだクヌギ類の落葉樹が茶褐色の葉っぱをいっぱいつけています。わが家の家庭菜園の甘夏果樹園のすぐ後ろに、ギンナンを採る目的でイチョウの木が植えられています。持ち主のおじさんは既に亡くなっているため、その周辺も今ではイノシシの住処となって、荒れるに任せせていますが、そのイチョウの葉っぱがそれは見事に色づいています。

黄金色に色づいたイチョウの木

イチョウの葉っぱは黄金色なので、紅葉とは言わないのでは?と、馬鹿なことを考えながら紅葉ならぬ黄金葉をしみじみ眺めています。クヌギやイチョウのなど落葉樹の葉っぱが地上に落ちて積もり、その上に雨が降って微生物が分解し腐葉土となる、その腐葉土を潜り抜けた養分を含んだ雨水が川から海へ流れ出て、海への恵みをもたらすのですが、私たち人間はいつの間にかそのことを忘れて、水を飲みながら生きているのです。水の恵みを今一度考えたいものです。

「価値のない 山だと思って いたけれど 自然林こそ 命源」

「漁師さん 山に木を植え 訴える 海と森とは 恋人どうし」

「クヌギなど 落葉あるから 水綺麗 当たり前だが 当たり前じゃない」 

「イチョウの葉 紅葉ならぬ 黄金葉 これもやっぱり 紅葉言うのか?」

 

 

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人間牧場

投稿者: | 2019年12月11日

〇木製収納箱の製作

 今週末に迫った人間牧場での餅つきに備え、色々な準備を始めました。もち米は田処の亀本さんと西岡さんから頂いた私の分を、それぞれが洗って水に漬けること、タッパーと餡子は松本さん、餅取り粉と昼食準備食材は妻と、昨年と同じようなそれぞれの役割で準備を進めていますが、餅つき機材は私が一手に引き受けています。

出来上がった蒸し器の木製収納箱

 餅米をかまどにかけて蒸すのに蒸し器が4個必要なのに、大西の親友大河内さんから貰った木製の丸い蒸し器が古くて使えなくなったため、2日前ホームセンターダイキで1万4千円、餅丸め切り機5千円で妻が買って帰りました。昨日の昼過ぎ外出先から帰ったので、早速倉庫の端材置き場から杉板や算木を見繕い、木製の収納箱を作りました。

 自称不器用男ゆえ、思った以上のものはできませんでしたが、私的には思った以上のものが3時間ほどで出来上がりました。妻に見せると「まあお父さんも、おじいちゃんに似て器用じゃねえ」とべた褒めでした。それくらいのことで有頂天にはなりませんが、設計図など画かず頭に描いた寸法通り、いい収納箱ができました。今日にでも「令和元年十二月吉日 若松家」なんて箱書きでもしようかと思っています。

「週末の 予定の餅つき 準備する 役割分担 それぞれ目論見」

「お高いが 蒸し器を妻が 買い求め 収納箱を 作る算段」

「自称だが 不器用男 設計図 頭に画き 鋸と金槌」

「よし出来た 思った以上の 出来栄えに じいちゃん以上 お褒めの言葉」

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人間牧場

投稿者: | 2019年12月10日

〇おでんカフェ

 今年も昨年に引き続き、地域教育実践交流集会の2日目に「おでんカフェ」という討議を行いました。今年の案内人は野村小学校の二宮伸司さんでした。資料に「おでんカフェとは」というリード文が載っていました。

 ーおでんは、色々な具材を一緒に煮ることによって、それぞれがいい味を出します。会場をおでんの鍋と見立てて、色々な人の出会いと会話を経て、一人一人がいい味を出していくと考えています。「カフ ェ」のようなリラックスした雰囲気の中で、少人数に分かれたテーブルで、自由な対話をしていただきます。(ワールドカフェ方式) まずは、皆さんが最初に座っているところを「ホーム」とします。人が同じところに留まらないのと同じように、親(ファシリテーター)を残して旅に出ます。旅に出て、知らない人と対話をし、美味しいおでんの具材となって「ホーム」に帰ります。そこで知り得たことや感じたことを改めて話し、最初の自分とどのように変わったか(あるいは変わらなかったのか)話し合います。メンバーをシャッフルして、対話を続けることにより、参加した全員の意見や知識を集めることができる対話手法の一つです。(1995年、アメリカ合衆国のファニータ・ブラウンとデイヴィット・アイザックスが開発した対話の手法とされています。二人が開催したある会議の日程が、悪天候により変更を余儀なくされたため、急遽テーブルクロスの代わりに模造紙とおもてなしのコーヒーをセッチングしたことに始まります。待たされていた出席者は、会議のテーマについて自由な交流を始め、結果的に創造的で有意義な会議が成立したというものでした。移動可能な自由でオープンな設定により発想も豊かで活発に表出され、参加者がテーマをもとに相互理解を深めることを目的とします。問題解決や結論を求めるものではありません。)

今回はおでん鍋に見立てた段ボールを使い、「私の地域教育」というテーマで、出された意見をポストイットに書いて鍋の中へ具材として入れましたが、多くの出会いと気づきの意見が沢山出ました。二宮さんお世話になりました。

「おでんカフェ 段ボール紙 膝の上 鍋に見立てて 六六討議」

「出た意見 ポストイットに 記入して 具材沢山 美味しい味に」

「色々な 議論の手法 面白い スキル益々 グレードアップ」

「本物の おでん大根 厚揚げや ジャガイモ頭に 浮かんでゴクリ」 

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人間牧場

投稿者: | 2019年12月9日

〇国立大洲青少年交流の家でのこぼれ話

 私は毎日午前4時半に起床します。その癖は旅先でも同じです。前日は1泊2日で地域教育実践交流会に出席したため国立王子青少年交流の家に泊まりました。前夜は分散会の後賑やかな交流会や二次会が行われ、遅い人は12時ころまで話し込んでいたようですが、私は10時30分頃そっと二次会場を抜け出し、宿舎に戻りひと風呂浴びてテレビを観ながら12時ころ床に就きました。

 あくる朝は、やはり4時30分に目が覚め、タブレットで調べものをしたり、ブログを書いたりして過ごした後、身支度を整えて裏からそっと外散歩に出かけました。リックに日ごろ使っている小さいLED懐中電灯と軍手を入れていたので準備万端です。不審者と見間違えられないよう一人で黙々と、青年の家の坂道を少し速足で国道まで歩きました。

朝の集い

信号で引き返し少し長い上り坂をしっかり歩きました。駐車場まで戻ると私の目の前に何やら黒い動物がいきなり出てきて驚きました。懐中電灯を照らすとそれは小型のイノシシでした。私も驚きましたがイノシシも驚いたのか暗い左の道を一目散に走り去りました。いやはやここまで来てイノシシとは・・・でした。

 

ムササビ

 そのうち東の空が明るくなり始め、朝の集いに参加する人たちが、「おはようございます」と声をかけながら、ぞろぞろ広場へ出てきました。7時から朝の集いがあり一日が始まりました。食事の前ラウンジで新聞を読んでいると、職員の大藤さんが、「交流の家にムササビが住み着いていますが見ますか!!」と言われ、見るとラウンジのカーテンの向こうのガラス窓の隅に、ムササビがうずくまっていました。

ムササビは夜行性なので夜は活動に出ていて、朝が来たのでねぐらに帰ったようで、眠そうな顔をしてたじろきもせず、じっと私の顔を見つめていました。駐車場辺りのイノシシといい、広場に集まったいわば動物の人間といい、また窓の外に巣を作って住んでいるムササビといい、青少年交流の家はどうやら動物たちの集まる格好の場所のようでした。

「1万歩 毎日日課で 歩いてる 旅先なれど 目標目指す」

「交流の 家に通じる坂道を 懐中電灯 頼りに歩く」

「目の前に いきなりイノシシ 驚いた イノシシさんも 私に驚く」

「ラウンジの 窓の外には ムササビが 交流の家 動物集まる」

 

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人間牧場

投稿者: | 2019年12月9日

〇大いに盛り上がったチャリティオークション

 今年も全国から集まった参加者が、おらが自慢のお土産を沢山持って来てくれました。今年の参加者は350人と目標の320人を上回り、過去最高の人数となりましたが、分散会が終わった後の夕食を兼ねた懇親会も190人と、これまたレストランが満席状態になる程でした。

チャリティオークションの様子

 レストランでの食事は分散会毎のグループ形式でしたが、いつの間にか飲むほどに酔うほどに人の輪は大きく広がり、様々な深い交流となりました。交流会の会場が広いため声が届きにくい難点も、音響のスペシャリスト平岡さんたちの骨折りで何とか乗り切ることができました。

 交流会恒例のチャリティオークションは、私と松本さん、隅田さん、宇津さんなど毎度お馴染み双海組が取り仕切り、競り市や押し売りを繰り返し、何とか全ての商品?を処分することができました。売り上げは直ぐに計算され皆さんに報告しました、今年も57,000円あったそうです。

私はこの日、自分が自宅横の家庭菜園で作った自慢の大根と聖護院大根、それにハチミツを持って行きましたが、余りにも興奮し過ぎて誰に売ったかさえも覚えていない始末です。このオークションの模様も誰かが写真に撮って、facebookにアップして拡散していました。

「交流会 みんな自慢の 持ち寄った 土産押し売り チャリティオークション」

「松ちゃんは 紅マドンナを 一箱も 負けじと私 自慢の大根(爆笑)」

「双海流 今年も チャリティ 大はしゃぎ 食事も忘れ 一役担う」

「これなんぼ 売った買ったと 声が飛ぶ 競り市何と 5万7千円」

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人間牧場

投稿者: | 2019年12月8日

〇自分で撮れない自分の写真

昨日と今日の2日間、国立大洲青少年交流の家で、地域教育実践交流集会が行われました。私の出番は開会あいさつとチャリティオークションでしたが、いずれも自分で撮れない自分の写真のため、証拠写真が残っていないと思っていましたが、何と何と誰が撮ってアップしたのか分かりませんが、年輪塾の赤いブルゾンジャンバーを着てステージで熱弁をふるう私の写真が、facebook上に出回っていました。大感謝です。

赤いジャンバーを着て開会あいさつをする私の写真

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人間牧場

投稿者: | 2019年12月7日

〇お笑い芸人友近さんがJR下灘駅にやって来た

 先日昼食を食べながら自宅居間でテレビを観ていると、双海町のJR下灘駅が映っていました。JR下灘駅もすっかり有名になって、旅人は勿論、人気のある芸人さんが沢山やって来ています。この日は愛媛県出身の友近さんと中川家さんでした。

よ~く観ていると、何やら知った顔が出てきました。何と友近さんの高校時代の同級生だと紹介された女性は、私の従兄弟の奥さんでした。従兄弟は木材販売業を営んでいて剣道6段の腕前で、三人の子どももそれぞれ剣道を習っている剣道一家なのです。

友近さんには失礼ながら、従兄弟の嫁さんの方が顔的には誰がどう見ても美人だと思うのですが、その女性が双海町下灘に嫁いで平凡な主婦になり、あまり美人でもない友近さんが、今話題の芸人になって人気を博しているのですから世の中は分からないものです。

 勿論友近さんは、浮き沈みの激しい芸能界で、ここまで人気を得るには、私たち素人には分かるはずもない血の滲むような下積み努力をしていて、その姿に敬意を表するのです。友近さんの夢計画は下灘駅の見える場所に温泉を造ることだそうでした。頷きながら大笑いをしました。

「昼食を 食べつつ テレビ 観ていると 下灘駅が 紹介されて」

「友近さん 本県出身 有名人 従兄弟の嫁が 同級生とは」

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