人間牧場

〇今年の夏エトセトラ(その7)

 ・ガリガリじいさん

 昨日の夜、若嫁が小学校のPTA役員会に出かけたので、久しぶりに孫たちと一緒に風呂に入りました。夏休みまではほぼ毎日私と一緒に風呂に入って、掛け算の九九を覚えたりしていましたが、夏休みになって母親と入る機会が多くなり、本当に久しぶりでした。3年生の孫希心と1年生の孫奏心は誰に似たのか、人並み以上に体格がよく、いつの間にか随分大きくなったものだと感心しながら頭と身体を洗ってやりました。

ガリガリじいさんの骨皮筋美

ガリガリじいさんの骨皮筋美

 二人が湯船に浸かって私の体を見ながら、「おじいちゃんはまるでガリガリじいさんじゃねえ」と、笑いながら命名してくれました。風呂から上がり自分の体を拭きながら、居間の姿見鏡に自分の姿を写して見ましたが、まあ痩せて孫の命名どおり「ガリガリじいさん」という表現がピッタリでした。別にどこが悪いと言う訳でもなく、食欲も睡眠も問題はないのにです。痩せたい一身で歩いたり運動したり、食べたいものも我慢している妻には、何とも羨ましい限りです。

 私は一番太っていた頃は70kgに近付いていました。167cmの身長から割り出すと62kgくらいがベストでしょうが、胆のう摘出手術後は54kgを維持し続けています。胆のう摘出手術後脂濃い肉などは殆ど食べなくなり、浴びるほど呑んでいたビールもきっぱりと止め、毎日一万歩を目指し歩いている結果の体重減と思われますが、身体はある程度は年齢に関係なく、鍛えれば鍛えられるものだとしみじみ思っています。

 最近は家庭菜園での畑仕事や人間牧場での草刈り、薪割りなどの力仕事が多く、チェンソーやマサカリ、草刈機、鍬や鎌などの道具類も使う機会が増え、否応無しに体全体の筋肉を使っています。ゆえに若い現職時代から比べると歳をとったのに筋肉はかなりついて、妻も驚くほどすっかり逞しくなりました。そう思って肉体美を自慢しているのに、「ガリガリじいさん」とはと、孫の言葉に思わず納得しながら苦笑いしました。

  「孫と風呂 一緒に入り あれこれと 世間話も 楽しいものだ」

  「痩せている 私の体 見た孫が ガリガリじいさん 表現ピタリ」

  「筋肉と 思っていたが 孫の目には 骨皮筋だけ 少しショックだ」

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人間牧場

〇宇和島市子ども観光大使がやって来た

 宇和島で学校の先生をしている信藤さんから数日前メールが入り、宇和島市子ども観光大使の一行が、愛媛県知事に表敬訪問しての帰路、「ふたみシーサイド公園に立ち寄るので、子どもたちに少しお話をして欲しい」と連絡メールが入りました。4年前この企画が持ち上がった時、信藤先生から国土交通省の観光カリスマに選定されている私の元を訪ね、今後の進め方について意見を求められました。

宇和島市子ども観光大使のご一行

宇和島市子ども観光大使のご一行

 

 思いつくままわが家で色々なお話をした記憶がありますが、信藤先生はその企画を宇和島市で具現化し、様々な活動に取り組んで成果を上げています。その一つが愛媛県知事への表敬訪問で、背中に「宇和島市子ども観光大使」と染め抜かれたTシャツを着て、県庁で宇和島の魅力をPRしたようです。最近は「大使」ブームで、芸能人や有名人が県や市町村から頼まれてその任に当たっている人が多いようですが、子どもを「大使」にするアイデアは全国にも余り例がないようです。

階段式護岸での記念写真

階段式護岸での記念写真

 信藤先生と2名の女性教師に引率され、少し早めに着いた一行を、シーサイド公園のイベントホールに案内し、白い椅子に座ってもらい請われるまま思いつくまま少し、観光アラカルトについて分り易く話をさせてもらいました。観光の基本は自分の住んでいる町を好きになることから始まります。そして自分の町の好きなところを、少なくとも3つくらいはしっかりと人に説明が出来るようにすること、そして自分の町のために少しでも役に立つ実践をすることです。自分が中心になって造ったシーサイド公園で、毎朝3時間掃除ボランティアを12年間続けたことの意味を話してやりました。

バスに揺られて夕やけこやけラインを帰りました

バスに揺られて夕やけこやけラインを帰りました

 一行はシーサイド公園名物のソフトクリームを信藤先生に買ってもらい、美味しそうに食べながら色々な話をしたり、公園内を散策し、階段式護岸で記念写真を取り、バスに乗って宇和島へ帰って行きました。バスの窓を開け手を振って見送ってくれた子どもの笑顔が残像となって今も残っています。宇和島は水産高校在学中に3年間暮らしたことのある、私にとってはいわば第二のふるさとであり、知人親友も多い所です。これからも第二のふるさとのために少しでもお役にたちたいと思っています。

  「今年も 県知事表敬 帰り道 わが町訪ね 交流しました」

  「有名人 よりも子どもの 大使いい グッドアイディア 将来楽しみ」

  「観光の 基本はやはり ふるさとを 愛することと 熱弁振るう」

  「裏が味噌 名刺と味噌を 手渡しし 再会約束 手を降り帰る」

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〇今年の夏エトセトラ(その5)

 ・庭木の剪定
 親父が死んで1年が過ぎました。親父が生前わが家の庭に植えている庭木の手入れは、器用だった親父の手に委ねられていましたが、今年からはその役目が私に回ってきました。ヤマモモやクロガネモチ、山茶花などの雑木は刈り込み用の大きな鋏でバチバチと切れば、どこからでも芽を吹きますが、こと黒松となるとそういう訳にも行かず、専門の園芸庭師さんに頼むべきかどうか迷いました。でも1人役2万円以上もする賃金が勿体ないと思い、私がすることを決意しました。

玄関横の黒松

玄関横の黒松

隠居の黒松

隠居の黒松

 わが家には大小10本以上の黒松が庭に植えられていて、念入りに剪定手入れをすると1本だけでも1日以上かかるものもあるのです。晩年親父は脚立を2本立てて足場を組み、その上に上がってやっていましたが、私はまだそれ程足腰が弱っていないので、脚立にいきなり上がって、木の上の枝から順次ハサミを入れて杜長枝を容赦なく摘み落とし、古葉をむしって行くのです。黒松の厄介なのは松葉がとがってチクチクささり、また松のヤニが黒く指先につくと、手を石けんで洗っても中々落ちないのです。

 今のところ軍手をはめてやっていますが、親父は存命中素手でやって、黒松の剪定が終ったころには、手の指や甲が松やにで真っ黒になっていました。私はまだ少し人の前に出る機会があるので、親父のようには行きませんが、やがて親父と同じ運命を辿ることでしょう。剪定ハサミを砥石で研いだり、剪定屑を集めて掃除をしたりしながら、隠れた部分で親父はこんなことをしていたのかと思い知らされる夏です。それにしても私の剪定技術はまだまだ未熟で、親父の足元には死ぬまで及ばないと思いました。

  「庭植えた 黒松剪定 思いつき やっては見るが 中々できぬ」

  「日当が 二万円にも なる庭師 雇わず自分 見よう見真似で」

  「残す枝 切って後悔 するばかり 新芽を期待 しながら次へ」

  「見えぬとこ 親父働き 家守る 今更ながら 頭が下がる」 

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人間牧場

〇今年の夏エトセトラ(その3)

 ・プリンターも熱中症?
 一週間程前からパソコンの調子がおかしくなりました。パソコンが苦手な私には、ぐずるパソコンを治せる技術がなく、その都度娘婿にメールで助け船を出し、息子の力を借りてどうにか使えるようになりましたが、ただでさえ暑いのにパソコンの不具合に手と時間を取られ、私の不快指数は上がる一方です。そんな折一昨日から今度はプリンターの電源が入らなくなりました。何度もスイッチを入れたり切ったりしても音沙汰無しで、息子に相談すると「使い方が悪いのでは?」と逆にたしなめられました。

まるで狐につままれたようなプリンターの電源復旧

まるで狐につままれたようなプリンターの電源復旧

 私の書斎に置いているプリンターは、パソコンとコードでつながないコードレスタイプです。ゆえにパソコンとの連動も考えられず、「プリンターを修理に出すか買い換えるか?」なんて思い始め、「金がかかるなあ~」とため息が漏れました。コードを抜きプリンターを床に置いて、駄目元承知でコードを別の電源に差し込んでスイッチを入れると、「あ~ら不思議や不思議」電源が入ったのです。嬉しくなってプリンターを元の場所へ戻し、コードを差し込んでスイッチを入れましたが、電源は直ぐに入りました。

 私のプリンターは時折若嫁や息子が、子どもの教材をプリントするために勝手に使います。「それが原因かも」と若嫁や息子を多少疑った自分を恥じましたが、何事もなく復旧し何はともあれホッとしました。プリンターはプリントアウトするだけでなく、内蔵機能のスキャナーを使って、色々な資料をパソコンに取り込む、重要な役目を持っています。ゆえにパソコンとプリンターがなければ仕事にはならないのです。純正のインクカートリッジが高いので、息子は安いインクカートリッジをネットで買ってくれ使っていますが、インク交換の度に「このインクカートリッジは純正ではないので、故障しても保証はできません。それでもお使いになりますか?」と脅されても、インクは消耗品だと思って無視し使っていますが、はてさてどうしたものでしょうか。

  「プリンター 電源入らず 困り果て 買い替え覚悟 年金暮らし」

  「取り外し 駄目元覚悟 やってみた どういう訳か 電源入る」

  「プリンター インク高くて 自衛措置 ネットで安い インクを買って」

  「使えなく なって初めて その価値に 気付く愚かさ 私は馬鹿だ」

 

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〇季節は秋に向って進んでいます

 今年は雨が降らず、連日高温注意報が出ていて、人に会いさえすれば「暑いですねえ」とため息のようなあいさつを交わしています。下の田圃では既に稲刈りが始まり、目にはさやかに見えねども秋が近付いていることを実感させています。わが家から楽しめた夕日もいつの間にか西よりのコースを辿り、西の端に沈むようになって、そろそろ海に沈む夕日は見納めです。この一ヵ月雨らしい雨が殆ど降らなかったため、今年くらいわが家の裏から綺麗な夕日を見たり写真に撮ったりしたことはありませんでした。

雨が降らないため自慢の夕日がわが家から毎日綺麗に見えます

雨が降らないため自慢の夕日がわが家から毎日綺麗に見えます

 ゆえにメモリーカードには沢山の夕日の写真が、ほぼ定位置から撮られストックされていますが、多分使われることもなく忘れられる運命にあるようです。ブログを書くようになって10年余が過ぎました。ブログに載せる写真を撮るためためデジカメを買い、今も写真を撮り続けていますが、ブログに転載した写真だけでもこの10年間で1万枚を越えるのですから驚きです。デジタル写真は自分の傷みつつある記憶装置を保管するように、しっかりと記録し続けていますが、特に既に亡くなった人が写っている写真等を見ると、思わずハッとすることがあります。

青島辺りに沈む夕日

青島辺りに沈む夕日

 勿論昨年亡くなった親父の写真もその類で、昨日2~3年前のブログ記事を呼び出して読んでいると、それなりに元気だった親父の写真が目に留まりました。庭の松の木を剪定している姿です。そういえば親父が大事に育てていた松の木も、私の手には負えなくなり、剪定作業を疎かにしていることにはたと気がつきました。そうだ「松の木の剪定をしなければ、親父に申し訳がない」と思い、とりあえず裏庭の2本の小さな松の木ら手掛けてみました。新梢をハサミで摘み、古葉を手袋をした手で落すと、少し見栄えがよくなってきました。暇を見つけてそんなこんなをやってみようと思った一日でした。

  「毎日の ように夕日の 写真撮る その殆どは 使うことなく」

  「立秋を 過ぎても残暑 厳しくて それでもそこここ 秋は近付く」

  「海沈む 夕日そろそろ 見納めと 裏山昇り 写真に収め」

  「2~3年 前の写真に 親父生き 松の剪定 してる姿が」

 

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〇夏の思い出エトセトラ(その1)

 今年の夏もいよいよ終わりに近付きました。どこかへ特別な旅をした訳でもなく、ただ何となく過した感じの今年の夏で、とりたてて記録に留めるほどのこともありませんが、平凡なことを記録しておくことも私にとっては大切なことなので、少し振り返っておきたいと思います。

 ・ムカデに刺されました
 昨日の夜午前0時頃、夢心地の私の額に何やら小さな針で突いたような痛みを覚えました。手を額へ持って行くと、今度は手の甲にも同じような痛みです。飛び起きて隣に寝ていた妻を起こし、「どうやらムカデに刺されたようだ」と言うと、起き上がった妻は素早くタオルケットを剥がし、布団の上を探し始め、小さな2cmほどのムカデを見つけました。刺されないようテッシュに包み用意した割り箸でそのムカデをすり潰し、刺された傷口にすり込んでくれました。

 一見残酷なように、しかも女性のすることではないと思われがちですが、どこかからか聞いてきたムカデに刺された時の対処法で、これまでに何度も処置をして痛みを和らげてもらっているのです。田舎は自然がいっぱいと自慢していますが、自然がいっぱいゆえに色々なハプニングがつきもので、蚊やブトに刺されるのはしょっちゅうで、時にはススメバチに刺されたり、私のように大きなムカデに刺されアナフィラキシーショックとなって、救急車で運ばれることだってあるのです。

 わが家では虫刺されの特効薬として、ムカデを空いたコーヒー瓶に焼酎と一緒に入れて保存しています。蜂に刺された時妻がいち早くつけてくれますが、これも近所の人に妻が聞いて作ったものです。蜜蜂や蚊に刺された時はアロエの葉をちぎって、そのネバネバを塗るとそのうち治ります。アウトドアー派のわが家ではまるでおまじないのようなこんなことが日常的に行なわれ、不思議なことにこのことが家族の絆を深めているのです。今朝も畑に水をやる途中ブトに腕を刺され、妻がアロエのネバネバを、妻の愛情を感じながらつけてもらいました。だ・と・さ。

  「田舎ゆえ 自然いっぱい あるけれど ムカデやブトに しょっちゅう刺され」

  「その度に 妻の作った 特効薬 威力発揮し 痛み和らげ」

  「妻凄い ひるむことなく 捕まえた ムカデ割り箸 潰し傷口」

  「おまじない それと本当に 効くのかな? 半信半疑 昨日も今日も」

 

 

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〇手づくりのビアガーデン

 「シーサイド公園で8月20日の夕方5時から、ビアガーデンをしますので来ませんか!!」とまちづくり学校双海人の浜田校長先生からお誘いがありました。酒を呑まない私ですが年甲斐もなく喜んで参加することにしました。どういうルートで誘われたのか息子も参加するとのことなので、5時半頃二人で出かけました。「陽の高い午後5時からは何が何でも暑いのでは?」と思いましたが、案の定残暑厳しく汗をかきながら準備する主催者を尻目に、早々と息子は2千円、私はノンアルコール派なので千5百円を払い、赤い識別首輪とノンアルコールビールを一缶いただき席に着きました。

夕焼け

夕焼け

楽しい仲間たち

楽しい仲間たち

 そのうち次々と顔見知りが訪れ、白い椅子に座りバイキング料理を食べながら、心地良い潮風を受け海に沈み行く夕日に見入りました。昨日の夕日は水平線にかかった厚い雲で早入りの感じでしたが、その雲を破って最後の夕日も拝め感動ものでした。賑やかだった海水浴のシーズンもそろそろ終わりに近づき、浜辺では余韻を楽しむ若い女性たちが砂浜や水辺で戯れ、夕焼けの中でシルエットを醸していました。呑むほどに酔うほどに人は饒舌になるもので、そこここに小さな輪ができ賑やかで、そのうち料理を担当した猪口さんがギターを取り出して演奏と歌を披露し始めました。ご存知「上を向いて歩こう」はみんなで合唱しました。

唄う猪口さん

唄う猪口さん

 今年のビアガーデンは初の試みだったようですが、さして楽しみのない田舎ゆえ、「こうした催しは毎年して欲しい」という声も多く、私も大賛成です。昨日は急な思い付きだったため、特老夕なぎ荘では納涼祭があって、じゃこ天のお店の人たちは店じまいするとそちらに移動しなければならず、参加出来ないとこぼしていました。私は途中家から急用の電話が入り、少し早めにお暇しましたが、息子は残って皆さんと交友を深めたようで、散歩がてら2kmほどの夜道を家まで歩いて帰ったようでした。それにしても小西さんが作って飲ませてくれた、紅まどんなの摘果した果実で作ったドリンクは中々の味でした。

夜の恋人岬

夜の恋人岬

  「来ないかい 誘われ手作り ビアガーデン 息子と二人 軽四乗り付け」

  「食べ放題 料理中々 ゼロービール 呑んだ気分で 輪の中入る」

  「沈み行く 夕日見ながら のんびりと 背もたれ椅子で 季節感じる」

  「秋気配 目にはさやかに 見えねども 西に傾く 夕日は既に」

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〇庭の石垣にスズメバチの巣発見

 昨日の夕方、涼しくなったので少し裏庭の草を引こうと殊勝にも思いつきました。この場所は暗黙で妻が草引きを担当していますが、」近頃の妻は親父の初盆で仏事など何かと忙しいため、草引きが追いつかないようなので、私が助っ人に入りました。まだ西日がある時間でしたが藪蚊が出始め、また汗をかいた私にアブ蜂も止まり始めました。執拗に止まるアブ蜂を追い払っていると、何やら違った「ブーン」という音にハッとしました。どうやらスズメバチのようでした。

石垣の中にスズメバチの巣が・・・

石垣の中にスズメバチの巣が・・・

 一匹は被っている帽子で叩き落しましたが、よく見ると庭の石垣辺りにスズメバチが何匹か出入りしていて、蜂の巣が確認できました。やばいと思い草引きを止め庭の隅に置いていた殺虫剤スプレーを持ち出し、恐る恐る近付いて吹きかけ、何匹かは殺しましたが、その後観察していると外出先からスズメバチが何匹も戻って来て、巣の中に入っているようでした。さてどうしたものかと思いつつ日暮れ幕切れとなりましたが、昨晩と今朝わが家ではその話で持ちきりとなりました」

 わが家では、孫が3年前潮風ふれあい公園でスズメバチに刺されました。昨年息子は裏山の蜜蜂巣箱を襲うスズメバチを駆除しようと虫網で捕ろうとして失敗し、スズメバチに追いかけられて頭を刺されました。私も無人島で草刈リ作業中に草刈機を誤ってスズメバチの蜂の巣に突っ込み、追いかけられて7箇所も刺されました。そんなこんなでわが家ではスズメバチアレルギーが蔓延していて、私がムカデに刺されアナフィラキシーショックに遭っているので気が気ではないようです。

 殺虫剤でまず穴口を塞ぎ、火をつけた松明で駆除する方法を考えていますが、長袖の服の上からでも平気で刺すスズメバチの素人駆除は、まかり間違うと大変な騒動になるので注意をしなければなりません。まず少し長めの竹の先に布を巻きつけ、針金で縛ります。その上に混合油をたっぷり染み込ませ、蜂の巣が石垣の奥まで伸びていると考えられるので、中まで到達するようにします。同じ蜂でも蜜を集めてくれる蜜蜂もいれば、人や蜜蜂を襲うスズメバチは厄介者扱いされて駆除されるのです。スズメバチのような人生は送りたくないと思いながら、さあ始めましょうか。

  「草を引く 私の周りで アブ蜂が 汗と温度を 求め集る」

  「アブ蜂と 思っていたが スズメバチ 危うく刺され 受難助かる」

  「石垣の 中に蜂の巣 スズメバチ 出入りしてて これは大変」

  「火あぶりの 刑にしようと 思い付き 松明作り 油を注ぐ」 

 

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〇8が三つの軽いノリ

昨年ブログにアップした写真がfacebookに載りました

昨年ブログにアップした写真がfacebookに載りました

 昨日の朝私のパソコンのfacebook画面に、昨年8月18日にブログでアップした写真が自動的にアップされビックリしました。その写真は採集した蜂蜜入りの一升瓶を持ってご満悦な自画像でした。この写真を見てもあれから1年365日経っているものの、自分自身の風貌に大きな変化は確認できませんでした。

一升瓶に入った垂れ蜜にご満悦な私

一升瓶に入った垂れ蜜にご満悦な私

 8月18日は「8・8」かと、取りとめもない「8=蜂」を連想し、午前8時に「8・8・8=みつばち」てな軽いノリで、家の裏の置いている巣箱から蜂蜜を採集することを思いつきました。急いで雨合羽や防虫ネット、厚手のゴム手袋などで身支度を整え、既に一週間前人間牧場の蜂蜜採集で準備済みの小道具を用意し、とりあえず蜜蜂が箱の外にはみ出している2つの箱に狙いを定め、作業を開始しました。

 この時期になると蜜蜂の巣箱の入口には、蜜蜂ハンターといわれるスズメバチがやって来るので気をつけながら、慎重に天板のねじ釘をドリルで外し、ステンレス包丁を入れて巣を切り離しました。右往左往する蜜蜂を無視して素早く中の蜂蜜いっぱいの巣を取り出して、用意したプラスチック樽に刷毛で蜜蜂をどけながら入れて蓋をしました。麦藁帽子の上から被った防虫ネットの隙間から蜜蜂が1匹入り込み、顔を狙われましたが、大事には至りませんでした。

 総取り作戦のため多分蜜蜂は古い巣箱に残ることなくどこかへ飛び去るのでしょうが、これも仕方がないことと諦めています。昨日はとりあえず1箱分の巣を2回に分けて採蜜容器で垂れ蜜にして一升瓶に受けましたが、上出来の3升ありました。今日は残りの1箱分の採蜜作業をしますが、重さから伺うと3升くらいはあるだろうと、淡い期待を持っています。

 今年は春の入居が遅れ不作と思っていたゆえ、作戦を変更して巣箱に工夫を凝らしたり、採蜜時期を遅らせたりしたことが功を奏した格好で、怪我の功名といった感じです。まだ2箱残しての前回の6升を含めた12升は、満足の行く上出来です。facebookに書いていたお陰で私の忘れていた昨年の記憶は蘇りました。ふと「記録しないと記憶されない」という民俗学者宮本常一の言葉を思い出しました。

  「昨日朝 facebookに 昨年の 出来事写真 自動でアップ」

  「記録した ゆえに記憶は 蘇る 先人千金 値の言葉」

  「8三つ これで蜜蜂 いい加減 採蜜作業 猛暑の中で」

  「不作だと 思い色々 手立てする お蔭様にて 目標達成」

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〇農業高校の農業自営者養成研修会

 毎年この時期になると、県内の農業高校の生徒が人間牧場へ研修に来ます。これまでは伊予農業高校に勤めていた秋山先生が幹事を務めていたのでスケジュールも、阿吽の呼吸で打ち合わせていましたが、秋山先生が異動でいなくなったため、別の先生2名の引率なので少々不安でした。9時15分からというので、少し早めの8時30分に人間牧場へ到着し、水平線の家の板間に掃除機をかけたり、蚊取り線香をつけたりしながら待ちましたが、いつも借りきっている奥島観光のバスなので、間違うこともなく、16人の生徒が5分前に到着しました。

DSCN4297 DSCN4302 私の話は約一時間余りでしたが、将来農業自営を目指す生徒なので、思いつくまま話をしました。メモを取りながら終始熱心に話を聞いてくれました。総論的には「お金を儲けようと思えば都会へ行きなさい。いい人生を送ろうと思えばふるさとに残りなさい」という二者択一の持論です。3日前私は偶然にも都会に出て暮らす小小学校の同級生に会いました。その同級生は私と比べ物にならないくらい優秀で、私立中学・高校・大学と進み、大企業に就職して都会で暮らしていました。田舎者の私も都会に憧れた時代があり、その同級生を羨ましく思っていました。

 ところが先日会った時、その同級生から「あんたが羨ましい」と意外な話を聞きました。「生まれ育ったふるさとに暮らし、ふるさとのために働き、ふるさとの人と暮らし、ふるさとで死ねることは何よりの幸せ」だそうで、私の活き活きと輝いて生きている音信を聞くにつけ、都会の片隅で老いを迎える寂しさと望郷の念について切々と話してくれました。何不自由なく都会で豊かな暮らしをしているはずの人にも悩みはあるのです。20世紀は田舎が都会に憧れる時代でした。21世紀は都会が田舎に憧れる時代かも知れません。

 そんなこんなを話ながら、どうすればいい生き方が出来るか、それぞれが悩みながら生きて行こうとみんなで考えました。短い時間でしたが意見交換でも沢山手が挙がり、生徒たちはウッドデッキで記念撮影し、ロケーション風呂を見学した後、次の目的地に向かって帰って行きました。昨日は晴れてはいましたがガスがかかって視界は余りよくありませんでしたが、中には昨年に引き続きやって来た生徒もいて、去年と違った私の話に感心して、又来たいと言っていました。生徒達の心の扉を少しは開けれたでしょうか。心もとない話です。

  「農業を 目指す農高 生徒たち 人間牧場 私の話」

  「金儲け したくば都会 行きなさい こんな話に 生徒ビックリ」

  「同級生 都会暮らしで 満足を しているはずが 実は真逆で」

  「若者は 壁に当たって 転んだり しながら人生 より良き方向」

 

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