人間牧場

〇さてどうする大量の残土処理の行方
 只今双海町ジュニアリーダー会のベンチ製作に深く関わって過ごしています。お陰様にてベンチ製作の目鼻もつき、10日後の19日には何とか設置の運びとなりそうですが、ここに来て厄介な問題が起こりました。


(日本一海に近かったJR下灘駅の波返し遺構)


(大量の残土)

 JR下灘駅下の旧波返しや斜面には長年手を入れなかったためカズラや雑草がはびこり、また堆積した土が除けても除けても出てきて、手に負えないのです。そこで地元の水道業者さんにお願いして、手持ちの小型ユンボで集めてもらいました。

 ところがその量たるやこれまた大量で、ダンプカーに積んで外に運び出さないと人力では不可能な量なのです。困った困ったこまどり姉妹です。予算もない故善意に頼るしか方法がなく、タイムリミットも近づいて、只今息消沈の面持ちです。

「順調に 推移している 思いきや 残土の処理で 頭悩ます」
「予算なく 善意に頼る 以外なく 祈る気持ちで 八方塞がり」
「JR 下灘駅の 下遺構 今はバイパス 面影留め」
「ベンチでき タイムリミット 近づきぬ 今日明日にでも 何とかしたい」

 

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人間牧場

〇人間牧場ウッドデッキの修理準備
 昨秋人間牧場水平線の家のウッドデッキの一部が、長年の疲労で壊れました。高温多湿の日本でのウッドデッキ耐用年数はたかだか15年程度だと思っていたので、時折防腐剤を塗りケアーに努めていましたが、18年経っているのでそろそろだと思い納得していました。

 仕方なく大工さんに見積もりをお願いしたところ、このところの木材品薄や物価高騰のあおりで、新品に替えるには約60万円もかかるとのこと、難儀な出費です。それでも背に腹は代えられず、こういうことを想定して貯めている味噌桶投げ銭を活用して何とかしのごうと思っていました。

 大工さんの話によると部分修理でまだ4~5年は持つというので、とりあえず備蓄している貰った固い外材を倉庫から取り出し、大工さんに診てもらいましたが、使えるそうなので、雨に濡れぬよう軒下に出し準備をしました。来週あたりから仕事に取り掛かるようです。

「牧場の 水平線の家 ウッドデッキ 一部が壊れ 修理必要」
「18年 よくぞ持ったと 感謝する 見積もり高く 部分補修で」
「備蓄した 固い外材 使おうと 相談まとまり 準備を急ぐ」
「このところ 木材値上がり 相次いで こんなとこまで しわ寄せ難儀」

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人間牧場

〇ダブル集会に参加しました
 私は愛媛県警察少年サポーターをしています。ゆえに色々な会合に出席要請があり、昨日は交通事故で息子さんを亡くされた渡邊明弘さんの講演会と、伊予地区犯罪被害者支援連絡協議会の定例会が、IYO夢みらい館であり出席しました。

 渡邊さんの講演には、亡くなった息子さんが通っていた伊予農高の生徒さんも参加して会場は満員でした。その講演の様子は今日の愛媛新聞4面に詳しく載っていましたが、パワーポイントを使った文字朗読講演は初めてでした。

講演会終了後の定例会も同館2階の会議室で、伊予市長さんや松前町長さん出席のもと行われ、短い時間でしたが議案すべてを審議して終わりました。

「忙しい 4日続きの 会合を 何とかこなし ホッと一息」
「15年 育てた命 5時間で 終わってしまった 無念の涙」
「事故失くす 努力せねばと 改めて 心に誓う 注意一秒」

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人間牧場

〇第6回地域教育実践東予ブロック集会に参加しました
 土曜日の南予ブロック集会に続て、昨日日曜日は、西条市中央公民館で開かれた東予ブロック集会に、讃岐先生や仙波さんたちとともに参加しました。

 地域教育実践ネットワークえひめの代表をしていることもあって、開会のあいさつの指名を受け、断る理由もなくアドリブながらあいさつをしてしました。

 歓迎アトラクションで出演予定だった今西伯方分校郷土芸能部の天狗太鼓は都合で出演できなくなりオンラインでの披露となったり、司会進行も予定変更で中学生二人が務めました。


「若い力が地域を動かす」というテーマで、コーディネーターの西山さんが、弓削高校企業部や、新居浜公民館次世代ネットワーク、小松高校ライフデザイン科・普通科の発表を楽しく誘導してくれました。

 吉田さんのファシリテーターでワークショップ「しゃべろ~家」も大いに盛り上がりました。閉会挨拶は実行委員長の関さんが見事に締めてくれました。いい集会でした。

「前日の 南予ブロック 引き続き 昨日は東予 南に東」
「開会の あいさつするよう 頼まれて 無茶ぶりいいとこ 冷や汗かいて」
「第6回 早いもんだと 振り返る みんな着実 力をつけて」
「今週の 末には中予 オンライン それぞれ特徴 みんな違って」

 

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人間牧場

〇節分から立春へ季節が動き始めました
 年齢を重ねると寒さが堪えるのか、毎朝口癖のように「寒いねえ」を連発しながら暮らしています。それでも新春の1月が過ぎ、2月に入ると気の早い世の中は一気に春モードで、早くも桜の開花予想が発表されたり、早咲の花だよりが聞こえるようになってきました。

 一昨日は節分でした。節分と言えば立春の日の前日だけのように思われがちですが、立夏・立秋・立冬の前日も節分と1年に4回あることを知らない人も多いようです。立春前日の節分は豆まきとか恵方巻が、私たちの暮らしにすっかり定着して、それもまた楽しみの一つです。

 わが家もあちこちから恵方巻が届き、今年の恵方は南南東だそうで、形ばかりの縁起にあやかり、また妻が用意してくれた煎った大豆豆を、「鬼は外福は内」と玄関先で撒いた後、10歳1個で省略して8個食べ無病息災を祈りました。

「立春の 前日節分 恵方巻 南南東に 向かって食べる」
「歳の数 煎り豆食べる ことできず 8個に省略 無病息災」
「閏住の 菜の花さて 春来たり どこはなしに 浮き浮きしつつ」
「気の早い マスコミ先々 ニュース追う 早くも桜の 開花予想が」

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人間牧場

〇門前の小僧の修行
 冬になると人間牧場のコンクリート舗装した進入路の上には、沢山の落ち葉が堆積し、加えて食べ物であるミミズを求めイノシシが掘り返すため、道とは思えないような姿になっています。

 普段は人通りもないまるで人間牧場専用の道になっているので、私以外誰も掃除をする人もないので、まるで門前の小僧がお寺の道を掃除するように、私が年に何度か熊手を使って掃除をしています。昨日は寒さも緩んで風もない穏やかな日だったので、とりあえず掃除をしました。

 掃き集めた大量の落ち葉や土は斜面下に落とし、1時間ほどですっかり奇麗になりました。間もなく人間牧場も冬の眠りから覚め、いよいよ活動シーズンが始まり、多くの人が訪れるようになります。清々しい気持ちで人を迎えたいと思います。

「牧場の 進入路には 落ち葉落ち 加えてイノシシ 悪態痕跡」
「熊手持ち まるでお寺の お坊さん 修行のつもりで 掃除おさおさ」
「節分や 立春になり 牧場も 眠りから覚め いよいよシーズン」

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人間牧場

〇3回目のJR下灘駅下ドハの草刈り作業(その4)
 双海町の海岸線と並行して走る16㎞の国道横に1㎞ずつにベンチを設置する壮大な計画がジュニアリーダー会によって進められていますが、今年は地域創造活力センターの助成を受け、とりあえず4ヶ所設置するべく準備を進めていますが、少し遅れ気味ながらほぼ順調にスケジュールが推移しています。

下灘駅下ドハの草刈り作業

 只今ベンチ製作の真っ最中ですが、それと並行して今年度の設置場所の一つであるJR下灘駅下の斜面草刈りは思った以上の手間暇がかかり、過去2回やってもまだ半分しかはかどらず、昨日も人間牧場の畑作業の後立ち寄り、森田館長と出海主事、それに私の3人で作業を行いました。

 ところが出発前に手入れをして持っていったはずの私の草刈り機のエンジンが起動せず、やむなく平地用の公民館の草刈り機を使って作業をしましたが、使い勝手が悪く、中々思うように作業ははかどりませんでした。それでも1時間ほどやったお陰で少し片付いた感じです。設置まであと2週間しかありません。

「壮大な 計画ゆえに あれやこれ やること多く 冷や汗かきつつ」
「草刈り機 事前にチェック したものの 言うこと聞かず 代用使うも」
「簡単に 出来ると鷹を 喰ってたが 予想以上に 手間暇かかり」
「JR 下灘駅を 見上げつつ 草刈り機の音 周囲こだます」

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人間牧場

〇パソコンにウイルス侵入警告アラート
 昨日パソコンに向かって操作していると、「あなたのパソコンに回転木馬と名乗るウイルスが侵入しています」と、いきなり警告音が鳴り始めました。パソコンに触り始めて20年近くになって初めて経験した警報でした。

 どうしてよいか分からず、とりあえず画面に表示された携帯番号に電話をかけてウインドウズの指示を待つと、いかにも中国人のような片言の日本語で、操作手順を言われました。世に言うフェイクで乗っ取られはしないかと警戒しながら、言われた手順で暗号を入力すると、やがて警報は止み、元通り使えるようになりました。

 こんな時は息子に助け舟を求めるのですが、残念かな息子も不在で、パソコンが復元し、元通りに作動するようになって一安心でした。新型コロナの感染拡大で私たち人間もウイルス対策で大変なのに、この上パソコンにまでウイルスが侵入し、ワクチンに頼らねば生きられぬ世の中になりました。目に見えぬ敵との戦いはこれからも続くことでしょう。あ~あ~です。

「パソコンに 向かって作業 していると いきなり警告 女性の声で」
「鳴り止まぬ 警告声に 促され フェイク疑う それでも操作」
「パソコンも ウイルス違えど 感染し どうすりゃいいの 戸惑いながら」
「目に見えぬ 敵と戦う 目に見えぬ ゆえに厄介 ゆえに無い知恵」

 

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人間牧場

〇妻を誘いカフェもにこど2でランチ
 草刈り作業を終えて帰った私と、半ドンで仕事から帰った妻が同時に家についたので、妻を誘って、先月19日に講演に出かけたカフェもにこど2へ行こうかと相談がまとまり出かけました。

 カフェもにこど2は愛媛森林公園に通じる道を左折した、高速道路松山道のすぐ傍にある、眼下に伊予や松前、道後平野、瀬戸内海を一望できる絶景の地にあります。わが家と人間牧場12月5日にご夫婦そろってやって来たあくる日電撃的に訪問し、12月19日に講演会に招かれているので、迷うことなく到着しました。

 妻は初めてなので、その眺望に驚きながら、案内された席の窓から景色が見える椅子に座り、お店の方々と談笑しながら、美味しいランチをいただきました。一度草間さんご夫妻に前回のお礼に伺いたいと思っていたので、いい機会となりました。37年ぶりの出会い以来、私のデジタルコミュニティのFaceBook仲間として、日々楽しいメッセージを交換しています。

「人は人によりて人となる」です。昨年末37年ぶりににいい人に巡り合いました。少し年齢を重ねると私たちの周りの人は、「もうそろそろ歳だから」と、歳のせいにして今まで培った人間関係を自から断とうとします。歳をとった余生こそ人とのつながりを大切にしなければならないと思うのです。人間はいつまで経っても未熟です。熟々(ジクジク)せずに未熟ゆえ半熟・完熟を目指したいものです。

「おい行くか はい行きましょう 思いつく ランチを食べに 夫婦二人で」
「先月に ミニ講演会で 行ったカフェ 妻は初めて 海に向かって」
「人はみな 人に出会って 人となる 未熟半熟 完熟目指し」
「今年も いいことありそう 予感する 手負いあったが ポジティブ生きる」

 

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人間牧場

〇今年も毎日1万歩を目指して
 昨日何気なくテレビを見ながら、スマホ内蔵の万歩計を見ました。この1週間私の歩いた歩数が記憶されていて少し驚きました。
12月30日  16,130歩
12月31日  23,371歩
1月1日   16,144歩
1月2日   13,080歩
1月3日   10,033歩
1月4日   13,407歩
1月5日   15,842歩
合計    108,007歩

 私の身長は166㎝メートルなので、標準的な計算だと歩幅は166−100=66㎝なので、知らず知らずのうちに1週間で71㎞余りも歩いているのですから驚きです。

 ウォーキングは①お金をかけずにできる、②低負荷である、③場所を選ばない、④特別な器具を必要としない、⑤心肺機能を高め心臓の健康維持に役立つ、⑥メンタルヘルスの向上、⑦特定の病気リスクを軽減など、いいことずくめです。

 さあ今日も間もなく朝6時です。防寒服にニットの帽子手袋をして、LEDの懐中電灯を持ち、夜明け前の暗い戸外へ出ました。あいにく雨が降っていたので、長靴を履き、傘を差してウォーキングスタートです。

「何気なく テレビびながら スマホ見る 万歩計には 歩いた歩数が」
「一週間 歩いた歩数 10万歩 換算すると 71キロ」
「健康の 源まずは 歩く事 お陰様にて すこぶる元気」
「外暗い 雨も降ってる 何のその 懐中電灯 長靴に傘」

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