〇思い出の小さい頃の写真
年老いた人間の、月日の経つ下り坂と思える人生も早く感じられますが、子どもの成長はさらに早いもので、この間生まれたばかりの孫たち4人も中一、小二、小二、保育所年長とそれぞれが、まるで雨後のタケノコのように大きくなり、私と口相撲が取れるまでになってきました。3日前娘のマンションに立ち寄った時、中一になっている孫朋樹の幼いころの珍しい写真を2~3枚見せてもらい、思わずそのほほえましさにみんなで大笑いしてしまいました。私はこんなスナップ写真は撮った記憶はありませんので、多分長男息子一心が撮ってプリントアウトしたもののようでした。
孫朋樹は娘である母親が助産師で日勤・深夜・準夜の3謹交代だったため、しょっちゅう預かり、しょっちゅう色々な経験をさせてやりました。虫が怖いと泣く孫を人間牧場へ連れて行って遊ばせたりしましたが、その孫朋樹も今ではカブト虫など虫大好き人間になっているのですから、子どもの思考は分らないものです。この写真は人間牧場のロケーション風呂を沸かし、風呂を楽しんだ時の写真ですが、風呂のお湯をかき混ぜ棒ででかき混ぜている姿もさることながら、風呂に入りながら大好きだった牛乳を身を乗り出して飲んでいるようです。
ブログ記事にせよ写真にせよ、こうして記録すると記憶となって残ります。残念ながらこの写真のように写真は撮ったが保存の仕方を間違うと、どこへ終ったか、どこを探せばいいのか迷います。これからは自分につながる記録の整理の仕方を考えなければなりません。デジカメでこれまで闇雲に撮ってきた写真の数々、ブログや原稿書きなどこれまた闇雲に書いてきた原稿もその在りかが気になるところです。要らなくなったり使わなくなったデジタル情報もこれからは「捨てる」作業もしなければなりません。考えただけでも憂鬱になってしまいます。
「面白い 孫の小さい 頃写真 手に取り思わず ほほえましくて」
「ロケ風呂が 出来て間もない 頃写真 見ながら孫の 成長思う」
「色々な 写真撮ったが 今どこに 保存や活用 そこが問題」
「爺ちゃんの ブログの写真 このように すれば見つかる 孫の手ほどき」