人間牧場

〇昨日も綺麗な夕日でした

 前日の夕方、軽四トラックに空のポリタンク6缶を積んで、伊予市のJAガソリンスタンドへ灯油を買いに行きました。このところ寒い日が続いているので、石油ストーブや風呂のボイラー用の燃料を使う量が多く、普段は妻が買い物に行くついでに買い求めて来るのですが、妻が風邪気味なので助手席に同乗させて出かけました。

 午後5時半過ぎに家を出て海岸国道を走っていると、バックミラーやサイドミラーにそれは綺麗な夕日や夕景が映っていました。カメラを持ち合わせていなかったので、後ろ髪引かれる思いでやり過ごしましたが、昨日の夕方週一回でスイミングスクールに通う孫を、迎えのバスに乗せてから仕事が一段落したので、一人夕日見学と洒落込みました。

大分県姫島辺りに沈む夕日

 シーサイド公園の砂浜はこのところの波浪でごみが打ち上がり、幾分美観を損ねていましたが、沢山の夕日ファンが夕日の見学を楽しんでいました。夕日が落ちる辺りに大分県国東半島や姫島が、黒いシルエットとなって印象的に見えました。海路100キロ以上も離れているのに、空気の澄んだ今頃しか見えない半島や島々のことを知っている人は殆どなく、私が説明してあげると、西条からわざわざ夕日を見に来たというご夫婦はとても喜ばれ、また特産品センターの店員さんにも人に説明してもらうよう頼みながら教えてあげました。お礼にじゃこ天を1パックいただきました。

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〇今日は節分

 今日は節分です。わが家では毎年節分の前日に裏山へ分け入り、オニグイの木とトベラの葉っぱを取って帰り、オニグイはトゲに刺さらぬよう布を巻いて、ノコで10cm程度に小切りして、包丁で4分の一に割り、さらにそれらに割れ目を入れて、トベラノ葉っぱを差し込むのです。

魔除けのために作ったオニグイを玄関などに供えました

 出来上がったものを2個一組にして、家の玄関先や神棚、仏様、トイレ等に魔除けとしてお供えするのですが、効き目があるのかどうかも分からぬまま、親父の代からの風習として続けています。お正月の注連縄飾りもそうですが、特に節分のオニグイなどは、近所の人に聞けばやらなくなった人が殆どで、何かにつけてこういう風習やしきたりが廃れてゆくのを寂しく思っています。

 今日は節分なので、夜には孫たちと「鬼は外、福は内」などと言いながら豆まきをする予定だし、72歳ゆえ歳の数だけ豆を食べることはできないので、10歳で1粒+2歳で2粒、合計9粒の豆を食べて無病息災を祈ったり、今年の方角である北北西に向って恵方巻きの巻寿司を食べようと思っています。明日はいよいよ待ちに待った立春です。

  「節分は オニグイトベラ 取って来て ノコで小切りし 葉っぱ差し込む」

  「玄関や 神棚などに オニグイを 供えて無病 息災祈る」

  「近所では こんな風習 やらないと 聞いてはいるが 私はまだやる」

  「今晩は 孫と一緒に 豆まきと 恵方巻き食べ 節分行事」

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〇一番の教師は母親

 私は貧乏な漁師の長男に生まれました。親父が40代でガンを患ったため、ふるさとに戻り18歳から26歳まで漁師をしました。ゆえに大学へも行かず学歴もありません。でも学歴はなくても学習歴は積もうと、この歳になった今でも様々な学習をやっています。しかし凡人ゆえの悲しさで高さも広さも一向に広がりませんが、諦めず思いを込めて生きているつもりです。(笑い)

福沢諭吉の肖像

 亡くなった母親は私が子どものころ、下灘漁協婦人部の部長をしたりしていましたが、船下ろし(漁船の進水式)の簡素化や日掛貯金などを推進し、婦人部は当時の大蔵大臣表彰まで受けました。母は愛媛県や全国の漁協婦人部大会で、大勢の人の前で意見発表もしたようですが、下灘小学校からオープンリールのテープレコーダーを借りて毎晩のように練習をしていた姿が、今でも目に焼きついています。

 そんな姿を見ていたからでしょうか、私も青年学級委員長時代に、NHK青年の主張に応募し、見事県代表になることができました。奇しくも母親が借りた下灘小学校のテープレコーダーを私も借りて、一生懸命練習したのですから、世の中は不思議なものです。昨日福沢諭吉について書いている本を読みました。福沢諭吉が1万円札の肖像になったのは今から32年も前の昭和59年です。

 「人のうえに人をつくらず、人の下にひとをつくらず」という「学問のすゝめ」は学校で習いましたが、福沢諭吉のこうした考えは、分け隔てなく人と接した母親於順の影響のようです。幕臣榎本武揚の助命や、咸臨丸で共に渡米した木村摂津守への送金、北里柴三郎の伝染病研究所への支援等、諭吉が「人として当たり前のことをしただけ」と一切口にしなかった逸話にも頷くのです。

 母親の影響は人間の生涯にとって最も大きいものです。母親も人間ですから子どもを良くしようと思い、叱ったり誉めたりしますが、むしろ言葉よりも母親の生きる姿が大切で、あいさつをしたり、人を気遣ったりする何げない日々の姿を、子どもはしっかりと見ているのです。ゆえに人間の人生において母親は一番の教師なのかもしれません。今朝は財布から1万円札を取り出し、広げてまざまざと見ました。諭吉の母親於順のことを思いながら・・・・。

  「東京で 発表母親 小学校 テープレコーダー 借りて練習」

  「何年か 後に同じ 小学校 テープレコーダー 借りて私も」

  「母親は 子どもにとって 一番の 教師ですよと 一万円札」

  「子育ての 基本母親 しっかりと すれば世の中 上手くいきます」

 

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〇読書あれやこれ

 昔ほど本を買わなくなりました。退職してささやかな年金暮らしになって、本を買うお金が乏しくなったからではなく、本屋へ行く機会が少なくなったからでもないようです。原因はパソコンのせいかも知れません。パソコンに向う時間は、朝4時に起床してウォーキングに出かけるまでの1時間30分、6時30分から朝食までの30分、朝だけでも合計2時間は毎日パソコンに向ってブログを書いているのです。

司馬遼太郎の直筆本「二十一世紀に生きる君たちへ」

 昨日等は頼まれた原稿が3本も締め切りが迫っていて、ほぼ半日書斎にこもってデスクワークし、近付いた講演依頼先へ講演要旨をメールで送ったり、facebook対応したりしていて、妻から「パソコンの前に座り過ぎて健康に悪い」と注意を受け、ふと我に返りました。まあそんなこんなで講演や会議に出ないスケジュールの空いた日は、宮沢賢治の「下ノ畑ニイマス」てな調子で家庭菜園に出て農作業をしたり、人間牧場へ出かけて作業したりしています。

 最近暇を見つけて双海町総合支所の2階にある図書室を、ひんぱんに訪ねるようになりました。この1ヶ月間で20冊ほど本を借りて思いつくまま乱読しました。本は読めば読むほど読みたくなるもので、孫が学校帰りに立ち寄って面倒を見てもらっている児童クラブへ、孫を夕方迎えに行ったついでに、隣の図書室へ立ち寄るのも楽しみになりましたが、書斎の一度読んだ本をあらためて読み返すことも多いようです。

 昨日私と共有している息子の本棚で、司馬遼太郎の「21世紀に生きる君たちへ」という、60ページほどの薄っぺらい本を見つけ、丁度「未来へのメッセージ」という原稿を頼まれていたこともあって一気に読みました。この本はもう10回以上も読んでいますが、読む度に新しい発見がある本です。多分本を読む自分の進化と退化が感じ方を変えているようです。今日ももう一度再読してみようと思っています。(この本には司馬遼太郎の直筆原稿と校正模様が納められています。司馬遼太郎の直筆文字を見て、乱筆自称の私も少し安心しました)。

  「パソコンの 前に座って 過すこと 多くなりぬる 妻注意され」

  「本を読む 時間段々 狭められ お陰で本代 多少少なく」

  「何回も 読む度ハッと 気付く本 進化退化の 人生狭間」

  「直筆の 文字見て少し だけ安心 乱筆これまで 嘆いていたが」  

 

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〇切り干し大根の出来上がり

 大寒のこの時期になるとわが家では毎年の事ながら、大根切り干しを作ります。包丁とまな板で短冊に切っていた作業も、ホームセンターで買った切干用のけんつき器を、要らなくなった素麺箱を使って道具に改良したお陰ですっかり便利になり、畑から大根を引き抜き、水洗いして車状に切って短冊をサナに干す作業を加えても、半日ほどで造作もなく終えることができるようになりました。

サナに干した切り干し大根
立派な切り干し大根ができました

 ただ問題はサナに干した大根を、昼間は外に出し、夜は屋根のある東屋に移動しなければならず、特に昨日のような雨を伴った風が吹くと、濡れないよう飛ばされないよう注意をしなければならず、結構気を配りました。昨日の夕方、サナで干し上がった切り干し大根を、モロブタに新聞紙を敷いてまとめ、今日から2~3日天日干しして、ナイロンの袋に乾燥剤と一緒に入れて倉庫に保存するのです。

 わが家は切り干し大根が大好きで、1年中の保存食としてシイタケやヒジキ、天草などとともに、妻に料理をしてもらい健康食として食べています。最近は切干し大根のレシピも沢山紹介されていて、サラダや漬物といった新たな料理も加わり楽しんでいます。先日私のブログを愛読している人から、「切り干し大根が出来上がったら、お裾分けして欲しい」旨の書き込みがありました。少し余分に作って差し上げようと思っています。

 伊予路に春を呼ぶ椿さんのお祭りも、今週末に近づいて来ました。この時期になると家庭菜園の大根にトウが立って花が咲き、大根にスが入るのを防ぐため、首切りをしなければなりません。もう一回食用に適さない小ぶりな大根を集めて、切干にしようと思っています。春はもうそこまでやって来ました。昨日は時ならぬ気温が15度近くまで上がる温かさに、驚かされました。

  「大根を 引き抜き洗い 切干しに 手間暇かけて 一人楽しむ」

  「不器用を 自認の私 工夫して 切干し道具 廃品利用し」

  「一週間 天を見上げて 出し入れし やっと完成 切り干し大根」

  「一年間 わが家の食卓 賑わかす 切り干し大根 妻も喜ぶ」  

 

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〇あいうえおから連想する五つの漢字

 私たち日本人は毎日毎日、来る日も来る日も「あ」から始まり「ん」で終る、51音を組み合わせた日本語を無意識の内に喋っています。「あ」という言葉にも「あっ」と驚く「あ」や、「あ~」と漏らすため息、やってしまって後悔する「あ~あ」もあるように、様々な使い方がされて心を言葉で表現しています。今朝起きて「あいうえお」で始まる言葉漢字を連想してみました。

 あー愛
 いー命
 うー運
 えー縁
 おー恩

 これら五つの漢字は、長年地域づくりに関わって生きてきた私にとって大切にしてきたし、これからも心がけたいキーワードのような気がしています。「あー愛」は人間愛や郷土愛につながるし、最近は今年愛媛で開かれる国体の標語「愛顔=えがお」にも使われています。「いー命」はこれまた人間が生きて行く上で最も大切なもので、命を粗末にすることはできません。

 「うー運」は良運悪運色々ありますが、悪運と思える難儀を人や社会のせいにすることなく、良運を勝ち取る努力をしなければなりません。「えー縁」は結びつきです。人は様々な結びつきや絆で成り立っています。人を思ん計る心を持って接すれば、出会いがまた新しい出会いを産んで行くのです。「おー恩」は感謝の心です。自分に感謝から始まり、父母に感謝、恩人に感謝し、恩を返すよう心がけたいものです。今朝はいい言葉に出会いました。即実行です。

  「あいうえお それぞれ漢字 考えた これも私の キーワードです」

  「何げなく 毎日話す 言葉だが 何げないゆえ ただ意味もなく」

  「ちょっとした 考え次第 生き方が 変ってくるから 面白いです」

  「さあ今日も ファイトで行こう リポビタン 今日という日は 二度と来ません」

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〇妻に移した風邪

 「風邪は人に移したら治る?」なんて戯言を言いながら、この一週間風のような気配を身体で感じながら過しました。熱が出た訳でもなく、咳も出なかったことから、「風邪じゃあなかったのかな?」と思いながら、今は元気も回復して、毎日一万歩を目指して元気に早朝ウォーキングを楽しんでいます。

 ところが一昨日から妻がどうやら風邪を引いたらしく、熱や咳も出ていよいよ怪しくなってきました。妻は気丈で昨日もそんな体調ながら仕事を休むことなく、家事など殆どしない私のために三度の食事準備も、しっかりとしてくれていますが、どこかすまない感じがしています。

 妻は「お父さんの風邪が移った」と言い張っていますが、一緒に風呂に入り、一緒の布団で寝ているのでその主張はある意味当たっているようです。今朝も風邪気味なのに仕事に出かける私のために、食事を作って食べさせてくれました。はてさてそんなことは考えないことにしていますが、妻に寝込まれたりしたら、私の日々の暮らしは一体どうなるのでしょう。

 結婚して既に47年が経ちました。私のためや家のために妻がしてくれてきた内助の功を思うと、これから先は私が妻に内助をしなければならない番です。しかしキャンプ活動や人間牧場でご飯・味噌汁を作ったことはあっても、家で火事をしたことなど殆どない私ゆえかなりの難問です。親父も母が亡くなってから自立して16年間も1人暮らししたのですから、できないことはないと鷹を食っています。早く妻の風邪が治りますように・・・。

  「他の人に 移せば治る ジンクスで どうやら妻に 移したようだ」

  「風邪気味の 妻に替わって 何もせず 亭主関白 誉めたことでは」

  「もしなんて ことはないはず 鷹を食う 受けた恩義は ちゃんと忘れず」

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〇地四国大久保八十八ヶ所調査(その2)

 来月に迫った子ども体験塾の大久保八十八ヶ所巡りの調査のため、双海町大久保地区の本谷と石久保を中心に、宮本館長、隅田主事、それに私の3人は、地図上に示された番号と写真を頼りに車に乗ったり歩いたりしながら、石仏を探しました。今回は正法寺周辺11個、石久保公民館周辺8個とかなりの石仏が集って安置されていたし、交通の便もよかったので、思ったほど難しくはありませんでした。

本谷の棚田風景
88番から見える西の海

 幸運にも農作業をしていた地元の大森さんや成岡さんに出くわし、いずれも3ヶ所ずつ場所を教えてもらったため、昼までに踏査を終えることができました。この分だと子どもの足でも午前中いっぱいで回れる可能性が出てきました。八十八ヶ所はまるでスタンプラリーのように順番に沿って歩くのが習わしですが、今回は大久保の本谷、石久保、閏住、富岡、日喰の5集落に点在しているため、それも叶わず最初の1番~16番、中を飛ばして最後の74番~88番で桔願になりそうです。

 それにしても本谷、石久保集落からの眺望は素晴らしく、眼下に瀬戸内海や遠くは芸予・周防の島々が手に取るように見え、また最近少しだけ有名になっている本谷の棚田の風景も見飽きぬ風景でした。地四国大久保八十八ヶ所がいつ頃から始まったかについては、はっきりした記録はないようですが、富岡の道祖神に文化8年未という文字があり、仏峠の道祖神の灯篭に古橋念仏講連中が文政13年寅に奉献した旨が記されていることから、大久保八十八ヶ所ができたのは、今から200年ほど前の江戸後期のようです。

 戦前まで春夏のお大師様の縁日には、多くの善男善女がお札うちに訪れ、それぞれの集落で赤飯、うどん、いり豆などでお接待をしたそうですが、もうそんな思い出を語れる人もいなくなりつつあるようです。2年前地四国上灘八十八ヵ所を巡拝しましたが、大久保の八十八ヶ所は後背のない石仏だけのものも何体かあるようでした。何はともあれ子どもたちにふるさとの歴史を伝えることは、今に生きる私たちの務めなので、しっかりとその役割を果たして行きたいと思っています。 

調査する宮本館長と隅田主事

  「ふるさとの ことは住んでる 人に聞け これが基本と 教えられたり」

  「200年 前に誰かが 安置した 八十八体 歩いてまいる」

  「地四国は 謎々多く ミステリー 暇ができたら 1人で歩こう」

  「200年 風雪耐えて ふるさとの 姿見つめる 声を聴きたい」

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人間牧場

〇昨日の夕日

 昨日夕日のメッカふたみシーサイド公園から見た夕日は、雲ひとつない好天と、裏山の水槽に朝張った氷が一日中融けなかった、冬の澄み切った寒さも重なってとても綺麗でした。一番のお目当てはダルマの夕日でしたが、少しダルマががりまあ大満足といった感じでした。

イベントホールの窓ガラスに映った2つ目の夕日
まるでローソクのようです
モニュメントの穴にピッタリ入りました
真っ赤な夕日
ダルマの夕日
夕日と姫島と国東半島

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〇お年玉つき年賀ハガキの当選番号

 一昨日郵便局の窓口へ郵便物を出しに行った折、顔見知りの局員さんからお年玉つき年賀ハガキの当選番号を書いたシールをいただいて帰りました。年末に年賀状を500枚出して、元旦から数日間で500枚を越える年賀状をいただいているので、頭の中では100枚に2枚程度は当たる可能性があるだろうと、毎年のことながら当たったことのない1等賞・2等賞など期待せず、もっぱら3等賞のお年玉切手シートを楽しみに昨日の昼休み、届いた年賀状を一枚一枚めくって行きました。

今年届いた500枚余りの年賀状

 3等賞は51と45が当選番号ですが、中には52とか44とか惜しい番号が何枚かありましたが、結果的にはまさに予想通り10枚当たっていました。息子に来た年賀状は既に若嫁が調べたそうで、欲どしい鬼嫁は1等賞と2等賞だけ調べたそうですが、かすりもしなかったと残念がっていました。「3等賞は?」と尋ねると、2~3枚当たっていたかも」とあいまいだったので、もう一度調べて3等賞を貰うよう頼みました。実はこの切手シートはお金で買えないもので、切手マニアには喉から手が出る程欲しいもののようです。

 私も若い頃切手を集めて興味を持っていたので、毎年1等賞や2等賞よりも3等賞が欲しくて、時には兄弟や知人に貰って手元に持っています。どれほど価値があるかどうかは分りませんが、少なくてもこの20年間のお年玉切手シートは毎年10枚程度収集して、使うこともなく大切というより忘れられた感じで保管しています。プレミアがつくことを期待していますが、多分このままだと私のつたない遺産?として、息子に引き継がれることでしょう。何年か前までは3等賞番号の年賀状をいただいた方に、お礼のハガキを出していましたが、いつの間にかそんな細々もしなくなってしまいました。歳のせいでしょうか。

  「年賀状 今年も沢山 届いたが お年玉付き 殆ど当たらず」

  「500枚 確率的には 10枚と 思ってめくる 思惑通り」

  「年賀状 私の運も こんなもの 今年も平凡 去年に続き」

  「3等賞 切手シートが 何よりと 早速引き換え 喜び出かけ」

  

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