人間牧場

〇私の似顔絵

 新しいパソコンに3日前替えました。毎度のことながらデーターの引っ越しは娘婿に頼んで進行中ですが、古い写真データーを取り出してもその移動方法が分からず、メールで指導を受けました。ブログ掲載を目的にして写真を沢山撮って保存していますが、面白いものもいっぱいあって、懐かしい感じで見ながら、練習のつもりでビフォー・アフター自画像アップしました。お恥ずかしい限りです。

3年前の私
私の似顔絵

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人間牧場

〇焼き芋

 家の横の家庭菜園への冬野菜の植え付けも無事終わり、落ち着きを取り戻していますが、昨日はサツマイモの収穫時期が近づいたので、倉庫の地下を掘って自分で作った芋坪の掃除を行いました。10日ほど前直撃を受けた台風18号の大雨で、芋坪にも少し水が入りましたが、前もって芋箱を抜いていたので、それほどの被害にはなりませんでした。

飛び切り美味しい焼き芋
芋坪
芋箱

 これから天気が続けば芋坪の中も乾燥するものと思われますが、先日水口種苗店でもみ殻をいただいているので、芋箱に防腐剤を塗る作業も順調に行いました。今年はお盆前から1週間に1回程度サツマイモを掘って、芋のてんぷらにして食べていますが、昨日は久しぶりに焼き芋を作ってみようと思い立ちました。倉庫にしまっている素焼きの焼き器を取り出し、洗ったサツマイモを2個、中に入れてガスコンロにかけました。最近のシステムキッチンのガスコンロは、鍋に水分がなくなると自動的に火が消えるようになっていて、弱火で恐る恐るといった感じでした。

 タイマーを30分にセットして、アラームが鳴れば串を刺して焼き具合を見るだけで出来上がりです。妻が昼休みに帰る12時に焼けるようにしていたので、熱々ホクホクの焼きたての焼き芋を、2人でフーフーしながら食べましたが、いやあ実に美味しくいただきました。これぞ田舎暮らしの醍醐味です。お陰で昨日の夜は少し「プー」を連発し、夫婦でニヤニヤでした。これから冬になると、堀上げ芋坪保存したサツマイモは甘さが増してくるのです。サツマイモも豊作のようで、収穫が楽しみです。

  「焼き芋の シーズン到来 焼き芋器 使って二つ 試作成功」

  「旨いねえ 田舎暮らしは やめられぬ 夫婦揃って 屁こき失礼」

  「芋を掘る 季節到来 芋坪の 準備着々 思い巡らす」

  「ご近所に 芋掘り終えた サツマイモ おすそ分けする みんな喜ぶ」

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人間牧場

〇私の足はこんなかっに長たのか?

 私は純日本人を自認するほど足が短かく、若いころは石原裕次郎のような足が長くて格好いい人に憧れていました。しかし憧れたところで身長だけはどうすることもできず、年齢を重ねて今日に至っています。元々私は漁師でしたが、そのころに限って言えば揺れ動く船の上では、足が短いと安定感があって重労働には最適でした。年齢を重ねたこれからは、足が長いと重心が高いので足元がふらつき転げる危険性もあるので、まあ足が短いのも悪くないと納得しています。

私は足長おじさん

 昨日シーサイド公園へ夕日を見に出かけました。夕日に向かって写真を撮り続けていると、自分の存在には気づかないものですが、ふと後ろを振り返ると砂浜の上に、自分の影が映っていて、その姿にハッとしました。影は太陽の光が実像を照らしてできる虚像ですが、まあなんと足が長く映っていました。これなら石原裕次郎には勝てると思った次第です。太陽の光は私たち人間の肉眼に様々な恩恵をもたらしてくれます。早朝5時ころまで真っ暗だったのに夜が明けると、見える世界が次第に広がります。

 先日わが町の長いJR上灘鉄橋の上に、それは見事な七色の虹が架かりました。あいにくカメラを持っていなかったので撮りそこねましたが、虹だって太陽の光が水滴に反射して見える虚像だし、写真だっていくら写実的に映っていてもそれは虚像なのだと思うと、人間は目を通して死ぬまで実像を虚像として見続けているのです。そんなバカげたことを考える暇があったら、もっと仕事をしなければなりません。はい、そうします。今日は畑にニンニクの植え付けをします。

  「若いころ 足の短い 自分見て コンプレックス 感じてました」

  「裕次郎 格好いいと 思ったが 今となっては これもまたよし」

  「影を見て 足の長さは 虚像だと 今頃気が付く 愚かな男」

  「短いと 重心低く 安定感 歳をとったら これが何より」

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〇愛媛県母子寡婦福祉大会

 昨日は松山市山越の愛媛県男女共同参画センターで愛媛県母子寡婦福祉大会が行われ、講演を頼まれて出かけました。会場には愛媛県内から300人もの人が集まっていました。「心豊かに生きる」という演題で1時間余りお話をさせてもらいましたが、参加者の反応も良くノリノリの話に終始賑やかでした。国から出向している原副知事さんも祝辞に駆け付けたまま、最前列で私の講演を聞いてもらいました。私と一緒に観光カリスマ百選に認定され旧友である山梨県清里の舩木上次さんと原副知事さんが親友であることは、舩木さんから聞いていて、一度はお会いしたいと思っていたので、うれしい出会いでした。講演が終わって控室までごあいさつに見えられ、恐縮してしまいました。

 

今朝の愛媛新聞朝刊地方版

今朝の新聞に昨日の模様が載っていましたが、これまたお恥ずかしい限りです。退職して自由人となって13年目になりましたが、ここに来てまた最近マスコミへの露出が少し多いので、極力自粛しようと思っている矢先なので、年甲斐もなく多少困惑しています。昨日様々な用事を済ませ夜9時過ぎに自宅へ帰り、新しいパソコンのメールを開くと、大会に参加した3人の女性から、昨日の講演の感想メールが届いていました。最近は講演の感想も、手紙やハガキよりこうしてメールで多く届くようになりました。これも時代の流れでしょうが、反応は嬉しい限りです。その3人の中に知人がいて、「若松さんが大会の講師と聞いて楽しみにしていました。昔私の子どもを無人島キャンプに連れて行ってもらった頃の思い出を思い出しながら、楽しくお話を聞きました。一緒に参加した隣の席の人が、『いい話だった』と褒めていて、私まで褒められたようで嬉しくなりました」と書いていました。

 今朝の新聞をスキャナーでスキャンしようと思いましたが、その仕方が新しいパソコンでは分からず、結局はタブレットで写真に写す方法しか思いつきませんでした。相変わらずパソコンは大の苦手です。でも使わないともっと苦手になるので、昨日から使い始めていますが、「あ~あ」です。昨日皆さんに、「これからの自分の人生で今が一番若いと思い、自分のまだ使わずに残っている9割の潜在能力を使って、楽しく生きましょう」と言った手前、私もこれから大いに頑張ろうと思っています。メールでの感想ありがとうございました。

  「母子寡婦の 福祉大会 300人 参加者前に 舌好調です」

  「今朝朝刊 新聞片隅 載っていた スキャンもできず タブレットにて」

  「目の前に 副知事さんも いらっしゃる 戸惑いながら 肩ひじ張らず」

  「メールにて お礼や感想 嬉しいね 潜在能力 使って生きる」

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〇秋の訪れ

 秋の訪れを告げる紅葉は、海に面した低地故まだまだ先のことですが、目にはさやかに見えねども、そこここに秋の訪れを感じるようになりました。昨日はウォーキングの途中で栗の実を見つけました。無残にも一週間前の台風で栗の木もへし折れていて、まだ青い栗の実が沢山落ちていました。毎年のことながらこちらでは台風の大風で栗や梨の実が落ちたり、稲の倒伏で難儀をしていますが、方や東北ではリンゴ台風と言われるように、リンゴの実が大風でかなり落ちたようです。

まだ青いイガグリ
熟れ始めたカラスウリ

 畑の隅に植えているというより、去年なったムカゴが地面に落ち、勝手に生えた山芋のつるにムカゴが沢山なっています。収穫して油でいためたり、新米と一緒に炊き込んだムカゴ飯も、是非味わいたいと思っています。今年はこの弦の根元を確認しておき、弦が枯れたら山芋を掘って水洗いして、おろし金ですりおろし、とろろも作る予定ですが、これまでの経験では山芋堀りは難儀な作業で、収穫ができるかどうかは不透明ですが、私も妻も山芋は大好きな一品です。

 裏山で烏瓜を見つけました。つるにぶら下がっている烏瓜は真っ赤なもの、オレンジ色のもの、縞模様のものとまちまちで、それぞれの色が秋の風情を醸しています。烏瓜はこちらの方言でカラスコべと言って食べられませんが、インテリアとしては最高で、2~3個ちぎって持ち帰り、玄関先の靴箱の上に、道端で拾ってきたコナラのドングリとともに、靴箱の上に置いてみました。いやあいい感じでした。秋の楽しみ方も色々あるものです。自分の人生においてもう二度と来ることのない今年の秋を、思う存分楽しみたいものです。

  「台風で 無残に折れた 栗の木に 青いイガグリ 落ちずど根性」

  「山芋の つるにムカゴが 鈴なりに 採って色々 料理をしたい」

  「秋が来た 散歩の途中 足元に コナラドングリ 無数に落ちて」

  「烏瓜 こちらの方言 カラスコべ 色々な色 玄関飾る」

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〇ミョウガの甘酢漬け

 秋分の日頃は、暑くもなし寒くもなしの、一年中で最も過し易い季節です。紅葉の秋はまだ一ヶ月向こうですが、野山や食卓には秋の訪れを告げるように、様々な食べ物が揃い始めました。野菜の植え付けをする都合があって、前日サツマイモを掘りました。毎年芋坪に保存して、最後は食べ切れず腐らせるので、今年はお盆過ぎから早掘りして珍しい間に食べていますが、焼き芋も芋の天ぷらも最高です。

裏の杉林で収獲したミョウガ
出来上がったミョウガの甘酢漬け

 先日台風の見回りで杉林に入った時、秋ミョウガを見つけ持ち帰りました。水洗いして妻に渡すと、いつものように甘酢漬けを作ってくれました。梅酒用の広口瓶に水を切ったミョウガを入れ、沸騰した合わせ酢を流し込むと、ポリフェノールが溶け出して、ミョウガがそれは綺麗なピンク色に染まるのです。2~3日寝かせて取り出して食べていますが、熱々の新米ご飯によく合って食欲をそそられます。

 野生のミョウガにこのように手を加え、甘酢漬けにして楽しめるのは田舎暮らしの醍醐味です。昔から「ミョウガを食べると物忘れがよくなる」と言われていますが、私の物忘れの良さは、どうやらミョウガのせいかも知れないと妻に話すと、「わたしもそうよ」と相槌を打って、思わず夫婦で大笑いをしました。昨日は里芋を掘り、バケツに入れて専用の木製道具で芋ごりをやり、綺麗に皮を剝きました。とても美味しい芋炊きでした。

  「野に山に 秋の訪れ あれやこれ 田舎暮らしは その気になれば」

  「台風の 見回り途中 杉林 ミョウガをゲット 甘酢漬けする」

  「甘酢漬け ポリフェノールが 染み出して ピンクに染まり 食欲そそる」

  「いただいた 新米ご飯 ミョウガ沿え 芋炊き肴 食欲の秋」

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〇彼岸花の咲く頃

 今年も9月20日に彼岸に入りました。長男としてわが家の墓守りや先祖祭りをしているので、この時期は墓掃除やシキビ立てと、妻とともに何かと仏事をこなしています。この時期になると町のあちこちのあぜ道に、真っ赤な彼岸花が咲いています。彼岸花は毒花なので嫌う人もいますが、毎年この花を見ながら思うのは自然美です。

今年も彼岸花の咲く頃となりました

 まるではじけ散る花火を見ているような美しさで、これまでにも色々な花を見てきましたが、造形的に彼岸花にかなう花はないのではないこと思うほど綺麗です。昨日もウォーキングに出かける時、タブレットを持って出かけ、道端にしゃがみ込んで、花を愛でながら何枚か写真に収めました。毎年撮っていますが、デジカメよりタブレット内蔵のカメラの方が深度的には写り栄えがするようです。

 彼岸の明けは26日です。とりあえず、人間牧場の畑でシキビを切って帰り、わが家のお墓参りは済ませましたが、前年末に亡くなった八幡浜の義兄のお墓参りもしなければなりません。赤い彼岸花が毎年、「そろそろお墓参りの頃になりましたよ」と、私に告げているようです。

  「ウォーキング タブレット持ち あぜ道に 彼岸花咲く 写真に写す」

  「色々な 花があるけど 彼岸花 これほど綺麗 花があろうか」

  「彼岸花 そろそろお墓 行きなさい 言ってるように 今年も咲いて」

  「早いなあ 明日は秋分 時巡り 薄い日めくり くりつつ眺め」 

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人間牧場

〇今年最後の草刈を始める

 植えもしないのに勝手に生えて、勝手に伸びる雑草には手を焼き、毎年多くの人力と体力を使って除草していますが、その除草もいよいよ佳境となってきました。私が勝手に請け負っているのは自宅の周辺と人間牧場の2ヶ所ですが、草刈りの馴れているお百姓さんなら2日間もあれば刈ってしまう広さでしょうが、素人の私には中々重荷で、自宅周辺2日、人間牧場2日、合計4日間はかかるのです。

人間牧場の草刈り

 一昨日人間牧場の草刈に出かけました。水平線の家周辺は急斜面で、しかも突起物や植え込み花木が多いため手間がかかり、油断をすると花木等を切り取ってしまうので油断大敵です。水平線の家ウッドデッキ下にはアジサイとブルーベリーを植えていますが、これまで何度も草刈り機の餌食になって植え替えをしましたが、ようやくそれらの花木も大きくなって、アジサイは花を楽しみ、ブルーベリーは実を収獲できるほどに成長しました。

 草刈り機は刃が命です。昔は2~3枚刃を使っていましたが、今は鋸のような刃を使っています。2枚組1200円程度と比較的安いのですが、石やコンクリートに当たると突起がちぎれてしまうし、研ぐことができないので、新しい替え刃に替えるとお払い箱になるのです。安い刃は安いなりの値打ちで、直ぐに切れなくなってしまいます。草刈り機は危険な道具なので怪我をしないよう注意をしていますが、暑い時期の草刈なので汗が出て、草刈り用メガネを忘れたりしますが要注意です。さあ9月いっぱいで終わりたいと思っています。

  「今年の 夏も草刈り 目いっぱい やったお陰で それなり綺麗」

  「今年も 最後の草刈り 始まった 家の周りと 人間牧場」

  「草刈り機 危険な道具 要注意 慣れが一番 危ないですね」

  「草刈の お陰で腕は 筋肉が 隆々ついて 裸が自慢」

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〇菜園復旧

 とにかく凄い大雨と凄い大風でした。台風18号の細々した被害はわが家庭菜園にも及び、そろそろ終わりを迎えるナスとピーマン、それにオクラがひっくり返ってしまいました。いっそのこと引き抜いて処分しようと思いましたが、まだ残っているものもあるので、妻の助言もあってとりあえず現状回復をすることにしました。

現状復旧したナス畑
復旧前のナス畑

 手伝うほどではありませんでしたが、妻も菜園に入り、私の指示に従って細々したことを手伝ってくれました。お陰様で1時間ほどの作業で何とか現状回復することができましたが、今年はナスは不作だったものの、ピーマンもオクラも大豊作で、食卓には殆ど毎日ピーマンとオクラ料理が、彩りを添えてくれました。

 問題は大根です。冬野菜の王様である大根は大風で相当傷みました。外気温度が20度を下回ると発芽しにくいので、多分これから蒔き直しても成長が難しいので、残った大根を大事に育てようと思っています。少し遅れていた白菜とキャベツはこれから移植して、防虫ネットをかけて育てたいと思っています。

  「台風が 大雨加え 大風を 運んで野菜 甚大被害」

  「とりあえず ナスやピーマン オクラなど 現状回復 もう少し収獲」

  「大根の 葉っぱちぎれて 吹き飛んだ 回復祈り 肥料施す」

  「本職じゃ ないけど野菜 大切な 食べ物ゆえに 力を入れて」

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人間牧場

〇順延の由並小学校運動会

 18日にやって来た台風18号の接近で、早々と19日に順延することを決めていた、孫が通う由並小学校の運動会が、昨日行なわれました。台風一過の好天に恵まれ、日向は少し暑く感じる気温でしたが、いい運動会日和に恵まれ、孫たちも元気に演技や競技をしていました。

孫奏心のかけっこ
孫希心の組み体操演技
友だちの応援に駆けつけた下小キッズ
下小キッズ
PTAの玉入れ

 私は午前中、これも順延開催となった松前町観光ボランティアガイド養成講座の講演に出かけたため、楽しみにしていた昼食弁当も結局間に合わず、参観は午後の部からになってしまいました。それでも小学校2年と4年の孫の演技や競技、それに息子が出場するPTAの玉入れも見れて、夕方の家族の語らいの輪に入ることができました。

 かけっこは4年生の孫希心が1番、2年生の孫奏心が2番で、まあそれなりの自慢できる成果だったようで、頑張ったことを讃えるため、おばあちゃん(妻)は、ささやかなお小遣を渡していたようです。朝早くから作った若嫁の弁当も好評だったようですが、私は食いっぱくれて残念でした。

 今年は愛媛県で国体が開催されるため、運動会の日程が例年より早く、県内の学校では多少混乱も見られるようですが、通学合宿夕焼け村で知り合った、顔馴染みの下灘小学校のキッズたちも応援に駆けつけていて、子どもが子どもを応援する賑やかな声が聞こえていました。

  「今年は 国体開催 何もかも 少し日程 狂って困惑」

  「台風で 一日順延 運動会 台風一過の 好天恵まれ」

  「昼からの 参観ゆえに 孫たちの 全て見られず 少々残念」

  「孫たちも 日増しに成長 していると 妻と2人で 話ししながら」

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