人間牧場

〇軽四トラックのリコール修理

何か月か前、SUBARU自動車から、一通の通知が私宛に届きました。「届け出から一定期間経過後も作業が完了していない車両をお持ちのお客様へ。下記対象となる車のリコール作業(無償)をお速目にお受けいただきますように・・・」とのことでした。不具合個所はクランクプーリ、不具合事象は発電機が作動しなくなり、エンジンが停止するとのことでした。

リコール修理を終えた軽四トラック

早速電話をかけようとしましたが、こちらの都合の良い曜日や時間に電話すると、受付時間外だったり、定休日だったり、またこちらの空いた時間には予約が入っていたりして、予約を取るのに一苦労しましたが、やっと松山インター店で23日(火、)午前9時30分の予約が取れたので、昨日の朝出かけました。電話で担当者の女性とお話しして案内された通り、お店は松山インターの入り口付近にありました。

冷房の効いたショールームで、サービスに出してもらった冷たいお茶をいただきながら、修理作業が終わるのを待ちましたが、1時間のところ、45分ほどで作業を終えてリコール修理は無事終わりました。私はトヨタカローラの乗用車と、SUBARUの軽四トラックの2台を持っていて、色々と使い分けていますが、軽四トラックはミッションで冷房装置がついてないものの、4WDなので人間牧場での作業にはなくてはならない車です。妻は計四トラックの使い易さから、松山へ行く時も日常的に使っていて、今や愛車的存在です。今時冷房が効かないミッションなんて、何て時代遅れでしょうが、窓をいっぱい開けて外の涼しい風を受けて走るのも、これまた趣があります。(大笑い)

「スバルから リコール通知を 受けたので 早速修理 予約を入れて」

「軽四の トラックわが家じゃ 必需品 若嫁以外 便利に使う」

「先日も 大雨被害 復旧の 手伝い作業 軽四使い」

「ミッションで 冷房効かぬ 車ゆえ 時代遅れでも 妻の愛車に」

 

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人間牧場

〇生活習慣病にならないために

 最近私の周りの人がガンになったり糖尿病になったりして、体調を崩している話をよく耳にするようになりました。日本人の平均寿命は世界第二位で、男性81歳、女性87歳だそうですが、手放しで喜べないのは平均寿命と健康寿命の開きです。男性の健康寿命は72歳、女性は76歳程度なので、平均寿命と健康寿命の差は大体9歳~10歳程度のようです。

つまりこの10歳ほどの差が要介護若しくは介護年数なのです。せっかく長生きできても病気で寝たきりになっては元も子もないのです。先日生活習慣病に悩むアメリカ人が、長生きしたり健康寿命の長い日本人の食生活に着目し始めている話を耳にしました。①一日のエネルギー摂取量の6割を炭水化物にする。②一日のエネルギー摂取量の3割まで脂肪の摂取を減らす。③飽和脂肪酸(動物の脂)と不飽和脂肪酸(植物の脂)の摂取量を同等にする。④コレステロールの摂取量を1日30gに減らす。⑤砂糖の摂取量を4割減らす。⑥塩分の摂取量を1日3~5gに減らすだそうです。

少し難しそうですが、要は食生活における脂分・糖分・塩分の取り過ぎに注意をすればもっと長生きできるというのです。健康寿命を延ばすには身体の健康と心の健康が必要であり、適度な運動や睡眠、リラックスも必要です。既に健康寿命の域に達し始めた私ですが、快食・快眠・快便に心がけ、残りの人生を全うしたいと、今日も1・10・100・1000・10000を目標に頑張ります。

「このところ 知人友人 体調を 崩した話 よく見聞きする」

 「長生きを しても介護や 要介護 ならぬためには 1・10・100」

 「塩分と 糖分脂に 気をつける 食生活は 何より大事」

 「健康な 暮らしするため 菜園で 野菜を作る 理に叶ってる」

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人間牧場

〇夏の草刈り

 わが家の草刈り、人間牧場の草刈りと、73歳の私には重過ぎるほどの農作業があります。自分のスケジュールを調整しながら、長年の勘を頼りに一年におおよそ3順くらい草を刈りますが、家の周りや人間牧場の水平線の家の周りは、草が生えると見苦しいので6~7回も草を刈ります。

昨日も暑い1日でした

 最近になって、近所に住む姉夫婦が高齢になったため、100歳で亡くなった義父が住んでいた隠居周辺の草借りが追い付かないと、相談が持ち込まれました。相談ということは私に「草を刈って欲しい」と解釈し、今年の春安請け合いで草を刈ってやりました。姉夫婦に大層感謝されましたが、問題はここからです。

 春に刈った場所にはいつの間にか夏草が追い茂り、足の踏み込めない状態になっていて、毎日のようにわが家へやって来る姉は、そのことを気にしているようなので昨日の午後、空が少し曇っているようだったので、思い切って草刈り差作業に出かけました。歩いてすぐ傍の場所なので、草刈り機に混合油を満タンにして背中に担ぎ、歩いて出かけました。

 道路を挟んで2ヶ所の空き地を順次刈り進むと、汗が滝のように流れ始めましたが、もう少し、もう少しと思いつつ、満タンが空になるまで刈り続けました。近所の人が何人か、木陰で私の草刈りをする様子を、熱中症を心配して見ていたようですが、終わって引き上げるころ、「余り無理をしないように」と声をかけてくれました。

 妻に内緒で出かけていたので、汗まみれで帰った私を見てすっかり驚き、「何でこんな猛暑の日中に草刈りをするの。熱中症にでもなったらどうするの」と叱られましたが、シャワーを勧められさっぱりとして、妻の用意してくれた麦茶と冷えたスイカを食べましたが、滅茶美味しかったです。

 はてさてこれから先のことを思うと、姉夫婦の家の草刈りも成り行きで私の仕事になりそうな雲行きです。ただでさえ多い私の仕事に加え、私の忙しさを知っている妻は、病気にでもなったら大変と顔を曇らせていますが、高齢化の中での財産管理は中々厳しいようです。私も元気を前提に働いていますが、どうなることやらです。

「わが家さえ 身に余るほど 仕事あり 加えて姉の 手助け重荷」

 「空少し 曇っているから 草刈りを やろうとしたが 暑さ100倍」

 「サウナ風呂 入ったように 大汗を かいて草刈り やっと終了」

 「高齢化 財産管理も ままならぬ これから先が 思いやられる」

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人間牧場

〇蜜蜂たちも暑そう

私の住んでいる地方では、蜜蜂の分蜂はだいたい5月の連休前後だと記憶しています。そのため誘因のため日本ラン・キンリョウヘンの開花をその時期に合わせて咲かせるよう、工夫をしていますが、このところ思ったように蜜蜂が巣箱に入らず、悶々の日々を過ごしています。5月の連休が終わっても今年は家の裏に置いている僅か1箱しか入居しませんでした。

 

 

 

 

巣箱の入り口でたむろする蜜蜂たち 昨年の絶不調に続いての絶不調に「何でだろう?」と首をひねるのは当然かもしれません。ところが「えっ、何でこの時期に?」思われるように、真夏の1週間前人間牧場に1箱、一昨日家の裏の巣箱に1箱、まさかまさかの入居となりました。さすがに蜜源となる花の少ないこの時期なので、多くの蜂蜜は期待できませんが、何とか自家消費できる定地は確保できそうです。
今夕の蜜蜂巣箱

この時期5月に入居した1箱の蜜蜂は巣箱の中が熱いのか、巣箱の入り口付近にたむろして、盛んに羽音を立てながら巣箱の中へ涼しい空気を送るべく、一生懸命働いているようです。今日は巣箱の入り口を下四方から可能にするため、小さなくさびを作って巣箱の下に打ち込んでみましたが、はてさてどうなることか、結果が楽しみです。

「シーズンが 終わりがっかり していたが 何とこの時期 2箱入居」

 

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人間牧場

〇水分補給

 このところ日本列島のあちこちでは、35度以上の猛暑どころか40度を超す超猛暑の高温新記録が続出していて、熱中症症状で救急車で病院へ運ばれたり、熱中症が原因で亡くなる人も増えてきているようです。故に熱中症対策として、「小まめに水分をとるよう」「エアコンを使うよう」「塩分を取るよう」勧めていますが、「適度に」という注意が不足しているため、少しお年を召した方は、その「適度に」がいったいどれほどなのか分からない人も多いようです。

老夫婦が病院のロビーで回し飲みしていた500mlのペットボトル

3日前定期健診で病院へ出かけました。ある老夫婦は水分補給が大事だからと、病院へ来るのに背負ったナップサックの中に、何と市販の500mlのペットボトルを入れ、待合い時間中「水分補給が大事」と呪文のような言葉をかけ合いながら、500mlのペットボトルを回し飲みして過ごしていました。そして「塩分補給も大事だから」と言いつつ、塩飴をずっとなめ続けていました。一人なら知らない人でも会話を交わすのですが、夫婦で会話しているので割って入ることもできませんでした。

 この様子を見て「人間は一体いくらくらいまで水分を補給すればいいのだろう」と多少疑問に思いました。東洋医学に「水毒」という言葉があります。汗をかかず水を飲み過ぎると体内が水浸しになって、取り込んだ水分が体を冷やしたり、汗や尿として排泄されなければ水分は水毒となるのです。日ごろは塩分の一日摂取量は5g以下とされていますが、小さな塩飴でもずっとなめ続けると、塩分過多となってしまうようです。「適度」を勘違いしないようにしたいものです。

「お~いお茶 言えば出てくる お茶何と ペットボトルの お茶を注いで」

 「病院の ロビーでお茶を 回し飲み 塩飴なめて 熱中対策」

 「この夫婦 飲んだお茶にて 体内は 水びたしかも 要らぬ節介」

 「さあ今日も 暑さ対応 しなければ 妻はせっせと 麦茶を沸かす」

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人間牧場

〇朝顔が咲き始めました

 わが書斎の窓際に、今年もグリーンカーテンのつもりでプランター3つを用意して6本の朝顔を植えました。支柱を立てて網を張っていますが、今のところ順調にツルが伸びていて、まだグリーンカーテンには程遠いものの、4~5日前から綺麗な花を咲かせ始めました。

朝顔が咲き始めました

朝起きて書斎に入り、メールの整理やブログを書くため机に向かいますが、やがて外が明るくなり窓ガラス越しに朝顔の花が見えるようになると、ついつい嬉しくなり、外に出て花を愛でるのです。ヒマワリ、百日紅、グラジオラス、ムカデ花など、夏の花は意外と多いのですが、朝顔は昼頃しぼむ花の短さもあって、特に愛おしい感じがしています。

珍しい朝顔

 プランターに植えた花々の水遣りは、主に妻が毎朝やってくれていますが、私も自分で植えた朝顔なので時々水をやっています。今朝はこれまで見たこともないような、濃い紫の花が咲いているのを見つけ、家族みんなで外に出て朝顔談議に花を咲かせています。

「書斎窓 グリーンカーテン 作ろうと 朝顔植えた 花咲きました」

 「朝顔の 花に癒され 猛暑日の 今日も元気で 頑張れそうだ」

「咲いた咲いた 朝顔咲いた 家族みんなも 笑顔の花だ」

 「まあ綺麗 誉めてもらうと 嬉しくて 朝顔よりも 自分喜ぶ」

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人間牧場

〇普通でない不通

 先日の大雨の影響は各地に広がっていますが、幸い海岸国道や主要県道は復旧したものの、端々の市道や農道などは未だ手付かずで、とりあえず「通行止」の看板が設置されている所はまだよい方です。中でも長期化しそうなのは予讃線海岸周りの不通で、普通は高校生嫌通勤者で賑わう駅も散閑としていて、あれほど賑わっていた下灘駅も、観光列車が走らないことから少し客足が遠のいているようです。

通行止めの看板
松山方面の線路
長浜方面の線路

 列車が止まって一番困るのは、車に乗れない高校生とお年寄りです。高校生は列車で通学していましたが、今回の不通で親は高校生を伊予市まで朝晩連れて行かねばなりません。幸い夏休みが近づいているものの、殆どの子どもは何らかの部活を行っていて、夏休みと言えど学校へは出かけなけれればならないのです。親ゆえこれも仕方がないことと諦めていますが、むしろ親子の距離が縮まったようでもあるようです。

 車の乗れないお年寄りも伊予市や松山の病院へ通うことができず、町内に2つある小さな診療所と病院は連日お年寄りの賑やかな会話が聞こえています。JR四国の見通しだと海岸周りの復旧開通には2ヶ月程度かかるようです。昨日鉄橋の上の線路をダンプカーが走っていて、見慣れない光景にビックリしました。多分災害復旧工事現場へ向かうトロッコ型のダンプカーだと思われますが、一日も早い開通を望んでいます。勿論シーズンを迎えた観光列車「伊予灘ものがたり」や「夕焼けビールトロッコ列車」も早く何とか・・・・。

「町内の あちこち立った 通行止め 看板いつまで 見通し立たず」

 「予讃線 海岸周りも 不通です 普通でないゆえ 親も難儀を」

 「鉄橋の 上をいきなり ダンプカー 走る姿は 珍百景です」

 「なくなって 初めて分かる 有難さ 喉元過ぎれば 忘れてしまう」

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人間牧場

〇ブルーベリーとスイカの収穫

 わが家の菜園の隅には、数年前親友の西岡栄一さんから頂いたブルーベリーを5本植えられています。最初は大きな植木鉢に植えていましたが、毎日の水遣りが追い付かず、このままだと枯らしそうだったので、ダメ元で路地に下ろして植えました。ブルーベリーは強酸性の土壌を好むと聞いていたものの、土壌ペーハーなど無視して植えました。その後の生育状況はそれなりで、枯れもせず今のところ順調に育ち、今年も沢山の実をつけて、豊作の予感です。

色づき始めたブルーベリー
鈴なりのブルーベリー
収穫したブルーベリー

 数日前からブルーベリーの実が黒く色づき始め、小鳥が狙うようになったので、とりあえず収穫してみました。初物を食べると長生きするそうなので、まず長生きしてもらわないと困る妻に毒見と称して食べさせ、息子家族にも少しだけれどお裾分けしてやりました。今年は大雨の影響でしょうか、私も1~2粒試食してみましたが、少し甘みが不足しているような感じがしました。ブルーベリーはアントシアニンが豊富で、目に良く効くのだそうです。私は目だけは今でも裸眼で新聞が読めるほど良いので、ブルーベリーの手助けは妻のみです。

一番なりの収穫したスイカ

 昨日はスイカ畑の初なりスイカを収穫しました。一番なりは美味しくないので摘果するらしいのですが、勿体ないのでそのまま太らせていました。一抱えもある大きなスイカの初収穫はとても楽しみで、スイカの球を叩いてみたり、ぜんまいツルが枯れているかどうか確認しての収穫でした。冷蔵庫に冷やすため妻が包丁で切り分けましたが、少し早すぎた感じがしたものの、味は申し分なく、息子家族にもお裾分けして、収穫を喜びました。

「水遣りが 大変なので 路地植えに 心配したが 何とか成長」

 「今年も ブルーベリーが 色づいて アントシアニン 妻は喜ぶ」

 「もう採ろう 妻にねだられ スイカ採る 味はまあまあ 冷やしいただく」

 「何でだろう スイカの色が 赤いのは? 疑問思いつ スイカ四つ切り」 

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人間牧場

〇mont・bellの帽子

 さすがにこの歳にあると、お洒落などしてもモテもしないし、モテようとも思わないので、ついついどうでもいい格好になりがちです。そんな私を気遣って妻は、「散髪には小まめに行くように」とか、ちょっと垢抜けしたようなシャツを買って来て、私に着るよう勧めようとしますが、余り気乗りしないというのが正直なところです。

妻に飼ってもらったmont・bellの帽子

昨日妻と二人で松山へ出かけた折、たまたま通りかかったmont・bellというお店に、妻の勧めで立寄りました。私は帽子が大好きで、いつも作業用の帽子を被っています。帽子は日焼けから顔を守ってくれるばかりでなく、帽子のお陰で農作業中に頭を木や軒先ぶつけても大事に至らなかったことがしょっちゅうあるのです。猛暑日の続くこの時期はひさしの広い麦わら帽子を被っています。

店内にはTシャツや帽子が沢山置いていましたが、少々お高いようでした。mont・bellは品質がしっかりしているので、妻が見繕いTシャツを2枚買ってもらいました。帽子のコーナーで欲しかった帽子を見つけましたが、たかが帽子と思っていたので、値段的には「えっ?」と思うくらい少々お高く感じましたが、妻の勧めもあって買うことにしました。

 別売りのあご紐も買いましたが、私はしょっちゅう行く先々で帽子を忘れるので、自宅に帰ると早速マジックインキで帽子の裏側に名前を書くよう、「少々高かったのだから、忘れないように」と妻に釘を刺されて勧められました。買ってもらった濃紺の帽子を被って鏡に映してみましたが、麦わら帽子よりは少しマシかな?と思う、「まあまあ似合う」程度でした。(大笑い)

「モンベルの 店に立寄り 帽子買う 少しお洒落で 少しお高い」

 「あちこちに しょっちゅう忘れる 私ゆえ 名前を書けと 妻の命令」

 「農作業 する度頭 ぶっつける 帽子のお陰 怪我せずすんで」

 「この時期は 麦わら帽子が 手放せず 田舎のじいさん 今日も元気に」

 

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人間牧場

〇よく似た漢字の辛と幸

 私は子どものころからどちらかというと算数・数学より国語が大好きで、本を読んだり文字や文章書いたりしていますが、最近はパソコンの普及で文字を書くことが極端に減っていることを、日々の暮らしの中で実感しています。毎日3枚のはがきを書いたり、ブログを2本も書いている私ですが、特にブログはむしろ書くというより、キーボードを使って「打つ」というのが正しい表現かも知れません。

そんなこともあって、最近はパソコンの自動変換に頼ったり、辞書さえも余程のことがない限り引かなくなっているため、漢字を必死に思い出そうとするのですが、すっかり忘れてしまいあたふたしています。特に漢字は変換ミスにさえ気づかず、文字を書くどころか恥をかいてしまうこともしばしばですが、高齢による体内記憶装置の劣化も追い打ちをかけ、嘆く以外方法がないようで困ったものです。

つい最近、「辛」と「幸」のようによく似た漢字について考えることがあります。先日友人から一枚のはがきが届きました。文章の前後を読むと、「幸」のはずなのに、その友人は「幸」を間違えて「辛」という漢字を書いているようでした。「辛」はつらいことですが「幸」はさいわいです。今回の豪雨災害に遭った人たちの中には、辛いはずなのに、「辛」の上に+を乗せて「幸」と感じるポジティブな人を多く見かけます。本当は辛いのでしょうが、「命があっただけでも感謝しなければ・・・」と気丈に生きようとする姿に、深い感動を覚えるのです。「十加え辛を転じて幸となす」、味わい深い?私の造語です。(大笑い)

「最近は 漢字忘れて 大慌て 幸を書くはず 辛で赤恥」

 「辛と幸 似ている漢字 意味は逆 誰が作った こんな紛らい」

 「辛の上 +(プラス}を足せば 幸になる 感心しつつ メモ帳隅に」 

 「ネガティブな 辛よりポジティブ 幸がいい 分かっちゃいるが これが中々」

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