人間牧場

〇東京2020パラリンピックが開幕しました

 オリンピックに続き今度はパラリンピックが開幕しました。主人公のアスリートは障害を持つ人ゆえ、新型コロナの爆発的感染が続く首都圏での競技は、オリンピック以上の注意が求められていて、オリンピックに続き無観客での開催となりました。

開会式のシンボルマーク
花火が上がった国立競技場の様子

 開会式を家族みんなでテレビ観戦しましたが、色々な意見はあっても映像技術の進歩と素晴らしい演出には目を見張るものがありました。始まった水泳競技には色々な障害を持った人が競技に挑んでいますが、両手のない人が平泳ぎに出場し、両足を使って巧みに泳ぎ見事銀メダルを獲得した懸命の泳ぎなど、常識では考えられない動きに感動しながら見ました。

 家族で観戦しながら、パラリンピックのシンボルマークが、漢字の「心」という字に似ていると思いました。わが家に同居している長男息子が一心、中2の孫が希心、小6の孫が奏心と、心という文字に縁があり、また一昨日長年の疲労蓄積で破れた掲額を「恩」という文字に替えたばかりで、その文字にも心が使われているから余計そう思いました。

心のあり様は目には見えにくいものです。周りの人の支えを受けて出場している障害を持った人たちのこれまでの努力と、競技する姿から伝わる感動はまさに心だと思いました。短い期間ですが折に触れ寸暇を惜しんでテレビで、日の丸を背負って頑張る人は勿論のこと、世界中から集まったアスリートたちの熱い戦いを、心を込めて観戦応援したいと思っています。

「東京で パラリンピックが 開幕し 家族で観戦 声援送る」

「シンボルの マーク漢字の 心似と 勝手に思い 思い巡らす」

「手がなくて 足でキックし 背泳ぎを 信じられない 銀メダリスト」

「コロナ禍で 色々意見 あるけれど 声援送る テレビの前で」

 

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黄色い曼殊沙華の花と赤い芙蓉の花が咲きました

 2年前、友人の後藤田さんから珍しい黄色い曼殊沙華の球根をいただきました。庭の隅に植えていますが、このところ葉っぱに先立ち花茎が伸び、綺麗な黄色い花が咲きました。こちらでは赤い曼殊沙華の花が主流で、時折花の好きな方の庭でピンクや白い花の曼殊沙華の花を見かける程度です。近所に住む姉が連日やって来て、この花を愛でながらお茶を飲んで楽しんでいます。

綺麗な黄色い曼殊沙華の花

 田んぼの畔に咲く野生の赤い曼殊沙華の花が咲くのはもう少し先ですが、早生系の稲はすっかり色づき、長雨で少し遅れているものの、今度の土日には稲刈りが始まるようです。それにしても植物は偉いもので、雨風・気温・太陽・土・水などの自然現象を察知して、私たち人間が教えることもなく季節になれば芽を出し、花を咲かせてくれるのです。

大輪の赤い芙蓉の花

 この花を見る度に球根を送ってくれた後藤田さんの、温和な笑顔を思い出しています。もうひとつ、近所に住む池田武夫さんという方から3年前真っ赤な芙蓉の剪定した小枝をいただき、短く切って挿し木をしましたが、殆どついて10本ほど庭に定植しました。今では毎日のように真っ赤な大きな花を咲かせています。この花の苗を次男嫁の実家に差し上げたところ、庭に植えて連日花をつけていると喜びの電話がありました。花を見て人の顔を思い浮かべるのも楽しいです。

「友人に 球根貰い 庭の隅 曼殊沙華の花 見事に咲いて」

「普通赤 この曼殊沙華 濃い黄色 珍しいねと 愛でつつお茶を」

「剪定した 枝を貰って 挿し木した 赤い芙蓉も 連日咲いて」

「花を見て 人の顔々 思い出す 思わず和む 今日も幸せ」

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〇夏の思い出

 今年の夏はお盆を挟んで日本列島に居座り続けた前線の影響で、毎日のように雨模様の天気が続き少しうんざりしていましたが、ここに来てやっと太平洋高気圧の張り出しによる南風が吹いて蒸し暑く、第2回目の梅雨明け宣言のようです。

役目を終えて戻って来た朝顔の鉢植え

 今年は春先から長期入院で農作業などの段取りが狂いっぱなしで、未だに元に戻っていませんが、そろそろ秋の準備をしなければならない時期を迎えていて、昨日は役目を終わったスイカ畑の下草を刈ったり、果樹園の枯れた甘夏柑をチェンソーで伐採した枝を集めて運び、焼却処分をしました。

 今年の夏は息子が大量に朝顔を育て、伊予市街の商業施設町家に展示していましたが、約一ヶ月間の役目を終えた朝顔の鉢植えがわが家に戻ってきました。息子はこの1ヶ月仕事から帰りに町家へ立ち寄り、剪定したり花柄を取る作業に明け暮れ、中腰作業で腰の痛みを訴えるなど、かなりハードな日々だったようです。

 何人かの町家利用の常連客から、「毎日ご苦労様でした。今年は朝顔の花を存分に楽しませてもらい、ありがとうございました」と何人もの人から言われたそうで、そんなささやかな一言がたまらなく嬉しいと目を輝かせて言っていました。さてこれらの戻った朝顔の鉢植えの片付けもまた大変なようで、少し手伝ってやろうかとバカ親ぶりな心が動いています。

「二回目の まるで梅雨明け 今日からは 真夏日暑く なりそな気配」

「今年は 狂いぱなしの 農作業 そろそろ秋の 準備に入る」

「朝顔の 鉢植え役目 終え帰る お礼を言われ 息子喜ぶ」

「朝顔の 鉢植え片付け また大変 馬鹿げた息子 バカ親手伝う」

 

 

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〇バイクの修理完了

 このところ日常的に乗っていた、私のバイクヤマハメイトの調子が悪く、車体のあちこちに20年以上使った錆も出て、そろそろ寿命で廃車にしようと思っていました。先日軽四トラックの修理を頼んだ地元の修理屋さんに、バイクのカタログを貰いましたが、お目当てのバイクは25万円もするそうで、それも仕方がないと妻と話し、注文一歩手前まで来ていました。

修理を終え水洗いしてすっかり綺麗になった私のポンコツ単車

 ところが先日若嫁が孫たちの自転車の修理を毎回頼んでいる松前の小さな自転車屋さんに、単車の修理もできないか頼んでくれたそうで、とりあえず息子がダメ元で軽四トラックに積んで持って行ってくれました。それから10日ほどが経った昨日、仕事に出かけた若嫁から電話が入り、単車の修理が終わったので取りに行くようにとのことでした。

「えっ、あのポンコツ単車が治った?」と半信半疑でしたが、トラックに乗せる人手として、夏休みで居合わせた小6の孫を助手席に乗せ、松前町まで出けました。自転車屋の店員さんはアルミ製のアユミを掛けいとも簡単にたった一人でまるで軽業師のように荷台に積み込んでくれました。ロープを掛けて持ち帰りました。帰りの車内で孫が、「おじいちゃんは単純じいちゃんじゃねえ。治った単車を見て大喜びをしていた」と見透かされてしまい大笑いをしました。

 帰宅後家にいた中2の孫の力を借りて3人で単車を降ろし、ついでに水洗いをして埃を取りました。水を拭き取り早速試乗をしました。とりあえず翠小学校近くまで走ってみましたが、エンジンの調子も抜群で、不具合だったウインカーもしっかり機能していました。孫に見透かされたように私は単純人間で、早速草刈り作業を終えた夕方夕涼みのつもりで、海岸国道を走ってにましたが、受ける夏の風は涼しくとても快調でした。

古い道具を見限って、新しいものに取り換えることは簡単です。でも新しいものを売りたい相手は、「もう古い、部品がないので治らない。そろそろ新しのに買い換えては!!」と誘います。今回は予定していた25万円の新車購入代金を支出することもなく、少ない修理代だけで出費を抑えることができました。後期高齢者となった私のように、何年持つか分かりませんが、それでも物を大事にすることの大切さを学んだ一日でした。

「古単車  そろそろ寿命と 思ってた ところが若嫁 修理頼んで」

「もう多分 修理できない 言われると 腹をくくって いたが朗報」

「軽四の トラック積んで 持ち帰る 単車洗って 試乗してみる」

「古いけど 長年使い 愛着が もう暫くは これで我慢す」

 

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〇ゲストハウス「煙会所」に案内しました

 先日マスコミ関係の若い記者がわが家へやって来ました。第一線を退いて16年も経っているので、それほど目立った活動はしていないと思うのですが、まちづくりの過去の経緯や夕日の話題になると、合併して双海町という自治体が地図上から消えたため、どうしても私の元へやって来るのです。

煙会所にて若い女性記者と面談

 この日も事前に電話予約をしていた11時きっかりに、その女性はやって来ました。わが家にはゲストハウスが3ヶ所あります。一ヶ所は親父が暮らしていた隠居家です。7年前親父が亡くなったのを機に片づけたり少し改造してゲストハウスとして使っています。詳しい話や少し長い時間が必要な場合は隠居家の座敷に座って話し込むのです。

 2カ所目はご存じ4畳半の囲炉裏を切った「煙会所」で、殆どの来客はここを使います。囲炉裏の自在鉤に大きな鉄鍋が掛けてあったり、天井にかつて無人島でキャンプした頃の看板類が、親父の手によってインテリア風に保存されていて、骨董類も置かれている古風な設えに来客は一瞬目を疑いますす。それでも絣の座布団に座るとどこか落ち着いて話ができるのです。

 3ヵ所目は東屋です。ここは日常的に色々な作業ができるようになっていて雑然としているものの、特に夏場は自然の風は心地よく吹き抜け涼を求めることができるし、靴を脱がなくてもいいので便利で、知人友人との打ち合わせによく使います。今は息子がカブトムシや朝顔などの世話に忙しい活動期で、専有されて中々使うようになりません。

 この日若い女性記者を案内したのは「煙会所」でした。1時間ばかりメモをしながら取材をして帰りましたが帰り際、「ところで若松さんはお幾つですか?」と歳を尋ねられました。「幾つに見える?」と聞き返すと、「65歳くらい?」と返ってきました。マスクで顔の半分を隠しているため、残念ながら私の年齢を見誤ったようです。「76歳の後期高齢者」と言うと、驚いた様子でしたが、若く見られることはいいことです。コロナと長雨で沈みがちな心が少し弾みました。

「マスコミの 取材来客 女性記者 ゲストハウスの 煙会所案内」

「囲炉裏部屋 天井見上げ 驚きの ご様子でした いつものことです」

「3ヶ所の ゲストハウスを 使い分け 問われるままに 熱帯び話す」

「何歳と 歳を聞かれて 逆質問 若く見られて 嬉しくなりぬ」

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〇8ヶ月ぶりの孫との再会

 私たち夫婦には5人の孫がいます。一番上は18歳の大学生、一番下が4歳の幼稚園児です。中2と小6の内孫は同居をしているため毎日顔を合わせ会話を交わしますが、後の3人は松山に住んでいるため、1週間に1回程度私たちが出かけて行き顔を見る程度でした。しかし新型コロナの感染が広がった昨年からはそれもままならず、今年の春大学生となって京都に移り住んでいる孫とは、受験の忙しさやコロナ感染防止のため、正月以来一度も会っていないのです。

大学生と中2になった外孫2人

 幸い現代はスマホという優れものがあるお陰で、大体月に一度の頻度でビデオ通話を行いお互い画像で会話を重ねています。孫は現在夏休みを利用して帰宅しています。県外移動のためコロナ感染を避けるため、2週間の自宅待機を課して自宅に籠っていて、出会うことができませんでしたが昨日はその期間も明けたので娘の家に出かけ、久し振りに孫と対面し、マスク越しながら色々な積もる話を、中高一貫校に通うもう一人の孫と一緒にしました。

 初孫だった彼も早いもので大学生です。初孫ということもあり、また母親が助産婦として勤務していたので、私たち夫婦も力が入りよく面倒を見てやりました。ゆえに人一倍可愛がりましたが、今ではもう手の届かないところにいて、顔さえ合わせることもままならなくなりました。老いる私たち夫婦と進化する孫との距離は今後も遠くなるばかりです。願わくば夏休み帰省の期間中にもう2~3度顔を見たいと思っています。

「コロナ禍と 受験重なり 顔を見る こともできない 大学生の孫」

「帰省した けれどコロナの 感染を 心配自宅 待機が長く」

「やっとこさ 自宅待機が 明けました 9か月ぶり 大学生孫」

「あれやこれ 積もる話 孫たちと 懐かしきかな 顔見て話す」

 

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〇野菜が届く

 昨日隣の集落に住む懇意にしている友人から、「枝豆やゴーヤを食べるかい」と電話がありました。今年は枝豆もゴーヤも作っていない旨を言うと、早速沢山の枝豆とゴーヤが届きました。昨日は妻が夕方留守をしていたので、とりあえず縁側に出て藪蚊に刺されないよう蚊取り線香を焚いて、ハサミで枝豆のサヤを切り落としました。

庭先に友人が届けてくれた夏野菜

 そこへ若嫁が仕事から帰宅したので、切り落とした枝豆を半分ボールに入れてお裾分けしてやりました。わが家も若嫁も既に昨日の夕食メニューは決まっていて、枝豆もゴーヤも今日のお楽しみとなりましたが、長雨が続きわが家庭菜園の野菜類も日照不足で、思うように成長してくれないこの時期なので、嬉しい野菜のお裾分けでした。

 昨日テレビのニュースでこのところの長雨で日照不足となり、野菜の生育が悪く品薄で、野菜の値段が高くなっているようです。ご多分に漏れずわが家でも雨に弱いトマトは枯れてしまいました。そろそろ冬野菜の秋植え準備をしなければなりませんが、連日の雨で畑にも入れず悶々の日々です。今年は家庭菜園に植えなかったゴーヤも枝豆だけに有難いプレゼントでした。

「友人が 枝豆ゴーヤ カボチャなど 届けてくれて 早速豆もぎ」

「今年は 枝豆ゴーヤ 植えてない ゆえに届いた 野菜に感謝」

「長雨で 日照不足 野菜類 品薄高値 庶民直撃」

「今晩は 枝豆ゴーヤ 食卓に 今から楽しみ 夜のメニュー」

 

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〇お盆の行事

送り火

 自宅の居間に祭壇を飾り、迎え火を焚いてお料具膳を供えたり、棚経の和尚さんを迎えて読経を挙げてもらい線香を手向けたりした後、送り火を焚いて先祖を元の黄泉の国へ送り、やっとお盆の仏事を終えました。長男ゆえ当然のことのように先祖を祀る役割を何の疑いもなく私たち夫婦は長年担っています。自家が漁師をしていた頃は浜辺でオショロブネなどを作って海に流したり、新盆を迎えた人の霊を慰めるため盆踊りをしていましたが、それらの盆行事も自宅を上灘に移してからは、もう遠い記憶となりました。

芝さんの盆行事が新聞で紹介されました

 昨日の新聞8面地方欄に、見覚えのある松野町目黒に住む友人の芝明広さんの家で、昨年亡くなったお母さんのために、息子さんと麦わらで「精霊船」を作り、河原で燃やして見送ったという記事が載りました。芝さんとは松野町役場に勤めていた若い頃からの知り合いで、同じころお互いの町の教育長を務めていたこともあって、今も夢工房のというグループの仲間として交遊を続けていて、時折電話で音信の交流をしているので、興味深く読み、新聞記事をスクラップしました。

 今年は新型コロナの感染拡大で移動が制限されていて、盆行事も蜜を避けるため中止となったり、帰省も自粛するよう促されているため、2年続けて寂しいお盆となりましたが、このことがきっかけでお盆の行事が廃れてしまうのではないかと心配しています。葬儀も家族葬が主流となり、お墓やお寺事情も変わりつつあるようです。そんな中、芝さんの盆行事の記事は、心がほのぼのとしました。さすが私の友人です。

「新聞の 地方欄見る 友人が お盆の行事 しっかり継承」

「早速に 電話を入れて 新聞の 話題などなど 近況話す」

「最近は コロナ理由に 諸行事を 中止したがる その後心配」

「人は人 自分は自分 わが家では 受け継ぐものは しっかり息子に」

 

 

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〇降った雨の見える化実験

 お盆を挟んでこの10日ほど、オホーツク海高気圧と太平洋高気圧の勢力が拮抗し、その狭間にできた前線が日本列島に居座り、各地で新記録ずくめの大雨を降らせ、川が氾濫したり土石流が発生するなど多くの被害が出ていて、同じような危険地帯に住み、心配の種の尽きないわが家ゆえ他人事ながら心を痛めています。

孫が実験で置いた発布スチロールの箱に雨水がいっぱいになりました

 この10日ほどは愛媛県でも新型コロナの第5波の感染が松山市を中心に広がり、万延防止法の適用を再び受け不用不急の外出がきつく制限され、私の関係している活動や講演会も全てキャンセル若しくは延期になるなど、長雨とコロナのダブルパンチになすすべもなく、「天に向かってブツブツ言うな、雨の日には雨の日の仕事がある」と強がってはみるものの、どこか寂しい日々を過ごしています。

 何日か前雨が長く続くという週間天気予報を見た孫は、何を思ったのか庭に発泡スチロールの深い箱を3~4個並べて置いたようです。邪魔になるし見苦しいと思いましたが、そのままにしておきました。すると発泡スチロールの箱に降った雨水がどんどん溜り、溢れるほどいっぱいになっています。つまりわが家にこれだけの雨が降ったという証明なのです。

 普通雨が降ってもどの程度降ったのかは、天気予報で聞く程度で知る由もありませんが、孫も中々粋なことをするわいと感心しました。それにしてもこれだけの降った雨水は、土が保水したり側溝を通って川や海に流れて行くのでしょうが、自然とは偉いもんだとしみじみ感心しました。

「長雨を 前に孫たち スチロール 箱を並べて 雨水観測」

「まあ凄い 降った雨水 箱一杯 これだけの水 一体どこへ」

「これ以上 降ると災害 起きるかも たまった雨水 余りに多くて」

「見える化の 実験リアル 孫たちも 中々やるわい 感心しきり」

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〇ブルーベリーのジャムづくり

 今年は家の横の畑に植えているブルーベリーが大豊作で、加えて例年野鳥の食害に遭っていましたが、ブルーベリーの上に漁師さんから貰った漁網を張ったため、野鳥に食べられることもなく、加えて例年だと水の欲しいこの時期連日の雨で水分を補給したブルーベリーの木は元気で、収穫が間に合わないほど熟れています。

収穫したブルーべリー
ブルーベリーの自家製ジャムづくり

 私はブルーベリーを食べた後口の中に残る小さな種が嫌で余り食べませんが、妻はブルーベリーに含んでいるアントシアニンが目にいいという言葉を信じ込み、毎日のように食べています。それでも食べきれずお裾分けしたり冷凍保存しているようですが、昨日妻はは収穫したばかりのブルーベリーをジャムに加工していました。

 私も夕食後焦がさないよう煮詰めるため、鍋の中をオタマで混ぜるだけですが手伝わされました。ブルーベリーは煮詰めると濃い紫色になり、これぞアントシアニンといった感じです。今日からは毎朝食べるヨーグルトに作りたてのジャムを入れたり、パンに塗って美味しく食べる予定です。

「今年は ブルーベリーが 豊作で 連日収穫 妻は喜ぶ」

「今年は 漁網のお陰 食害に 遭うこともなく 雨も味方し」

「ジャムづくり 私もオタマで 焦げぬよう 混ぜるだけだが 少し手伝い」

「今朝からは ヨーグルトに入れ パンに塗り アントシアニン せいぜい楽しむ」

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