人間牧場

〇値上がりするお米

かつてのトイレットペーパーのように、時が過ぎると値上がりしたお米が、「令和の米騒動」などと昔を懐かしむ声が上がるであろう私たちの毎日食べているお米が、国会の予算委員会の場でも取り上げられています。政府はまさかの時のために保存している備蓄米まで放出する騒ぎになっています。かつては減反政策までして作りたくても作らせないお百姓さんに無理を押し付けた経緯があるだけに、複雑な気持ちです。これが米離れの引き金になりはしないかと心配している人もあるようです。12万トンの備蓄米の効果は果たしてどうなのか気になるところです。昨日私はいつも買っている農家さんに15㎏の袋4袋をいつものように買いに出かけました。3人の子どもとわが家用に15㎏入りの紙米袋4袋を買いましたが。1万8千円でした。つまり1kg3千円で分けていただきました。安いのか高いのか分かりませんが、とりあえず今日は子どもの所へ届けます。

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人間牧場

〇今年は節目の時

去年から今年にかけて節目の時と思える、出来事が沢山ありました。一番の思い出は何と言ってもわが人間牧場が、開設以来20周年を迎え100人余りの参加を得て盛大に記念の諸行事が行われたことでした。わが人生においても一つの区切りと思える満年齢80歳を健康で迎えられたことに感謝です。今年は戦後80年、昭和100年に当たります。また平成の大合併で双海町という自治体がなくなり、新生伊予市が誕生して20周年を迎えました。今水面下では市長選や市議選に向けて立候補者が選挙事務所を開いて早くも準備を進めているようです。いつも疑問に思うの辻立ちやSNS利用のアナログ手段で立候補を表明しているようですが、私には投票にただ行くだけで縁のない選挙です。これまでに「「出てみないか」と選挙が好きな人に何度も誘われました。しかし立候補の意思のない私は、その都度丁重にお断りをしました。出たい人、出て欲しい人は沢山いますが、選挙は厳しいもので落ちた時のことを考えると、中々一歩を踏み出せません。それでも勇気をもって踏み出した方々に当選の朗報が届くことを祈っています。

 

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人間牧場

〇座布団の天日干し

昨日わが家で松山五行歌の会の歌会が行われ、16人もの文化人がやって来ました。妻と私は前日から少し大掃除をして家にある座布団を用意しました。同じ絵柄の座布団がないため、ゲストハウスとして日常使っている伊予絣の座布団も加えました。当日は少し余寒の残る寒い一日でしたが、2台のストーブを早めに入れ何とか対応することができました。今日はお天気も良く使った座布団を長い瓦屋根に並べて天日干しをしました。時折訪ねてきた近所の人が、「まあ珍しい、こんなにたくさんの座布団を天日干しする姿を久しぶりに見ました」と少し驚いた様子でした。

 

 

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〇サワラが届きました

私は肉より魚が大好きです。ゆえに妻は殆ど毎日魚料理が食卓に並びます。先日サワラが届きました。今は家にいることが多くなったため魚が届くと、「魚さばきはお父さんの仕事」とばかりに若嫁も妻も私にその処理を頼むのです。私も嫌いな方ではないので庖丁を研ぎすまして外の流し台で格闘をするのです。サワラは鱗もないし、料理の残飯も少なく。あっッという間に3枚におろし、いつも半分程度を息子に分け与え、私が半分をいただくのです。この頃は寒サワラと言って脂のノリも良く、刺身にして4日間連続で食べました、サワラは何方かと言うと身の柔らかい魚ですが、冷蔵庫のチルドに保存すると熟成してとびっきり美味しくいただきました。

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〇明日のために

明日は忙しい一日になりそうです。まず午前中は子ども体験塾の料理教室があって、宇和島風鯛めしをじゃこ天のおばちゃんの指導でみんなで造ります。並行しておいちゃん焼きと称するタコの替わりイカを入れたタコ焼き風の焼き物をジュニアリーダーたちの指導で作ります。その後会場を地域事務所に移し、一年間の締めくくりの閉講式をします。その後急いで戻って私が所属する松山五行歌の一行がわが家へやって来て歌会を行います。何せ17人もやって来るのですから半端な数ではありません。そのため今日は朝から少し大掃除をして会場に予定している隠居へ座布団を人数分並べて用意をしました。妻も大忙しのようでした。

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〇名刺入れ

私は持ち物を時々紛失する癖があります。歳のせいだと嘆いたり諦めたりしていますが、腕時計を外して講演やコーディネータ―役をやるので、終わった瞬間多くに人が演台近くまでやって来て名刺交換が始まるため、そのまま忘れたこともありました。その都度「もしや若松さんのでは?」と手元に戻ったりします。先日愛用の名刺入れがどうしても見つかりません。この名刺入れはもう20年も使っていて、21世紀えひめニューフロンティアグループがコカ・コーラ環境賞を受賞した時副賞で貰った物だけに惜しいことをしたと諦めていました。ところが10日程して、洋服ダンスの中からポロリと出て来たのを妻が見つけてくれました。どうやらコートのポケットに入れていたものが抜け落ちたようでした。無くなった間使っていた木でできた名刺入れを基に戻し一件落着です。「あ~良かった」でした。

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〇シイタケが生えだしました

何年か前、植菌したクヌギの原木からシイタケが生えだしました。今年の冬は殆ど雨が降らず、出ても乾燥して小さいものばかりでしたが、ここに来て少しまとまった雨が降り、加えてこのところの三寒四温の影響で気温が上がり、一気にシイタケの芽が伸び始めました。食べきれないほどのシイタケが出て、このところ毎日のように照り焼きやなべ物にして贅沢にも原木シイタケ三昧の日々です。

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〇小さな手刷りのミニコミ誌

毎月送られてくる広報とともに双海公民館だより「夕焼け」という小さなて刷りのミニコミ誌が送られてきます。A番4つ折りですが号を重ねること38号になっているようです。まず目に知るのは右隅上に書かれた双海地区の人口です。1月末現在3,166人、世帯1,578世帯となって、人口減少が止まりません。さて一面には「雨にも打ち勝ち面白大作戦」の見出しで、2月16日に行われたジャガイモの種芋植えと、クヌギの苗木の植樹の模様が紹介されていました。スキャンしましたが真っ黒でスマホカメラで撮ってみました。ミニコミ紙は町内全戸に配布されるため、どんな立派なfacebookよりも、ブログと言ったデジタルよりもよりも、町内の人は大事に読んでくれるアナログ文化なのです。

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〇今年2回目の大失敗

新聞やテレビで梅まつりが開かれているというニュースを見聞きした妻のリクエストで、宇和島の南楽園と砥部町の七折へ出かけましたが、南楽園も七折もまだ蕾が固く、折角訪れたのに大失敗に終わりました。南楽園は片道2時間もかかって行ったのに残念でした。また七折の梅もまだ蕾が固く、僅かに梅の代役として満開に沙汰ロウバイを見て帰りました。妻も残念がっていてリベンジしたいと張り切っていますが、私はやや消極的で只今のところどうしようか迷っています。

 

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