人間牧場

〇ふたみの夕日・夕焼け物語

書棚の隅にポケットサイズの本があります。今は消滅した有限会社シーサイドふたみが今から30年前に作ったものです。「この冊子は夕日のミュージアム来館者に夕日にまつわる情報を少しでも分かりやすく、しかも楽しく学んでいただくため、メモ程度にまとめたポケットブックです」と書かれていますが、小さなミュージアムの開館を前に私が作りました。千部作りましたが何と1週間で全てを売りつくしました。

その序文に次のようなことをかいています。

西瀬戸の海と空を
染め分けて詩情豊かにしずむ
ふたみの夕日は美しい
陽がしずみ始めてから
没するまでゆったりとした
時のの流れの中で人の思いは深くなる
過ぎ去った歳月への
回想もあれば明日への
夢や期待もあるだろう
思いえば地球上の人類は
ひとつの太陽を見て暮らしている
同じ夕日をどこかで
朝日として見ている人が
いるのだから不思議である

われながら味わい深い言葉を書いたものです

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人間牧場

〇アイタ・タ・タ・タ・・・

今朝、朝6時からの早朝ウォーキングで、足も連つれがて、転んでしまいました。アイタ‣タ・タ・タと声を挙げ起き上がりましたが、両膝と思わずついた左手に少し衝撃が走りました。「大したことはない」と思いそのままウォ―キングを続け、帰宅して見ると手袋をしていた手はどうもなかったのですが、両膝にすり傷が出来て血が少しにじんでいました。妻にカットバンを張ってもらい応急処置をしてもらいました。何かにつけて老化を感じさせるような朝でした。
「お迎えは 足からくると 聞いてたが 俺もいよいよ そんな歳来た」

 

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