〇ホダ木の並べ替え
もう20年も前から、友だちのクヌギ山の原木を切り出して、わが家の裏山と人間牧場へクヌギの木にシイタケの植菌をしてシイタケ栽培をしています。お陰様でこの20年間は春と秋にシイタケが生え、自分の家で食べるシイタケは自給できています。
しかしシイタケの原木は生え始めてから5年くらいで原木が腐り、その後はボロボロになって腐葉土化するので、安定自給のためには2~3年に一回はクヌギの木を確保して、シイタケ菌を植菌せねばなりませんが、山に出掛けクヌギの木をチェンソーで切り、適当な長さに小切りしてトラックに積んで持ち帰り、穴を開けて植菌するのはこれが中々の重労働なのです。
年齢や体力枯らして、そろそろ限界かなと思っていますが、今日は家の裏山に置いている植菌して4年目のホダ木置き場周辺に草が生えたので、ホダ木を動かして草を刈りホダ木を綺麗に並べ替えました。シイタケは気温が15度くらいに下がらないと生えて来ないし、適当な湿気も必要なのです。昨日の雨と今日の気温低下で条件は整いつつあります。シイタケが生えるのを楽しみにしています。