〇西の空に怪しげな雲
先日潮風ふれあい公園で開かれていた通学合宿夕焼け村に出掛け、子どもたちに夕日の話をしてやりました。20年以上も続いている私の務めですが、毎年同じ場所から同じような夕日夕焼けを見ているのに、違った趣があって楽しいです。
今年は天気も上々で綺麗な夕日夕焼けを見ることが出来、子どもたちと一緒に沈み行く夕日に手を振って、「また明日の朝、朝日となってください」と祈りました。そんなさ中西の空の水平線に一風変わった雲の塊を見つけました。
夕日や夕焼けや雲は人間の目で見える錯覚の世界ですが、特に雲の姿は何とも奇妙な姿をしていて、「何かに似ている」と想像を掻き立てられます。この日見た雲はまるで浮き上がった潜水艦のブリッジのようにも見えました。