人間牧場

〇わが家の野良時計
 わが家の敷地内に東屋があります。雨天の時でも屋根があるため、色々細々した作業などには便利で、重宝に使っていますが、夏場はもっぱら息子がカブトムシや蜜蜂の巣箱、朝顔の世話などに使うため、足の踏み込む場所もないほど乱雑になっています。

 お客さんが来るとゲストハウスにしている私設公民館煙会所内へ案内しますが、日常的には東屋の机と椅子の前に座り談笑したり、時には料理を並べて飲食もしますが、最近はすっかり遠のいているようです、その東屋の大きな4本の柱の一本に、農作業中や雑事の時間を知るため、木製の木枠で手作りした野良時計と丸い温度計を掛けています。

 昨日農作業中に妻がお菓子とお茶を用意して持って来てくれ、椅子に座って「今何時?」と野良時計を見上げると、とんでもない時間で止まっていました。どうやら電池切れのようでした。早速取り外して妻が持って来てくれた電池を入れ、時間を合わせると動き始めましたが、農作業や打ち合わせなどの時にはこの野良時計はすこぶる重宝で、これからも大切にして行きたいと思っています。

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