〇210日と220日の大間違い
私たちが子どもの頃は立春から数えて「210日」といえば、「台風が来る厄日」として恐れていました。ところが最近では温暖化の影響で台風が東北の岩手県に上陸したり、先日の台風10号のように北上するにしたがって発達しノロノロと迷走するなど、今までの常識では考えられないような足跡を残しました。
私にとって「210日」は大根の種蒔きの目安として祖母から教えられた大切な日でした。今年の「210日」は9月1日でした。ところが忙しくて書斎の板壁に吊るした大きな日めくりカレンダーを破るのを忘れ、30日、31日、1日、2日をまとめて破ったため、9月1日の右横下に「二百十日」と書かれていたのをうっかり見落としていました。
そして今日9月10日の右横下めをやると「二百二十日」と書いているではありませんか。しまったと思いましたが後の祭りです。さあそれからが大変です。今日は午前中来客があり、手も足も出ずでしたが、来客が返った後急いで作業着に着替え、畑に出て大汗をかきながら畑の草を削り取り始めました。(疲れて眠いので、この続きは明日書きます)