人間牧場

〇今日は楽しみにしていた人形納品の日でした
 今年の私の初夢は、昨年「108体の人形が語る漁村の昔の暮らし」をさらに進化させるため、人形完成の目標を200体と定め、108体で語れなかった漁村の昔の暮らしを作ることにして、人形作家林さんとタッグを組み、制作に取り掛かりました。

 既に①村の囲炉裏端寄り合い(9体)、②子ども亥の子(8体)、③昔の遊びハンカチ落とし(6体+2体)、④盆飯と磯遊び((8体+7体)、⑤漁家の結婚式(25体)が出来上がり、納品して総勢65体の人形を海の資料館海舟館に仮置き展示をしています。

 今日は4回目の納品の日です。⑥子どもの遊び追加(6体)と、➆紙芝居とギョーセン飴(6体)の77体が、目出度く出来上がりました。その模様は明日から私自身のFacebook でお披露目しようと思っていますが、元々の発想は人間牧場を開設して今年で20年になり、10月5日に20周年記念事業をやるプロローグとして、「夕日つれづれ草・木の書」を手作りで発刊する予定に加え「200体の人形が語る漁村の昔の暮らし」を考えていたのです。

 まだ企画の段階なので、どうなることか分かりませんが、内容的にも大番頭の松本さんや、小番頭の赤石さん、それに年輪塾筆頭塾生の浜田さんたちの意見を聞いて早々にまとめたいと思っています。ちなみに今進行している人形づくりは、⑧漁村の昔の小学校授業風景(12体)の子どもで二十四の瞳+おなご先生(1体)+用務員さん(1体)∔校長先生(1体)∔二宮金次郎像(1体計16体)体)、⑨子ども神輿10体、水難救護船乗組員(10体)で、計算上は計画を大幅に超え113体になるかも?です。

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