〇ブルーベリーの植え付け畑(その2)
2~3日前届いたブルーべりの苗のお礼を言いたくて、それに代金はいくらなのか聞きたくて、松前町に住んでいる親友喜安さん電話を入れたところ、「昨年松前いいとこ見つけ隊で世話になったので差し上げます」とのことでした。有難い言葉を甘んじて受け、早速家の横の既にブルーベリーを植えている場所を開墾することを思いつきました。
この畑にブルーベリーを5本植えた時、野鳥の食害に合い収穫できなかったことから、その頃存命だった親父が周りにネットを張る柵を作ってくれていますが、これが中々頑丈で鉄筋と厚手のコンクリートブロックを使っていて、壊すのには中々暇と手間がいるものの、このところ新型コロナウイルスの影響で、会議や講演、イベントなどがすべて中止となって暇ができたため思い切って壊すことにしました。
つるはしで土中から掘り出し、大きなハンマーでそれらをたたき割るのですが、これが中々の作業で昨日は麦わら帽子をかぶって半日もかかってしまいました。親父が生きていたらどんな顔をするだろうと一人思いながら全てを壊し、コンクリート片は裏山水源の敷石に、鉄筋は倉庫の下に収納しました。今日にでも豆トラを入れて中耕し、喜安さんから頂いたブルーベリーの苗を植えたいと思っています。
これまでに植えているブルーベリーは春の目覚めも早く、早いものは花の開花も見られます。初夏には紫色の実をいっぱいつけることでしょう。今年も野鳥の食害に合わないよう用意している漁網を張りたいと思っています。
「菜園の 隅に作った 畑にて ブルーベリーを 植える計画」
「亡くなった 親父が生きて いた頃に 作ってくれた 柵が邪魔する」
「ブルーベリー 貰った苗を 植えるべく 一人黙々 土と格闘」
「ブルーベリー 春の目覚は 他木よりも 早くて花芽 どんどん成長」