〇Facebookにアップされた自分の姿
最近のタブレットはカメラを反転させれば、自分の写真を正面から撮ることができる優れモノなので、時々自撮りして遊んでいますが、カメラに写った自称不愛想な自分の顔にはいつも「▽▼+-×÷」と幻滅しています。「自分の顔に自信を持ちなさい」と言われても、造形的に自分の顔に自信が持てないどころか、時々嫌になってしまいます。(大笑い)
先週の土曜日、地域教育中予ブロック集会が松山市青少年センターであり参加しましたが、その折講評と称して最後に10分ほどお話をするよう頼まれ、アドリブながらお話をさせてもらいました。帰宅してタブレットの画面を観ると、上田さんと小笠原さんが、集会の模様を写真付きで書き込んで紹介していましたが、お二人の写真の中に講評をしている私の写真がそれぞれありました。
二枚とも左手にマイクを持ち、右手を高々と上げて熱弁をふるっているようでした。最近は歳をとったからでしょうか?。研修会などには地方公務員特有のスーツにネクタイといった長年慣れ親しんだ正装姿より、目立たないカジュアルな服装で出かけることが多くなりました。髪もまるでお寺のお坊さんのように手入れの要らない丸刈りで、一見どこにでもいる田舎のおじさん的な姿です。
でも一度人の前に立ちマイクを持って喋り出すと、まるで別人ではないかと思えるほど、活き活きとするのですから不思議と言えば不思議です。写真に写った参加者を前に話している自分の姿に、「まだまだいける」と、少し自信が湧きました。(大笑い)
「時々は 遊び半分 自撮りする 自分の顔に 毎回幻滅」
「研修会 facebookの あちこちに 自分の写真 見え隠れする」
「左手に マイクを持って 右手上げ 熱弁ふるう 自分の雄姿」
「まだいける まだまだいける 少しだけ 自信を持って 生きよう思う」