〇大学の先生たちが調査にやって来ました
昨日は午後からあいにくの雨が降り出しましたが、年輪塾の松本子番頭さんの口利きで、大学の先生たち3人と全国町村会の職員2人が、双海町へ調査にやって来ました。午後3時ころから支所の応接室をお借りして、まちづくりについて聞かれるままに、表話や裏話を佐礼谷の北岡さんも混じえて、お話しをさせてもらい、その後わが家の海の資料館海舟館にチョイ寄りしてもらいました。
その後翠小学校前の料理店翠笑に場を移し、夕食を兼ねた食談会が開かれ、私もお酒を飲めないながらも同席をさせてもらいました。全国町村会の調査で久しぶりに来られた宮口先生も、少し足は不自由ながらお元気そうで、現在は富山に住んでいるようで、旧交を温めながら積もる話を沢山することができました。
長年社会教育や地域づくりの世界に身を置いていると、色々な学者さんと出会い交流を重ねながら、時流に沿った教えを乞うてきましたが、既に鬼門に入っている人も何人かいるものの、実践派を自称する私のような田舎者にも先生たちは、対等な立場で接して導いてもらうのですから、こんな嬉しいことはありません。翠笑で2時間ほど楽しいひと時を過ごし、一行はマイクロバスタクシーで雨の中を宇和島へ向かわれました。私は軽四トラックで松本さんを乗せ、帰路に就きました。意義ある楽し出会いの一日でした。
「大学の 先生3人 やって来た 聞かれるままに 想いを話す」
「手指では 数えきれない 大学の 先生たちの 導き受けて」
「わが家にも チョイ寄り見学 海舟館 短いながら 興味深々」
「食材の 美味さ抜群 舌鼓 美味いうまいと 言いつつ食べる」