人間牧場

〇皇帝ダリアが咲きました

 近所に住む姉の旦那が少し体調が思わしくないので、100歳まで生きて亡くなった、おじいさんが住んでいた隠居の庭の手入れを私が引き受けてこの2~3年、春と夏と秋の年3回草刈り作業などをしています。私も自宅横の家庭菜園と人間牧場の草刈りなどが手に余るほどあって、人の草刈りなどやる暇はありませんが、姉のたっての頼みゆえ断ることもできずやっています。

 その庭にこの時期になると皇帝ダリアの花が咲き始め、今が見ごろと秋空に向かって元気に咲き始めました。ひところ皇帝ダリアがブームで町内のあちらこちらで見かけていましたが、最近はすっかり見なくなりました。多分このダリアは背丈が伸びるため、風邪の強いわが町では茎が倒れてしまうため、造られなくなったのではないかと思うのです。

それでも咲いた皇帝ダリアの花は薄紫の花で気品があり、皇帝という冠がついているだけあって、とても綺麗な花です。多年生なので株元から来年になると芽が出て茎が伸びます。また挿し木でも容易につくらしいのですが、私は咲いた皇帝ダリアを写真に撮る程度でお茶を濁しています。

「背丈超え 天に向かって 咲いている 皇帝ダリア 青空に映え」

「皇帝と 冠付いた ダリア花 その名の通り 気品があって」

「このダリア 背の高さは ジャンボ級 時には風で 倒れることも」

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