〇五行歌の会の報告書が届きました(その2)
20周年記念誌「ぬくぬく」に掲載された私の次の歌に、広島に住む「ゆうゆう」さんから、感想コメントが送られてきました。
若い頃
流行った昭和の
歌唄う
認知症でも
忘れもせず
(◎若松進一さん「若い頃」 私の母も、認知症になっても、亡くなるまで、子どもの頃や若い時に覚えた歌を歌っていました。特に作者のお歌にあるように、「昭和」の歌は、昭和に育った者にとっては、原風景を思い起こさせるものではないかと思います。そんな心に残る歌や風景があるというのは嬉しい事でもありますね。
上田市に住む風祭智秋さんからは私の作品に返歌を送っていただきました。
インフルエンザ
A型大流行
絆も深く
家族全員
次々移り
仲良し家族には
病気も次々移りますが
思いやりも伝染します
大丈夫?
早く治さないとね
「その道の 達人わが歌 批評する 駄作がゆえに 汗顔至り」
「人は人 私は私と 割り切って 学ばないので 上達もせず」
「なるほどと 納得しつつ 批評読む 早くも次の 締め切り近づく」
「一席に たった一回 なりました 間違いかもと 未だに思う」